SmallRigのDJI Action2専用保護ケースを購入。バッテリーモジュールではUSBポートが使えないので注意!
SmallRigから販売されている「DJI Action2専用保護ケース」を購入してみました。本体がアルミ製で傷つきやすそうだったのと、グリップ感の向上を目的としてケースがあると安心です。
タイトルにもある通り、バッテリーモジュールではUSB端子の位置がずれていて使えないのでご注意ください。購入当初はその注意書きがなく、現在はデュアルスクリーンコンボのみ対応と明記されています。
現在は返品して手元にないですが、せっかく開封まで行ったので取り付けた様子をご紹介します。
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SmallrigのDJI Action 2専用保護ケースをレビュー
パッケージはイラストだけのシンプルなデザイン。
箱の中身はケース、収納ポーチ、説明書のみ。
専用ポーチはメッシュ素材の大きめサイズ。周辺機器を一緒に入れて持ち運べます。
取扱説明書は日本語に対応。
外観
こちらがケース本体。ホワイトとグレーの2色から選べます。ホワイトは真っ白で汚れが目立ちそうな気がします。
表面はザラザラとした塗装で滑りにくい感じ。正面にはSmallRigのロゴと「Designed by HeyFly」の印字があります。
ボタン部分もしっかりカバーしてくれます。ストラップ穴はボタンの横にありました。
底面には、バッテリーモジュールやスクリーンモジュールと接続する接点があります。
ケースの重量は23g。ケースを装着するとGoProと似たような重さになります。
装着した様子
ケースを装着するとこんな感じ。フィット感も悪くなさそう…?
ディスプレイモジュール用なので、ディスプレイが来る場所は大きく切り抜かれています。
マグネットでバッテリーモジュールと接続も問題なし。ボタンも干渉していません。
バッテリーモジュールだと厚みが足りない
問題はバッテリーモジュールの厚み。
デュアルスクリーンモジュールよりも薄いので、USBポートやSDカードスロットの位置がずれています。これ以上押し込むことができず、USBポートが使えません。充電するたびにケースを外すことになります。
USB部分の溝をカッターで切ったら使えなくもないですが、そこまでする必要性もなかったので大人しく返品しました。
まとめ:スクリーンモジュールとの相性は良さそう
SmallRigのケースとバッテリーモジュールを組み合わせてみたところ、厚みが合わずUSBポートが使えない状態になりました。
現在は商品ページに注意書きがあるので間違わないと思いますが、購入当初はこうなると予想も付かず…。同じような人を増やしたくないので注意喚起の意味で記事にしました。
スクリーンコンボを購入している方はピッタリ合うサイズなので、DJI Action 2を傷つけずに使いたい人は検討してみる価値はあると思います。