人生初のミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-S10」の購入に合わせて、HAKUBAのカメラバッグ「プラスシェル アーバンライト02」を購入しました。

2020年9月18日（金）に発売された新商品で、軽量かつ耐久性に優れるリップストップ生地を採用し、表面には撥水効果のあるポリカーボネートコーティングが施されています。

バックパックとショルダー（M・Lサイズ）の3タイプの中から、一番コンパクトなショルダータイプを選びました。約300gの軽量設計ながら小型ミラーレスカメラ+替えのレンズ1本、モバイルバッテリーやカメラ用品を一緒に収納できます。

最初に結論から話すと、サイズ感やポケットの数などが丁度よく使いやすかったです。軽量コンパクトで収納力があり、かつ価格が安いショルダーバッグを探している方にオススメです。

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HAKUBA プラスシェル アーバンライト02の特徴

改めて今回購入したのはHAKUBAのカメラバッグ「プラスシェル アーバンライト02」です。カメラバックによくある真四角のデザインではなく、丸みのあるU字型になっているのが可愛らしくてお気に入りです。

製品仕様はこちら。

ポリカーボネートコーティングは水濡れに強く、カバンに付いた汚れも簡単に拭き取れます。チャック部分は止水加工になっていないため、土砂降りの雨には注意が必要です。

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細かいグッズが収納しやすいポケット

正面のファスナーを開けると小さなポケットが2つ付いています。家の鍵やモバイルバッテリー、ケーブル類などを収納するのに丁度いいサイズです。

ファスナーは信頼のあるYKK製で、引っかかりがなくスムーズに行なえます。ファスナースライダーのツマミに紐が付いているのでファスナーの開閉が簡単に行えます。

背面にも大きめのポケット。中央部分がベロクロで留められます。

両サイドには小物が収納できるポケットが左右1つずつ。

生地があまり伸びないので太さのある600mlペットボトルは窮屈でした。エコバッグやモバイルWi-Fiルーター、折りたたみ傘などを収納することが多いです。

メインの収納部分はベロクロで留める仕切り2枚を使い、収納する物に合わせて空間を3つに区切ることができます。

さらに、背中側にはタブレットが収納できるポケットも用意されています。クッション性のある素材のため、ケースを付けなくても傷が付きにくくなっています。

左側にミラーレス一眼のX-S10+を入れて、中央付近にスマホやPHSを収納しています。入れるものに合わせて仕切りを移動できるので、急に荷物が増えたときでも対応できます。

カバンを使わないときは、底面の底板を上に持ち上げることでフラットに折りたためる構造になっています。旅行でスーツケースに入れておき、現地で街歩きに使うときに最適です。

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背負ってみた様子

実際に背負ってみた様子がこちら。購入時は一回り大きいLサイズを検討していましたが、後からコンパクトのほうが取り回しやすそうだと感じてMサイズに変更して正解でした。

肩部分にクッションが付いているので、荷物が重たくなっても肩の負担を軽減してくれます。背面もメッシュ素材で蒸れを抑えてくれます。

背負ったままでもサイドポケットにアクセスしやすく、撮影時にレンズキャップを収納する場所として活用しています。

まとめ

HAKUBAのカメラバッグ「プラスシェル アーバンライト02」を簡単にレビューしてみました。普段からカメラを常に持っていくわけではなく、休日のお出かけに持っていく用途ならこれくらいの容量で十分足りました。

もっと色んな機材を持ち運ぶ人は、一回り大きなLサイズやバックパックのほうがオススメです。これといった特徴はない普通のカメラバッグですが、大きな不満もなく使いやすいと思いました。