IIJmio、mineo、イオンモバイルがLINEの「年齢認証」に対応。ID検索やオープンチャットが利用可能に
- ライター:鹿
コミュニケーションアプリ「LINE」の年齢認証に、格安SIMの「IIJmio」「mineo」「イオンモバイル」の3社が対応することを発表しました。
これまでMVNO回線ではLINEの年齢認証が行えず、LINEのID検索やオープンチャットの利用が制限されていました。
今回の改定により、契約時に本人確認を行っている音声通話SIMに限り、契約情報をLINEに通知することで年齢認証の対応を実現しました。
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MVNOの契約情報からLINEの年齢認証が行えるように
MVNOの年齢認証はLINEのバージョン11.3.0以降に対応し、Android版は3月12日より提供開始します。iOS版は11.3.0以降のアップデート後に利用可能となります。
mineoとIIJmioでは202年3月12日(金)から、イオンモバイルでは3月下旬以降の対応を予定しています。
MVNOの契約者がLINEの年齢認証を行う場合、年齢情報をLINEに送信する必要があります。そのため、本人確認書類を利用しないデータ通信専用SIMでは年齢認証は行なえません。
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LINEの年齢認証をする方法
現時点ではIIJmioとmineoで対応方法を紹介しています。
IIJmio
- ■手順
-
- LINEアプリの「設定」をタップ
- 「年齢確認」をタップ
- 「その他の事業者をご契約の方」をタップ
- 「IIJmio」をタップ
- IIJmioでご利用中のmioIDとmioパスワードを入力
- 年齢認証を行う電話番号を選択し「次へ」をタップ
- 「注意事項」に同意の上、レ点をタップ
- 「年齢情報を提供する」をタップ
mineo
- ■手順
-
- LINEアプリの「設定」をタップ
- 「年齢確認」をタップ
- 「年齢確認結果」の「その他の事業者をご契約の方」をタップ
- 「mineo」をタップ
- mineoでご利用中のeoID/パスワードを入力し、ログイン
- (複数回線をお持ちの方のみ)年齢認証を行う電話番号を選択し、決定をタップ
- 「通知を許可する」をタップ
- お客様の年齢に応じて、年齢認証結果が表示されます。
- ID検索可:年齢確認を実施し、18歳以上と判定された場合
- ID検索制限:年齢確認結果で18歳未満と判定された場合
- 未確認:年齢確認未実施
- 不明:年齢認証確認画面で「許可しない」を選択した場合
設定方法について詳細は公式サイトよりご確認下さい。
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