DJI OSMO Pocketの落下・傷防止に。SHOOTの「OSMO POCKET用シリコンケース+レンズ保護カバー」が便利
- ライター:鹿
OSMO Pocketを購入して旅行や外出時のVLOG用途に大活躍しています。
概ね満足はしているものの、小さくて滑りやすいため「いつか落として壊しそう…」という不安を抱えながら撮影していました。
そんな時にAmazonで見つけたのが、OSMO Pocketに付けるシリコンケース。スマホカバーのように全体を覆って傷帽子や滑り止めとして機能してくれます。ストラップホールやジンバルカバーも付いているので、専用のケースを使わずに持ち運べます。
OSMO Pocketのレビューはこちら。
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OSMO Pocketに取り付けるシリコン製カバー
簡易包装で中国から届きました。届くまでに1週間くらい掛かりました。
内容物はシリコンケースとレンズ保護カバーのみ。
ケースはボタンを丸々覆うタイプです。マイク穴やLEDランプは穴が空いています。
使い方はOSMO Pocket本体を上から被せるだけ。ぴったりサイズに作られているため、付け外しは少々時間が掛かります。ディスプレイの縁を覆う部分は細く千切れそうなので注意しながら取り付けました。
取り付けた様子がこちら。ケースも黒色なのでぱっと見違いがよく分からない…。
ジンバルカバーは緩すぎず硬すぎず丁度いい具合。ジンバルの回転をロックすることはできないので、カバンに入れて持ち運ぶときは最初に付いてる専用ケースを使ったほうが無難です。
付属のケースも使いやすかったものの、ケース自体の重量が少し重たいのと、アダプタやフィルターなどを取り付けたら収納できないのが不便で次第に使わなくなりました。
側面のSDカード挿入口やType-Cコネクタ部分も使用可能。
底面もType-Cポートやマイクを塞ぐことなく穴が空いています。
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滑りやすいOSMO Pocketを握りやすくする
背面から見るとこんな感じ。
背面にはグリップしやすいように滑り止めが付いています。何も付けない状態と握り比べると圧倒的に使いやすくなります。
背面にはストラップを取り付ける穴が付いています。
私はリングストラップにモビロンバンドを付けて、ジンバルカバーを括り付ける形で運用しています。こうすることで撮りたいときにすぐ撮影に入れて便利でした。
使うときはキャップを外してリングストラップとキャップがぶら下がる形に。これでカバーが紛失する心配もありません。外付けだとどこ行ったか迷子になるので地味に助かります。
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デメリット:スマホと接続したときに取れやすい
ケースを使ったデメリットとして、スマホとコネクタで接続した際にケースと干渉して外れやすくなる問題が発生します。
奥までしっかり支えないと撮影途中で抜けてエラーになる可能性があるため何か対策を考えなければいけません。
Type-C to Cケーブルを用意して有線接続も考えましたが、せっかく直接接続できる機能があるなら有効に活用したいです。
無理やり三脚に取り付ける
カバーを付けるとOSMO Pocketに対応した三脚マウントが使えなくなります。三脚に付けられないと長時間のタイムラプス動画や卓上の撮影が不便なのでどうやってマウントさせるか悩みました。
解決策は以前購入した「JOBY マイクロトライポッド」にスマホ用マウントを取り付けて、さらにそこにモビロンバンドで縛ってOSMO Pocketを挟み込みます。
写真で見るとこんな感じ。
サイズもコンパクトで邪魔にならず、OSMO Pocketの軽さと機動力を犠牲にせず持ち運ぶにはこの方法がベストでした。しっかりと固定しているわけではありませんが、卓上に置いて撮影するぶんには十分安定しています。
使わないときもスマホホルダーに括り付けるだけ。使いたいときにさっと取り出してすぐ仕舞える気軽さが病みつきになります。
価格も安く揃えられるため、OSMO Pocketユーザーはぜひ参考にしてみてください。
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