【沖縄・那覇】国際通りから徒歩1分！個室で1泊1,000円の格安宿「沖縄の宿 あじまぁ」に泊まってみた

東京旅行から沖縄に帰ったあとのルーティンとして、那覇空港でPCR検査を受けてから結果が出るまでは実家に帰らずに過ごしています。

実家には家族がいるので、万が一広めると面倒なことになるのと、もう少し旅気分を味わいたいことから毎回そうしています。

そんな隔離用のホテルを探すときは、個室で予算をなるべく抑えた、家や職場から近い場所を選んでいます。この条件で見つけた宿が「沖縄の宿 あじまぁ」でした。

国際通りのすぐ側にある立地の良さで、和室のお部屋が1泊1,000円と破格で泊まれました。館内の写真を撮ってきたので外観や部屋の様子をご紹介します。

• ※2022年10月時点に撮った写真のため、現在と設備などは変わっているかもしれません。

国際通りから徒歩1分！「沖縄の宿 あじまぁ」に泊まってみた

「沖縄の宿 あじまぁ」は、那覇市の国際通りから徒歩1分、ゆいレール美栄橋駅から徒歩10分の場所にあるゲストハウスです。地元人住んでいるのに宿があることを知らなかったです。

この宿はセルフチェックインの宿のため、フロントにはスタッフがいません。名前が書かれた小さなバケツにある宿泊カードを記入して、横にあるポストに投函したらチェックイン完了。

フロントの後ろには、共有で使える電子レンジ、電子ケトル、冷蔵庫があります。冷蔵庫は名前と部屋番号の記載がないと処分されることがあるので要注意です。

ドライヤーやヘアアイロンなども雑多に置かれています。ドライヤーは音が響くので深夜帯は控えたほうが無難でしょう。

チェックアウトは10時までに行い、指定の場所に鍵を返すだけでOK。

チェックアウト後も荷物を預けることができますが、スタッフが不在のときはフロントのテーブル付近に荷物を置くだけという潔さ。荷物の紛失などがあっても自己責任となります。

寝るだけなら快適に過ごせる和室の部屋

客室はフロントのある2階と3階にあります。廊下には小さな音で沖縄民謡が流れていて、客室の扉を閉めたらほぼ聞こえなくなります。

今回のお部屋は一番奥の7番。引き戸には鍵を掛けられるので、外出中に荷物を預けても安心です。

お部屋の広さは3.5畳ほど。布団を広げて寝るぶんには困らない広さです。

館内の設備は必要最低限

お部屋にはテレビもあります。コンセントも1つ空いているので、ここでスマホなどの充電を行いました。

下の引き出しに手鏡とティッシュ、リモコン、謎の瓶（？）、バスタオルが入っていました。

テレビの上には衣服を掛けておけるハンガーが数本。この奥行きがあるおかげで寝るスペースが広く取れるのはいいですね。

エアコンは有料（2時間100円）で使える

この宿のエアコンは2時間100円の有料です。冬の時期なら問題ないですが、夏場は寝る間だけでも付けておかないと困ると思います。

それでも、1泊1,000円台で泊まれることを考えたら、エアコン代を足しても十分安いと感じます。

共有のシャワー室、トイレはそこそこ清潔

この手の安宿は、お部屋よりも共有スペースがあまり綺麗じゃないことが多いです。男性用のお手洗いはそれなりに年季が入っていますが、綺麗に清掃されているようでした。

シャワーは洗面台と一体型になっています。ドミトリーとかにある狭いシャワー室よりも広くて快適でした。3階にはバスタブ付きのお風呂もあったようですが、使用中で撮影できず。

まとめ

今回は、国際通りから近い安宿「沖縄の宿 あじまぁ」についてご紹介しました。最後にいい所と気になるところをまとめると下記の通り。

一人旅で宿泊費を節約したい、翌日は空港に向かって帰るだけという用途に丁度いいお部屋です。エアコンの利用が有料なこと、シャワーやトイレが共有なことが問題なければおすすめです。