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XPERIA acro HDを使用して丸2年が経過しました。

私が愛してやまないスマホau版「XPERIA acro HD」がこの度、契約から丸二年が経過しました。私が購入したのが2012/04/01でした。(エイプリールフールに購入しましたが嘘じゃないです。)

もうそろそろ4月も終わってしまうので、今更ですが2年経過後のレビューをしていきたいと思います。

購入から9か月目の頃にも、-Mobile Panda-様の「My favorite gadget」という企画でレビューさせて頂いております。

My favorite gadget #006 | -MobilePanda-

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ブログ開設

実は以前にもご紹介しましたが、このブログはドメイン取得やサーバーのレンタルから始まり、デザインやコーディングに至るまで全てこのXPERIA acro HD一台で行ってきました。この更新も画像やHTMLの挿入をXPERIA acro HDで行っています。ガラケーユーザーの頃では考えられませんでしたが、スマホだけでもWordPressでブログを運営できることを証明することが出来ました。

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初めて購入したスマートフォン

XPERIA acro HDは私が生まれて初めて購入したスマートフォンであり、今でも現役で活躍してくれています。当時としてはハイスペックな部類でした。

デザインも背面がかまぼこのような形で手にフィットし、とても持ちやすいです。最近のスマートフォンは5インチを超えるファブレットが注目を集めておりますが、やはり電話として使うには大きすぎると思います。私はこの4.3インチのサイズをおすすめします。
片手で持てて、画面の端まで指が届くギリギリのサイズなので使いやすいです。コンパクト性と大画面を両立していると思います。

スマホユーザーの共通の悩みである電池持ちも、当時では一番大きい1840mAのバッテリーを搭載しているので心配ありません。その代わりに電池交換が出来なくなっていますが、モバイルバッテリーなどで代用すれば十分です。

また、SIMカードがガラケーと同じサイズだったので、使用目的にあわせてSIMカードを入れ替えて使えるということも大きなメリットでした。

Android 2.3で発売されたXPERIA acro HDも、庭版は7月、茸版は11月に無事に4.0へバージョンアップされ、より使いやすくなりました。4.0以上対応アプリのNova LancherやGoogle Chromeなどを現在発売されているスマホと同じように使用できるということは大きなメリットです。

2.3の頃に比べフリーズや再起動する回数が減小し、電源を入れる時間が半分以下になりました。動作もサクサク動くようになり、初代acroの悩みであるメモリ不足も内蔵ストレージが16GBに増えているので、容量を気にせずたくさんアプリを入れることができます。初代acroでイマイチだと思った「解像度」「シングルコア」「バッテリー」「ストレージ」「防水非対応」がすべて改良されており、とてもいい機種に仕上がっていると思います。

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そろそろ限界を感じるようになってきた

そんな愛してやまない機種だったのですが、最近は頻繁に電源が勝手に落ちるようになったり、電池が劣化して充電があまり持たなくなってきました。この機種は電池交換が自分ですることが出来ず、auショップに修理に出して交換してもらうようになっているため解約後の今となっては交換が出来ません。

写真を編集したりゲームをしたりするときには、スペック不足でよくアプリが落ちたりフリーズしたりするようになりました。ひどいときは何もしていないときに勝手に再起動ループしてしまいました。

なので、重たいアプリやRAMを食うようなアプリは出来るだけP-02EやSH-06Eなどの性能がそこそこある機種に避難させておきました。現在のXPERIA acro HDの用途としてはTwitterアプリや簡単なブラウジング程度に抑えています。

2年間ずっとカバーもつけずに裸で使用してきたので、外装はもうボロボロになってしまいました。フィルムも貼らなかったので画面も細かい傷がたくさんついています。今思えばもうちょっと丁寧に扱っておいたほうが良かったなぁと後悔しています…。

まとめ

モノを大事に長く使うことは素敵なことだと思います。私もモノを大事に扱っていけるようにしたいですね。

最後に…ただしXP、てめーはダメだ。

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