雨の日に靴が濡れるのを防ぐ「Smilefoot シューズカバー」レビュー。防水性能は良いが滑りやすいのが難点
- ライター:鹿
梅雨のシーズンに東京旅行に行くにあたり、靴が雨で濡れることを防ぐために防水シューズカバーをAmazonで見つけて買ってみました。Amazonの口コミでも評価が高めの商品を選んだつもりですが、実際に使ってみると期待していたよりも微妙な物が届きました。
この記事では男性の足が出てくるので、すね毛とか苦手な方は閲覧注意で…。
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商品の仕様・特徴
サイズ |
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材質 | シリコン |
Amazonの販売価格 | 1,380円(執筆時点) |
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Smilefoot シューズカバーを開封
ジッパー付きの袋に入って届きました。今回始めてAmazonのお急ぎ便でコンビニ受け取りを利用したのですが、認証番号が届かずなかなか商品が受け取れないことを経験しました…。後で余裕があれば記事にしたいと思います。
袋の中にはサイズや特徴が書かれた厚紙と
シューズカバー本体が入っていました。シューズカバーはシリコン製で思ったよりも薄かった。柔らかい素材なので折りたたんでカバンの中に収納できるのは持ち運びに便利です。
一番大きなLサイズのサイズ感はこれくらい。参考までにPixel 3を横に落ちてみましたが、いまいちサイズが伝わりづらいですね…。Lサイズは25~27.5cmまで対応しているらしいので足の大きな男性だと入りません。
使い方は靴の上から被せるだけ。入れ始めは硬いですが伸縮性のあるシリコン素材なのですっぽりハマります。
実際に雨天時に履いてみたところ、確かに靴が濡れないでガードしてくれました!履き心地については靴が重くなるので足が疲れやすくなるものの、靴が濡れて不快な思いをするよりずっとマシです。
暫く観光しながら歩いても靴底も問題なさそう…。と思いきや、約1週間近くずっと使い続けていたせいで底(かかと部分)に穴が空いてしまいました。暫くの間は靴底が防いでくれましたが、土砂降りの雨の中では意味をなさず最終日にめちゃくちゃ濡れました。
【注意事項】厚底の靴や、つま先がとがっている靴、ヒールのある靴、金属などの装飾が付いている靴にはご使用いただけません。滑りやすい場所での使用はご注意ください。マンホールやタイル、グレーチング、鉄板、点字ブロック、エスカレーター、階段、屋内、つるつるした所などでのご使用は滑りやすくなっておりますので、歩行には十分に注意して下さい。
Amazonの製品ページの注意事項にもある通り、マンホールやタイル地の場所だと物凄く滑りやすいので慎重に歩きました。まるで12月に訪れた北海道の路面凍結を思い出す滑りっぷりです。カバーを剥がしたら普通に歩けるので困りました。
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まとめ
雨が降る日に活躍してくれそうと思って購入した「Smilefoot シューズカバー」でしたが、結果としては耐久性や滑りやすさが問題で今後リピートはないと思いました。私のように同じ靴連続して履き続けたりしなければもう少し長持ちしたかもしれません。
土砂降りだと分かる日は大人しく耐水性能のある靴や長靴を履いたほうが良いでしょう。もしもの時のために折りたたみ傘と一緒に保険で持ち歩く分には十分使えるアイテムだと思います。
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