ダイソーで買える「スマホ用ショルダーストラップ」レビュー。重たいスマホも肩掛けして身軽に持ち運べる!
ここ数年のうちに、スマホを肩掛けできるスマホストラップが流行しています。首掛けすることで落下や紛失防止になり、重たいスマホも手ぶらで持ち運ぶ便利アイテムです。
構造は至ってシンプルで、スマホとケースの間にストラップを取り付けるシートを挟み込む仕組み。昨年からキャンドゥで発売されてから売り切れが続出しており、最近からダイソーでも見かけるようになりました。
ダイソーなら税込110円でスマホストラップの使い勝手が試せます。以前から興味はあったものの、まだ試せていなかった人にはいい商品だと思います。
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ダイソーのスマホ用ショルダーストラップをレビュー
ダイソーのストラップは無地とストライプの2パターンがあり、無地のタイプはブラック、ネイビー、グレー、ベージュ、ストライプ柄はネイビー、白、黒から選べます。
原産国 | 中国 |
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商品サイズ | ストラップ(伸長時):0.4cm×110cm×0.4cm 金具:1.5cm×3.5cm×0.5cm シート:6cm×4.5cm×0.2cm |
内容量 | 1個入 |
材質 | ストラップ紐:ポリエステル、ABS樹脂 金属パーツ:亜鉛合金、スチール、銅 シート:ポリエステル樹脂 |
種類 | ネイビー、白、黒 |
推奨例 | 充電ケーブル用の穴の横幅が1.3cm-1.5cmのスマホケース |
非推奨例 | 充電ケーブル用の穴部分が大きく開いているスマホケース |
ストラップ紐 | 長さ約110cm(片側約55cm) |
耐荷重 | 1㎏ |
袋の中身はストラップ本体と、ケースに取り付ける樹脂素材のパーツが入っています。ストラップの長さは110cmで、シートとストラップの重量は実測値で14gでした。
スマホ用ショルダーストラップの使い方
使い方はシンプルで、スマホケースの内側から樹脂の取り付けパーツを差し込みます。
穴の部分がOの字のケースは使用可能で、一部が切り欠きになったものは使用できません。充電ポートの穴のサイズは横幅が1.3cm-1.5cmのスマホケースに使用できます。
この状態でスマホを装着すると、ポートの下からストラップ穴が出る形になります。この輪っかの部分にストラップを装着します。
ストラップを装着するとこんな感じに。
この状態でもUSBケーブルを挿すことはできますが、端子部分が太めのケーブルだと装着前よりもやや窮屈になりました。
ストラップ紐は留め具が2箇所に付いていて長さの調節が可能。動く振動などでズレないか心配になりますが、身につけると紐が横に広がるおかげで意外とズレません。
スマホを手ぶらで持ち運べる便利さ
身長168cmの筆者が使ってみた様子がこちら。
使用したスマホはXiaomi Mi 11 Lite 5Gです。薄くて軽いのが特徴のスマホですが、画面が大きく筆者の手にはやや大きく何度も落としそうになります。ストラップを身に着けておけば落下防止になり、どこかに置き忘れる心配もありません。
写真では少し短くしていますが、紐を最大まで伸ばすと腰あたりに届きます。長さを短くするとブラブラしにくくなりますが、おサイフケータイなどでスマホをかざすときにやや短く感じます。
今まで筆者は指に引っ掛けるタイプのリングストラップを使っていました。肩掛けだと手ぶらで持ち運べて、必要なときにサッと取り出せるのが思いのほか快適でした。ポケットから出し入れする手間がないだけでスムーズにスマホを扱えます。
ストラップの耐荷重は1kgまでのため、スマホと小物なども一緒にぶら下げておけそうです。ストラップや取り付けパーツの耐久性が心配ですが、投げたり振り回すなど雑に扱わなければ千切れる心配もなさそうです。
まとめ
ダイソーのスマホ用ショルダーストラップをレビューしました。同様の製品がキャンドゥでも販売されています。
キャンドゥのものは固定パーツ部分が布製で、しばらく使っているとほつれが出やすいのがデメリットでした。ダイソーの商品はナスカンになっているので動く度にカチャカチャ鳴るため、どちらも一長一短に感じました。
スマホストラップはAmazonや楽天などでも多数販売されているため、もっとオシャレなものを探してみるのもいいと思います。本商品は全国のダイソーで気軽に買って試せるので、見かけたらぜひチェックしてみてください。