Bluetoothイヤホン・スピーカーを多数取り扱うSoundPEATSより、手頃な価格で購入できるBluetoothイヤホン「SoundPEATS Q34」をご提供頂きました。

本記事では提供品を開封しながら、スペックや数日使ってみた感想や使い勝手などをまとめて紹介します。安価なBluetoothイヤホンが欲しい方にはオススメの商品です。

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SoundPEATS Q34のスペック

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開封の儀

箱は黒と青を基調としたシンプルなデザイン。プラスチックの外装は梱包時にちょっと傷が付いていたのが残念です。

中にはスポンジでイヤホンが固定されており、商品自体はしっかりと守られていました。

内容物はこんな感じ。イヤホン本体、イヤーピース3種類、イヤーフック3種類、USB充電ケーブル、ケーブル留めバックル、収納ポーチ、取扱説明書が入っています。

説明書は日本語対応でした。

付属のポーチは力を入れると簡単に開きます。思った以上にしっかりとした作りでした。

こちらがイヤホン本体。Bluetooth対応にしてはコンパクトで軽量です。

全長はこんな感じ。首にぶら下げて胸より上に来る程度の長さです。

個人的には左右独立型よりも、短めのケーブルがあったほうがネックストラップのようにずっと首に掛けられるので邪魔にならないし無くしにくくなると思いました。

ハウジングの一部が金属で出来ているためずっしりとした重みを感じます。樹脂やシリコンっぽい素材よりも高級感を出しています。

イヤホンを使わない時はハウジング部分同士をマグネットで合わせて、ネックストラップのような状態にも出来ます。

イヤーフックが独特な形をしていますが、この形が耳の形にフィットしてズレにくくしています。最初は見ないで付けるのが難しいですが、慣れてくると片手でポンと付けられます。

長時間使っていても耳への負担が少なく、掛け心地も悪くありません。

手元のコントローラーは再生・停止、音量+-、曲送り、曲戻しといった操作に対応しています。使用するデバイスによっては一部非対応なこともあるので注意。

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音質について

音質について詳細にレビューできるほど良いイヤホンを使ったことがないので、あくまでも普段使っているEarPodsなどと比べた感想です。

SoundPEATS Q34では低音の強さが心地よく、高音もしっかりと出ているためバランスの取れた音だと思います。EarPodsよりも音を強調したように感じました。

連続再生については7時間とBluetoothイヤホンとしては一般的。ただ、これまでBluetoothヘッドセットを使っていた時は24時間は持っていたので、こまめの充電が億劫に感じてしまいます。

個人的に期待していたノイズキャンセリング機能ですが、周囲の雑音をカットするものではなく「通話時に音を拾いやすくする」タイプだったのが残念でした。

私はスマートフォンで通話せずPHSを利用しているので、残念ながらこの恩恵を受けることはありませんが、イヤホンをしながら通話をする方は便利なのではないでしょうか。

値段を考えたら十分満足の行くイヤホン

最近ではイヤホンジャックを搭載しないスマートフォンが徐々に増えてきており、Bluetoothへの移行が進んで来ています。

個人的にカナル型のイヤホンは苦手でしたが、フィット感が良くて長時間使っていても耳が痛くなりにくかったです。そして何よりも線がデバイスと繋がらない取り回しやすさが快適です。

これから新たに購入を検討している方は、価格と音質のバランスが絶妙なSoundPEATS Q34はオススメできます。イヤホンにこだわりがある方も通勤や普段使いとしていかがでしょうか。