薄型軽量なのに大容量!micro USBケーブル内蔵でLightningも使える「Okiti モバイルバッテリー10000mAh」レビュー
スマートフォン関連のアクセサリーを取り扱うOkiti様より、薄型軽量でmicro USBケーブルを内蔵したモバイルバッテリー「B01JLVAF0I」を提供頂いたので、普段使っているモバイルバッテリーと交換して約1ヶ月使用してみました。
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アルミボディが素敵なモバイルバッテリー
箱はいつもの簡易包装です。シールで商品のイラストやスペックが記載されています。気になる重量は183gと10,000mAhの大容量バッテリーを積んでいるとは思えないくらい軽いです。
あとで調べてみたんですが、Ankerの世界最小&最軽量のモバイルバッテリーは約180gとほぼ同じくらいなんですね。こちらはケーブルや変換コネクタを内蔵しているので企業の努力が見えます。
電池容量 | 10,000mA/37Wh |
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電池のタイプ | リチウムポリマー |
入力 | DC 5V 2A(max) |
出力 | DC 5V 3.0A(max) |
寸法 | 129×65×12mm |
重量 | 183g |
箱を開けるとケースに入ったモバイルバッテリー本体が出現。これだけ見ると 名刺入れっぽいですね。
付属品はケースとmicro USBケーブル、説明書のみです。
バッテリーに合わせてぴったりサイズで作られたケースは合皮のような触り心地です。傷つきやすいアルミボディのバッテリーを保護してくれます。
これがバッテリー本体。角が丸くなったラウンドフォルムでまるでMacBookシリーズかのような雰囲気でおシャレ。Apple製品と一緒に持ち歩いていても違和感のないデザインです。
電池残量の確認はロゴの上に付いているインジケータから。バッテリー本体を上下に振ると残量を4つのランプでお知らせしてくれます。ここはボタン式のほうが使いやすかったかな…。
とはいえ振ってからの反応は速く、カバンの中に入れていても軽く振るだけで反応するのでこれはこれでアリかもしない。LEDも眩しすぎず丁度いい明るさでした。
バッテリー本体に充電するときは側面にあるmicroUSBコネクタから行います。
micro USBケーブルは側面に内蔵されていて、端子部分には取り出しやすいように溝が付いています。きしめん型で短いケーブルなのでスマホとバッテリーを重ね持ちを想定しているのでしょう。
コネクタを外した場所に出力用USBコネクタとLightning変換コネクタが隠れています。USBコネクタにケーブルを繋げば普通のモバイルバッテリーとしても使えます。
こんな風にコネクタ部分に端子をぶっ刺して取り出します。以前レビューしたことがあるdodocoolのコンパクトなモバイルバッテリーと同じ形式ですね。
実際に使ってみた様子がこちら。Androidでは端子の向きが逆になっていることがあり、画面と本体を向かい合わせにしないとケーブルが曲がってしまいます。Lightningも純正品のコネクタと比べても特に挿し心地が変わることもなく普通に使えます。
価格も手頃で満足度の高いモバイルバッテリー
薄型軽量で大容量、かつデザインも良くてmicro USBケーブルとLightning内蔵のモバイルバッテリーとどれを取っても優れている製品だと感じました。
外出先などでモバイルバッテリーを使う際、カバンの中からケーブルとモバイルバッテリーを取り出してから本体に繋ぐよりもモバイルバッテリーを取り出してケーブルを接続する方がスマートです。
販売価格は2,399円(2016/10/01現在)と容量に対して手頃な値段です。ポケモンGoなどでモバイルバッテリーを探している方はどちらのOSでも使えて便利だと思います。