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LINEモバイルの通信速度が約2週間弱で回復。混雑時でも安定した速度が出ています

前回の記事で混雑時にLINEモバイルの通信速度が低下しているとご紹介しましたが、あれから約2週間程度で速度が復活していました。

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お昼の時間帯でも6Mbps程度出るように

以前と同じ条件で再度通信速度を測定してみました。測定条件は以下の通り。

測定条件
測定場所 沖縄県 那覇市周辺
測定時間帯 平日9時~10時台、12時~13時台、19時~20時台
測定機種 Huawei P8max
測定方法 4Gmarkでクイックテスト(Speed Test)を3回測定。平均値を値とする。
完全テスト(Full Test)でも1度テストし、動画やウェブサイト閲覧の制限を確認する。

格安SIMの中ではスピードテストだけ数値が高いように細工している会社もあるため、4Gmarkというアプリを使って通常のスピードテストとYouTube動画の再生やウェブサイトの読み込み速度を数値化しています。

朝9時~10時台

ping 下り 上り
1回目 72ms 15.7Mbps 9.9Mbps
2回目 73ms 14.8Mbps 8.2Mbps
3回目 73ms 15.0Mbps 10.3Mbps
フルテスト結果 8,901

▼参考:前回の測定結果

ping 下り 上り
1回目 78ms 8.0Mbps 5.7Mbps
2回目 57ms 9.8Mbps 5.7Mbps
3回目 66ms 10.7Mbps 2.9Mbps
フルテスト結果 5,532

昼12時~13時台

ping 下り 上り
1回目 69ms 6.6Mbps 6.1Mbps
2回目 74ms 12.2Mbps 4.6Mbps
3回目 69ms 7.3Mbps 5.8Mbps
フルテスト結果 5,177

▼参考:前回の測定結果

ping 下り 上り
1回目 89ms 1.4Mbps 3.8Mbps
2回目 90ms 1.5Mbps 6.5Mbps
3回目 96ms 1.7Mbps 4.2Mbps
フルテスト結果 1,719

夜19時~20時台

ping 下り 上り
1回目 68ms 13.1Mbps 6.4Mbps
2回目 61ms 7.8Mbps 6.5Mbps
3回目 64ms 11.2Mbps 6.6Mbps
フルテスト結果 6,274

▼参考:前回の測定結果

ping 下り 上り
1回目 95ms 1.4Mbps 5.4Mbps
2回目 79ms 1.2Mbps 7.1Mbps
3回目 95ms 1.9Mbps 6.2Mbps
フルテスト結果 2,769

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速度低下してもすぐに回復させようとする姿勢に好感が持てる

LINEモバイルは今一番勢いのある格安SIMで、ウェブ広告やアフィリエイト展開などが凄まじい勢いで進んでいます。そのためユーザー数が急増してきたのでしょう。LINEモバイルはそのまま放置するのではなく素早い対応で元の高速通信を2週間程度で復活させたことに驚きました。

一度速度低下したSIMは復活するまで最低でも1~2ヶ月ほど掛かっていましたが、これまで多数の格安SIMを契約してきたなかで1番スピーディーに対応してくれました。利用者が増えるにつれて遅くなってしまうことは仕方ないことだと思いますが、そこからどのように対応するかによってこの会社の良し悪しが決まってくるものです。

今後の動向を見守りつつ、LINEモバイルの応援は引き続きしていこうと思います。これからも安定して繋がるLINEモバイルであってほしいですね。

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