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グラデーションがオシャレな完全ワイヤレスイヤホン「TaoTronics SoundLiberty Pro S10」レビュー

デスクライトやワイヤレスイヤホンを多数取り扱うTaoTronicsより、完全ワイヤレスイヤホン「SoundLiberty Pro S10」をご提供頂けたのでレビューしていきます。

本製品はスマートAIノイズキャンセル機能を搭載しており、通話中の雑音やノイズを除去してクリアな音声を通話相手に伝えることができます。テレワークなどで会議を行う方にもおすすめの製品です。

イヤホン側面にはタッチセンサーを搭載し、イヤホンをタップ・スワイプして基本操作が可能。

12mm大口径HiFiダイナミックドライバーを搭載し、装着検知機能や片耳モードに対応しています。

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SoundLiberty Pro S10のスペック

チップ QCC3020+D4P
Bluetooth コーデック aptX、AAC、SBC
再生時間 4時間、充電ケースで合計最大20時間
Bluetoothバージョン 5.0
Bluetoothの距離 約10m
イヤホン本体の重量 4.3g×2
総重量 42g
充電ポート Type-C
防水等級 IPX7防水防汗(イヤホンのみ)
ボタン仕様 タッチセンサー式
イヤホンタイプ インナーイヤー型
対応機種 iOS/Android/WindowsなどBluetooth機能搭載のデバイス
その他 自動耳検出機能、自動ペアリング機能、タッチコントロール、片耳モード対応、12mm大口径HiFiダイナミックドライバー

■メリット
  • グラデーションが綺麗なスタイリッシュなデザイン
  • インナーイヤー型で耳が痛くなりにくい
  • AAC/SBC/aptXコーデック対応
  • IPX7の高い防水性能
  • 装着検知機能・片耳モードに対応
■デメリット
  • イヤホン単体の再生時間は短め(連続4時間)
  • 音質がそこまで良くない(中高音がこもって聞こえる)
  • 通話用のノイズキャンセリングのみ対応
  • 音声コントロールの対応が英語のみ

