ゲオモバイルに生まれ変わった「ゲオ那覇新都心店」に行ってきた
- ライター:鹿
沖縄では初のゲオモバイルの店舗が出来たと聞いてやってきました。
10月17日土曜日に、
沖縄県にある那覇新都心店へ
ゲオモバイルを出店致します!(^○^)
沖縄県初の本格モバイルコーナーを常設し、スマホ相談員常駐で皆様のお悩みも解決致します!
もちろん格安スマホの即日乗り換えも可能ですのでお楽しみに!(^.^)#ゲオモバイル出店予想— ゲオモバイル (@GEO_mobile_jp) October 9, 2015
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ゲオモバイルとは
ゲオモバイルとは全国で展開するゲオの中でも中古携帯電話の販売や買取に注力した店舗です。格安SIMや格安スマホについて熟知したスマホ相談員が常駐しており、利用者に応じた最適なSIMカードを提供してくれます。
オープン初日に行ってきた
というわけで早速行ってきました。店がジャンクだったあの頃とは打って変わって清潔感のあるショップに生まれ変わりました。
一応右上には元の看板も残ってますが、DVDやCDのイメージは薄れてますね。OCNモバイルONEののぼりが掲げられています。
入り口からすぐにスマートフォンやタブレットがずらりと並びます。以前はフロアの一角をモバイルのコーナーにしていましたが、ゲオモバイルになってからスペースを広く取るようになって快適に見ることが出来ます。
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OCNモバイルONEとUQ mobileのMNP即日開通が可能!
格安SIMでは申し込みからSIMカードの開通・到着までに時間が掛かるので、数日間メインの携帯電話が利用できないなんてこともあります。
ゲオモバイルでは契約カウンターを設置しており、格安SIMで評判の良い「OCNモバイルONE」と「UQ mobile」のMNP即日開通に対応しています。
店頭スタッフさんと少しお話してみたところ、知識が豊富でこちらの質問などにも丁寧に答えてくれました。キャリアで契約するのと同じようにスタッフさんから案内してもらえるので、初心者でも安心して契約できそうです。
「ワイモバイルはまだ半年くらいですねー。」と言いながらNexus5を取り出した時に、小さな声で「もしかして3月に0円で貰ってきたやつですか…?」と聞いてきたのでお仲間だったようです。
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買い取り専用カウンターを設置してよりスムーズに
以前から中古携帯電話の買い取りを行っていましたが、ゲオモバイルになってから専用の買い取り査定カウンターを設置してよりスムーズに手続きを行えるようになりました。査定は無料で行っています。
ゲオモバイル自体の買取価格が高い印象は無いですが、ヤフオクやメルカリなどに売るにしても手続きや発送準備が面倒だったりするので、1つの選択肢としてはアリだと思います。沖縄県は何かと送料がかさむので…。
ゲオジャンク商品も健在
型落ちジャンクマンの聖地であるジャンクコーナーも健在。ショーケースとワゴンの2箇所に設置されており、ジャンクなのに随分いい扱いを受けてます。
何かしらトラブルが起きやすいジャンク品なので、説明も以前より大きく掲載していました。動作保証や返品・交換などは一切保証しないと宣言しているのであくまでも自己責任で買いましょう。
ショーケースに入った端末は、型番や金額・スペックにジャンク理由などが書かれています。上記は水没シールはがれが原因によるジャンク品とのこと。
赤ロム端末を「ワケありWi-Fi専用」として販売
ジャンク品の中で特に多かったのが「赤ロムのスマートフォン」でした。
赤ロムとは、盗難品やもとの所有者が割賦販売で購入後に料金を踏み倒して手放した端末のことを指します。キャリアへの支払いが滞るとロックが掛かり、SIMカードでの通信が行えなくなります。
多くの中古スマートフォン販売業者では「赤ロム保証」がされており、もし購入後に赤ロムだったとしても端末代金の返却などが保証されますが、ここではジャンク品として保証なしで販売されています。
iPhoneに至っては「ワケあり Wi-Fi専用」というシールが貼られていて、何とも言えない気持ちになりました。。いや確かにちゃんと赤ロムであることも書かれているし間違えてはいないんだけど、まさか盗難品や踏み倒しだなんて思わずに購入する人もいるわけで…。
「ジャンク品なんだから価値が分かる人だけが買えばいい」ではなく、ここら辺もきちんと説明してあげたらもっと安心して利用できるようになるんじゃないかと思います。
赤ロムかどうか判定するには
赤ロムかどうか判別するには、キャリアが公開している「ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト」でチェックできます。下記のリンクから「IMEI」と呼ばれる携帯電話の製造番号を打ち込むと結果が表示されます。
- docomo
ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト - au
ネットワーク利用制限携帯電話機照会 - SoftBank
ネットワーク利用制限 携帯電話機の確認
結果を見ると○、△、×、-の4種類のいずれかが表示されます。
◯判定 → 支払いが完済しており問題のない白ロム
△や-判定 → 現時点で残債(分割代金の支払い)がある状態、または購入直後。
×判定 → 赤ロムでロックが掛かった状態。
スマートフォンから確認するなら「赤ロム検索」というアプリを利用すると、バーコードをかざすだけで簡単に調べることが出来ます。もちろんimeiの手入力でも可能なので、白ロムを購入するときは一度試してから購入することをオススメします。
おまけ:近くのコジマにも行ってきた
ついでに近くにあるコジマにも行ってきました。ここでも格安SIMや格安スマホの展示品が数多く並び、実際に試すことが出来ます。BIC SIM、FREETELの使った分だけ安心プラン、NifMo、OCNモバイルONEなどのパッケージが販売されており、何故かワイモバイルのSIMもその横に置いています。
一般的に見たらどちらも格安SIMなんでしょうけれど、ワイモバイルは二年縛りあるしね…。うーん。
中には例の話題のスマホもありました。全く売れている様子がなかった。
んでもって本命はこっち!HTCから昨日発売されたばかりのSIMフリースマートフォン「HTC Desire EYE」です。店員さんにお願いして触らせて頂きました。
自撮りに特化したスマートフォンで、本体前面に1,300万画素のカメラとデュアルLEDフラッシュを搭載しています。値段は52,800円(税込57,024円)と少々お高めですが、その分高性能なので長く使える端末だと思います。
もう少し安いほうがいいなら「HTC Desire 626」がおすすめです。こちらは29,800円(税込32,184円)と格安スマホ激戦区の価格帯です。TLを見ていると続々と購入者がいるので、一般に普及するか逆に心配になってきます。(ガジェクラに人気のある端末は売れない法則)
どちらも高級感はないものの、サラサラとした質感は触っていて気持ちがいいです。無理に背伸びせず、無難に仕上げてきた感じがしました。
とりあえず私はガジェットショットやorefolder.netのレビューを見て物欲を抑えてます。私は買わないぞ…! 買わない…買ってはいけない…! 買っ…あっ手が勝手に………………………………。
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