“カードが主役”のミニマリスト向け財布「simpuro ZNAP」レビュー。キャッシュレス時代に最適!
- ライター:鹿
ミニマリスト向けの財布「simpuro ZNAP」をメーカーからサンプル品をご提供頂いたのでレビューしていきます。
お札・コイン・カードをコンパクトなサイズで持ち運ぶことを追求したZNAPは、シンプルな構造で見た目もスマートな財布を探している方にオススメです。
本記事では、ZNAPの特徴や使い勝手、使ってわかったメリットとデメリットについてご紹介します。是非参考にしてみて下さい。
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simpuro ZNAPとは
simpuro ZNAPはキャッシュレス時代に最適なコンパクトな財布です。カードをスライドさせて片手で選ぶことができ、お札も折り畳まずに収納できます。
クレジットカードとほぼ同等サイズに、最大8枚/12枚のカード+紙幣+小銭5~6枚程度を収納できます。
8枚タイプ | 12枚タイプ | |
---|---|---|
材質 | アルミニウム合金+本革 | |
サイズ | 88×60×18mm | 88×60×15mm |
重量 | 45.4g | 40.8g |
カード収納枚数 | コイントレイ+6~8枚 (カードのみで最大12枚まで) |
コイントレイ+3~4枚 (カードのみで最大8枚まで) |
価格 |
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3,591円 |
↓クーポン適用で10%OFF↓
4,041円 |
- ※価格は全て税込表示
価格は8枚タイプが3,990円、12枚タイプが4,490円。今なら10%OFFクーポン適用でお得に購入できます。
公式の動画とYouTuberがレビューをしていたので掲載しておきます。
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simpuro ZNAPの内容物
パッケージはZNAPの外枠部分のみ描かれたシンプルなデザイン。
蓋を開けるとZNAP本体が出現。想像していたよりもめちゃくちゃ小さい…!
内容物はZNAP本体、スキミング防止のRFIDシールド、取扱説明書、サンクスカードが入っていました。
クレジットカードの情報を抜き取るのを防止する「RFIDシールド」も付いています。
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simpuro ZNAPのデザイン
正面にはsimpuroのロゴが小さく入っています。
革の手触りもスベスベで触り心地が良く、長く使うほど艶が出てきて経年変化を楽しめます。
ほぼクレジットカードサイズのコンパクトな財布
手で持ってみるとこのくらいコンパクト。名刺やタバコの箱に近いサイズ感です。
今回提供してもらったのはカードが最大12枚入るタイプですが、たくさん入る割にスリムで嵩張る印象は皆無でした。
今まで使っていた小銭入れと比較すると一回り以上小さいです。
お札入れは3つ折り式
側面のボタンを外すとお札入れが出てきます。中央下部にあるsimpuroのロゴは無いほうが嬉しかったです。
実際に紙幣を7~8枚ほど収納してみると、ギリギリ収まるサイズに計算して作られていました。3つ折りの構造のため、折りたたむと軽く折り目が付きますが個人的には許容範囲内です。
カード・コインケースは必要最低限
裏面はカードと小銭を収納するスペース。黒いくぼみに小銭が5~6枚ほど入ります。自販機でジュースを買ったり、もらったお釣りを一時的に収納するような使い方に限定されると思います。
カードの枚数を減らすと2段にして収納する事もできますが、カードを取り出すときに落下する恐れがあるためオススメしません。
上からカードをスライドさせて小銭が落ちないように蓋をします。
最後までスライドさせると「カチッ」と気持ちいい音がしてロックされます。こんな単純な構造ですが、全力で振ってもカードや小銭が落ちないのは不思議です。
カードを8枚、小銭を6枚収納したときは丁度ピッタリ収まりました。カードの厚みによっては公称値通りの枚数が収まらないことがあるため要注意です。
使ってわかったメリット・デメリット
- ■メリット
-
- とにかく小さくて軽いのにカードやお札が沢山入る
- 本革やアルミフレームの質感が高い
- カードを収納する動作がカッコいい
- スキミング防止カードが付いている
simpuro ZNAPを使って感じたメリットは、財布がコンパクトになったことで中身を断捨離できたこと。ポイントカードは極力スマホのキャッシュレス決済を活用するよう工夫しました。
カードの収容枚数がコインケースを使うと最大8枚に制限されるため、必然的にカードを厳選することになります。
無駄を削ぎ落としたソリッドな形状や、カードをスライドさせたときの感触が男心をくすぐる優れたデザインだと思います。
- ■デメリット
-
- 小銭の収納枚数が足りない
- 1番上のカードがむき出しになる
- お札とポイントカードを取り出す動作が手間
- 収納したままだとICカードが反応しづらい
デメリットは小銭の収納容量が足りないこと。お札を崩して少額決済をするとまず入りません。
別の小銭入れを持ち運ぶことも考えましたが、せっかく財布が小さくなっても本末転倒かなと思ってしまいました。
元々使っていた小銭入れは、その名の通り小銭の取り出しやすさを最優先にした財布です。お札は折り曲げないと入らないですが、チャックを開けるとお札・カード・小銭の全てにアクセスできます。
一方でZNAPはカード決済に特化しているため、お札や小銭へのアクセスはひと手間掛かる印象です。ポイントカードとお札を出してお釣りを受け取るシーンだと、収納するのに手間取って煩わしさを感じました。
カードを重ねて収納しているせいか、一番前にEdyや交通系ICカードを持ってきた状態で読み取るとエラーになることがありました。多少カードをずらせば解消されることですが地味にストレスが溜まります。
まとめ
キャッシュレスに最適な”カードが主役”のお財布「simpuro ZNAP」をレビューしました。
他の小さい財布と比べてカードの収納枚数が多く、目当てのカードが取り出しやすいスライド機構が気に入っています。これだけ小型なのに、お札やカードを取り出すストレスがないので素晴らしいの一言。
ZNAPをうまく付き合うには、小銭とどう向き合うかが重要になってきます。
飲食店などはなるべくカード払いやQR決済のできる場所を選んでいますが、飲食店などはまだまだ現金のみのお店も多いです。
ZNAPの小銭入れはあくまで緊急用のため、お釣りをもらうとそれだけでいっぱいになります。財布を薄くコンパクトにするためには、別の小銭入れを一緒に持ち運ぶことも検討したほうが良さそうです。
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