NTTドコモ、データ容量20GB+5分通話定額で税込3,278円の新料金プラン「ahamo(アハモ)」を発表。2021年3月提供開始
NTTドコモは、2020年12月3日(木)に新ブランド「ahamo(アハモ)」を発表しました。
月額3,278円(税込)で20GBのデータ容量が使え、容量超過後も最大1Mbpsで通信可能。さらに5分以内の国内通話定額がコミコミのプランです。
提供開始は2021年3月予定とまだまだ先ですが、2年縛りや複雑なキャンペーンもなく、シンプルで安い魅力的な料金プランが登場しました。
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ahamo(アハモ)の料金プラン
まずはahamoの料金とサービス内容についてご紹介します。
基本使用料 | 税込3,278円 |
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データ容量 | 20GB |
容量超過後の速度 | 最大1Mbps |
データ容量追加 | 税込550円/1GB |
通話料 | 5分以内の国内通話定額(5分超過後は30秒につき税込22円) +1,100円で国内通話24時間かけ放題 |
新規契約事務手数料 | なし |
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機種変更手数料 | なし |
MNP転出手数料 | なし |
最低利用期間・解約金 | なし |
ahamoのプランは20GBプランの1つのみ。月間20GBまでは高速通信が使え、20GBを超えると通信速度が1Mbpsに制限されます。データ容量追加は1GBにつき税込550円。
通話料は5分以内の国内通話が含まれています。5分を超えると30秒につき税込22円が発生します。
さらに、新規契約や機種変更、MNP転出における各種手数料、2年縛りや解約金も発生しません。オンラインで申し込みが完結し、辞めたいときにすぐ他社に移れるのは大きなアドバンテージだと思います。
ワイモバイルやUQモバイルと料金比較
通話定額コミコミのプランは、ワイモバイルやUQモバイルに似ていますが、ahamoのほうがデータ容量が多く価格も安いです。ややこしい期間限定の割引や複雑なキャンペーンの併用もなく、とにかくシンプルで分かりやすいのもポイント。
ドコモ | ワイモバイル | UQモバイル | |
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プラン名 | ahamo | スマホベーシックプランM | スマホプランR |
月額料金 | 3,278円 | 4,048円 | 3,278円 |
データ容量 | 20GB | →13GB(13ヶ月)※1 |
→12GB(13ヶ月)※2 |
超過後の通信速度 | 最大1Mbps | ||
通話料 | 5分通話定額 (基本料込み) |
10分通話定額 (基本料込み) |
10分通話定額 (+770円) |
- ※価格は全て税込表示
- ※1:「新規割」適用時
- ※2:「データ容量キャンペーン」適用時
先行エントリー後のahamo契約で3000ポイントプレゼント
2020年12月3日(木)から提供開始日の前日までに「ahamo公式サイト」から先行エントリーを行い、正式受付開始後にahamoを申し込むとdポイント(期間・用途限定)3,000ポイントをプレゼントしています。
まとめ:格安SIMを超えるコスパの良さが魅力的なプラン
以前から噂されていたドコモのサブブランド対抗プラン「ahamo」は、どうせ複雑な条件とかあると思っていたら予想以上にシンプルなプランで登場しました。
プランはたった1つ、データ容量は20GBとたっぷり使えて、超過後も1Mbpsで通信できる。5分通話定額も付いてくるとなると、現状では他社の格安SIMで対抗するのは厳しいと思います。
2021年3月提供開始ということは、楽天モバイルの1年無料がちょうど切れるタイミングなので乗り換えるかもしれません。