nuroモバイルが数量限定でXperia XZ Premiumの取扱開始。音声プラン+本体代金込みで月額3,218円～

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、同社のMVNOサービス「nuroモバイル」にてXperia XZ Premiumの取扱を開始しました。nuroモバイルではディープシーブラックのみ、13,000台限定販売となるためご注意下さい。

Xperia XZ Premiumの取扱に伴って、上りと下りの両方で専用帯域が使える「Xperia限定プレミアム帯域オプション」のサービスも開始しています。

Xperia XZ Premiumとは

Xperia XZ Premiumは2017年夏にドコモから発売されたXperiaフラグシップモデル。

スマートフォンで初の5.5インチ4K HDR（3,840×2,160）に対応し、より明るく、豊かな色彩表現やメリハリのあるコントラストを実現しました。

CPUはSnapdragon 835を搭載して処理能力を向上させ、RAM 4GBにストレージ容量も64GBととにかくモリモリスペックでフラグシップモデルに相応しいです。

Xperia自慢のカメラもこれまで以上に進化しており、最大960fpsのスーパースローモーション撮影や、被写体の動きを自動検知して撮影する「先読み撮影」など便利な機能が満載です。

国産端末ならではのおサイフケータイやフルセグ・ワンセグといった日本向け機能を搭載していますが、外観はグローバル仕様と同じく背面中央にXperiaのロゴが印字されています。

「Xperia™限定 プレミアム帯域オプション」でもっと快適に使える

Xperia XZ Premiumの取扱に合わせて「Xperia™限定 プレミアム帯域オプション」がスタートしました。オプション代金は2,000円と少し高めです。

対象プランは1GB刻みの容量プランのみとなり、1日5時間使い放題の「時間プラン」や深夜1時～午前6時まで使い放題の「深夜割」では利用できません。

Xperia XZ Premiumのテザリングを利用した通信でも対象となりますが、SIMカードを他の端末に差し替えて使用すると通常帯域での接続となります。

専用帯域でストレス無く快適に使える

格安SIMで悩まされるのが通信速度の遅さがよく挙げられます。せっかく本体が高性能なのに、通信速度が遅くてはストレスが溜まってしまいますよね。

格安SIMユーザーへ「現在使っている格安SIMブランドにおいて最も不満なところ」を聞いてみたところ、1番多かったのが通信速度が遅いという結果が出ています。（マイナビニュース調べ）

nuroモバイルでは、Xperia XZ Premium専用のプレミアム帯域を用意することで混雑せず安定した通信で快適に利用できます。利用者に応じて追加されていき、1人につき一定の帯域を確保するとのこと。

アップロード無制限の「アゲ放題」

どれだけアップロードしても高速データ容量を消費しない「アゲ放題」に対応しています。Google Photoやクラウドストレージへの同期や、SNSへ写真や動画のアップロードなどをよくする方はオススメです。

下りの通信容量で高速データ通信量を使い切った場合、通常帯域での通信となるため「アゲ放題」が対象外になる点は注意が必要です。

月額料金・オプション代金

利用タイプやプランの組み合わせに応じて、リーズナブルプラン、ベーシックプラン、ベーシックPlusプランの3種類を用意しています。

端末価格は一括107,784円と格安スマホではなくキャリア同等の価格です。分割払い（初回6,285円、2回目以降2,900円）にも対応しています。

それぞれのプランの最低容量2GBで計上していますが、容量を増やしたり時間プランや深夜割に変更することも可能です。ただし、先ほども説明したようにXperia限定プレミアム帯域オプションは重複適用できません。

リーズナブルプラン

リーズナブルプランは高速データ容量と音声プランを付けた1番シンプルなプラン。

1年目は音声通話プラン割引が効いて3,218円、2～3年目は4,298円、4年目以降は端末料金の分割が無くなるので、SIM単体と同じ1,512円で維持できます。

• ※価格は全て税込表記

ベーシックプラン

ベーシックプランはXperia限定プレミアム帯域オプションとnuroモバイルでんわ（10分かけ放題）オプションを追加したプラン。Xperia限定プレミアム帯域オプションと、nuroモバイルでんわ（10分かけ放題）を組み合わせることで「オプションセット割引」が使えます。

1年目は4,298円、2年目は6,458円、3年目は7,322円、4年目以降は4,536円と変動的な料金となります。

• ※価格は全て税込表記

ベーシックPlusプラン

ベーシックPlusプランはXperia限定プレミアム帯域オプションとnuroモバイルでんわ（10分かけ放題）オプションに加えて端末補償を追加したプラン。ベーシックプランに端末補償の540円がそのまま追加された料金です。

1年目は4,838円、2年目は6,998円、3年目は7,862円、4年目以降は5,076円から利用可能。

• ※価格は全て税込表記

端末補償サービスは、端末が水濡れ・破損・自然故障した場合に電話一本で交換機が届くサービス。36ヶ月までは故障機と同一製品が届き、1回目は5,400円、2回目は8,640円、3回目以降は実費で利用できます。

端末補償サービスの詳しい条件などは公式サイトをご確認下さい。

同じソニー系列の会社ということもあり、以前からXperiaの販売が期待されていましたがようやく実現されました。Xperia XZ Premiumは13,000台限定での発売となりますが、今回の売れ行き好調ではもっと販売台数やラインナップが増えるかもしれませんね。