SoundLiberty Pro S10の外観・特徴

パッケージはオレンジを基調としたシンプルなデザイン。ツマミに爪を引っ掛けて上に開けるときに抵抗を感じ、開封する楽しみを味わえます。

内容物はイヤホン本体、充電ケース、充電用のUSB-C to Aケーブル、説明書など。

イヤホン本体

イヤホン本体はグラデーションが目を惹くデザイン。見た目は綺麗ですが、光沢があり指紋が目立ちやすいのが気になりました。

ハウジング部分はAirPodsとそっくり。内側には装着検知用のセンサーを備えています。

うどん部分は流線型で先端にかけて細くなっています。他のイヤホンと比べると少し大きく感じました。

先端にはマイクを搭載しています。スマートAIノイズキャンセル機能により、通話中の雑音やノイズを除去してクリアな音声を届けられるとのこと。

側面にはタッチセンサーを内蔵し、タッチやスワイプで各種操作が可能です。

充電ケース

ケース本体はサラサラとした手触りのマット素材。しっとりとしていてずっと触っていたくなる不思議な魅力があります。

中央にはTaoTronicsのロゴとLEDランプが付いています。

マグネットで「パチン」と開閉できる蓋もいい感じ。1万円未満のイヤホンですが、質感の高さに感心しました。

手のひらにすっぽり収まるコンパクトなサイズ。

側面から見ると薄さが際立ちます。イヤホンのケースをポケットに入れてもシルエットが崩れないのは良いですね。

背面にはペアリング機器を切り替えるときに必要なリセットボタン。

底面には充電用のUSB Type-C端子。ちなみにワイヤレス充電には非対応です。

バッテリー持ちはイヤホン単体で連続4時間、ケースと併用して最大20時間ということで、イヤホン単体だとあまりバッテリーが持ちません。

長時間連続して使用するよりも、通勤・通学時など移動中にちょこっと聴くような用途に向いています。インナーイヤー型なので周囲の音も拾いやすいのもいいです。

実際に使ってみた

ペアリング方法

ペアリングはイヤホンをケースから取り外し、接続するデバイスからBluetoothの設定項目を開きます。

新しいデバイスを追加から「SoundLiberty Pro S10」を探して、名前の部分をタップすると接続されます。

接続はBluetooth 5.0でコーデックはAAC、SBC、apt-Xに対応しています。

装着感・操作性

装着した時の様子がこちら。インナーイヤー型なので耳への圧迫感を感じにくく、長時間付けていても負担が掛かりにくいのはGood。

頭を軽く動かしても抜け落ちることはなかったので、ちょっとしたウォーキングやランニングなどにも問題ないと思います。

グラデーションカラーは単体だと綺麗ですが、装着すると少々目立つような気がしました。個人的にはブラックやホワイトなど単色のシンプルな色味が好みです。

イヤホン側面にあるタッチセンサーを使って各種操作が可能です。スワイプ操作は思っていたより誤動作も少なく、キビキビ動作しています。

タッチセンサーによる操作方法
左耳 右耳
再生・一時停止 2回タップ・イヤホンを外す
音量+ 上にスワイプ
音量- 下にスワイプ
次の曲 下にスワイプ
前の曲 上にスワイプ
通話応答 1回タップ・両耳のイヤホンを装着
電話を切る 2秒間長押し
通話拒否 2秒間長押し
音声コントロールのオン・オフ ペアリング完了後、左耳・右耳のタッチコントロールをビープオンが聞こえるまで2秒間長押し

装着検知機能により、イヤホンの付け外しによって自動的に再生・停止を切り替えてくれます。こちらも正確に反応してくれて普通に使えるレベルでした。

タッチセンサーのほか、ボイスコントロールによる操作も可能です。簡単な英語で操作できるので手が離せないときに使うと便利そう。

ボイスコントロールによる操作方法
ボイスコントロール開始 Hey TT(ヘイ ティティ)
再生 Play music(プレイ ミュージック)
一時停止 Pause music(ポーズ ミュージック)
音量+ Volume up(ボリューム アップ)
音量- Volute down(ボリューム ダウン)
次の曲 Next song(ネクスト トラック)
前の曲 Previous song(プレビアス トラック)
電話応答 Pick up(ピックアップ)
電話拒否 Hang up(ハングアップ)

音質・バッテリー持ち

肝心の音質については、低音寄りのズンズン響くタイプで中高音がぼやっとした印象の音です。低音好きには良さそうですが、欲を言えばもう少しクリアに聴こえると良かったかも。

最近は同価格帯のイヤホンでもっと音のクリアな製品も多いので、それらと比較すると正直見劣りするかもしれません。音をじっくり聴くよりも、流し聞きをする使い方に向いています。

バッテリー駆動時間がイヤホン単体だと4時間しか持たないのは惜しいところ。長時間作業しながら聴くときは短いと感じます。

5分の充電で1時間使用できる急速充電にも対応しているので、ちょっとした隙間時間に充電しておけば問題ないと思います。

まとめ

TaoTronicsの完全ワイヤレスイヤホン「SoundLiberty Pro S10」をレビューしました。充電ケースや本体の質感の高さは、1万円台のイヤホンと引けを取らない作りです。

特にケースのサラサラとした触り心地は非常に気に入っています。サイズもコンパクトで、ポケットにも入れやすく携帯性に優れています。

イヤホン本体のグラデーションも好みが分かれますが、この個性的な見た目をどう捉えるかによって評価が分かれそうです。

ノイズキャンセリングや外音取り込みなどが必要なく、音楽をシンプルに聴くだけの用途であれば十分使えるイヤホンだと思います。

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writer : 鹿
このブログを管理している鹿。Webデザインとガジェットが好き。