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13.3インチで約698g!世界最軽量のノートPC「LIFEBOOK UH-X/C3(WU2/C3)」が欲しい

2018年11月6日(火)に富士通から発売された「LIFEBOOK UH-X/C3(WU2/C3)」の購入を検討しています。13.3インチのラップトップPCとして世界最軽量となる約698gを実現した究極のモバイルマシンです。

この記事ではLIFEBOOK UH-X/C3(WU2/C3)が欲しい理由と、購入を躊躇する理由を自分なりにまとめてみました。誰か購入を後押ししてほしいと思いつつ記事を書いています。

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ノートパソコンの用途・求めるスペック

私がノートパソコンの用途は、ブログや原稿を書いたり簡単な写真加工などがメイン。たまにコードを書いたりWebデザインをする機会もありますが、大抵は自宅のデスクトップで作業しています。

求めるスペックはCore-i5、RAM 8GB以上、SSD 256GB以上という構成。コンデジの「初代RX100」やアクションカムの「HERO 7 Black」と、ジンバル付きビデオカメラ「DJI OSMO Pocket」などのデータを取り込んで編集したいので、SDカードスロットは必須です。

手持ちの充電規格はType-Cに統一したいので、USB PDに対応していると嬉しい。バッテリーが少ないときもモバイルバッテリーで充電できると場所問わず長時間作業ができるほうがいいです。

新たにノートパソコンを買い換える理由

ノートパソコンを買い替えたい理由は主に5つ。

  • 愛用していた2in1タブレット「ASUS TransBook 3 T303UA」が故障した
  • 旅行中の荷物を減らして軽くしたい
  • いつでもどこでも快適に作業できるようにしたい
  • 豊富なポート類で拡張性に優れている
  • WEB販売用モデルでは「かな無刻印キーボード」が選べる

愛用していた2in1タブレット「ASUS TransBook 3 T303UA」が故障した

2年前に購入した「ASUS TransBook 3 T303UA」が故障してタイプカバーが認識しなくなりました。2017年のベストバイガジェットにするほど気に入っていましたが、約2年で突然故障してしまいました。

旅行中に「ASUS Store Akasaka」に訪れて修理を依頼してみました。

結果として、マザーボードなど全交換が必要らしく、修理費用が6万円オーバーになるためそのまま使用していました。

とはいえ、キーボードが使えない状態だとラップトップPCとして使うには不便すぎます。

Bluletoothキーボードと組み合わせて騙し騙し使っていたのですが、接続する手間や机上に並べる手間が掛かるのが不便だと感じるように。

タブレットとして割り切って使うことも考えましたが、本体重量だけで800g+ガラスフィルムなどで1kg近いものを長時間持ち運ぶのも腕が辛くなります。メインPCのバックアップとして眠らせておくことにしました。

旅行中の荷物を減らして軽くしたい

私が旅行に行く理由」という記事で書いたように、年に3~4回ごとに旅行に出かけるようになりました。LCCのセールするタイミングに合わせて予約を取り、機内持ち込み手荷物の制限内に収めてバックパックのみで全国各地を旅しています。

そのため、旅行中の荷物は人一倍こだわりを持って厳選しています。
なるべく軽くコンパクトに収まるもの、多機能で旅行滞在中に役立つものを意識して物を選んでおり、今回のパソコン選びも荷物の軽量化の一環です。

ノートパソコンは持ち運ぶ荷物の中でも大きく重たいですが、原稿を書いたり写真の編集などはパソコンがないと不便です。利用頻度に対して重量を占めているのでどうにか軽く出来ないか試行錯誤していました。

今回検討している「LIFEBOOK UH-X/C3(WU2/C3)」は、13.3インチ世界最軽量の約698g(ピクトブラックのみ)とタブレット並の重量を実現しており持ち運びに適しています。

本体重量が軽くなれば、パソコンを取り出して使用する頻度も高なって生産性が向上するのでは…?と目論んでいます。

世界最軽量モデル(約698g~)は値段が跳ね上がるため、実際に購入できるのは軽量モデル(約747g~)になると思います。50gアップしても十分軽いです。

バッテリー容量が不安な方は、容量2倍の大容量バッテリー(50Wh)にカスタマイズも可能です。

重量が915gにアップしてしまいますが、充電できない環境でも長時間使える安心を優先したいです。増えると言ってもまだ1kg超えてないので。

いつでもどこでも快適に作業できるようにしたい

TransBook 3 T303UAは、Surface Proのようなキックスタンドを備えた2in1タブレット。12.5インチとタブレットとしては大きく重たいので、タブレット単体ではほぼ使用していません。

タイプカバーを取り付けたらノートパソコンのように使用することが出来ますが、膝上で作業すると背面のキックスタンドでは不安定で倒れてしまいます。

足で背面を支えながら使っていたところ、キーボードの接触が悪くなり認識しなくなりました。

喫茶店などでパソコンを広げようにも、背面のキックスタンドが場所を取ります。小さめのテーブルだと飲み物を置くスペースを確保できず不便でした。

全て分かった上で購入したつもりでしたが、予想していたよりも不便なことが多く徐々に不満が溜まっていきます。

2in1タブレットは「パソコンとしてもタブレットとしても使える」ことを売りとしていますが、使い勝手は専用機に敵わないと思いました。

タブレットとしての利用頻度はほぼ無かったため、一般的なノートパソコンに絞って「膝上でも快適に作業できる軽さとサイズ」に重点を置いて探しました。

豊富なポート類で拡張性に優れている

近年発売されるノートパソコンはUSB端子などのインターフェイスを削る傾向があり、MacBookのようにType-Cポートのみ搭載したモデルも増えています。

私が使用していたTransBook 3 T303UAでは、フルサイズのUSB Aポートが1つ、HDMI、Thunderbolt3対応Type-Cポート、microSDスロットに対応していました。

タブレットにしては拡張性が良く、Type-Cハブで足りないポート類を拡張することが出来ます。しかし、デジカメで撮った写真を取り込むためにわざわざハブを持ち運ぶのが面倒くさいと感じるようになりました。

LIFEBOOK UH-X/C3(WU2/C3)は、USB Type-C×2、HDMI、USB 3.0×2、イヤホンジャック、フルサイズのSDスロット、有線LANポート、盗難防止ロックなど多数のポートを搭載しています。

これだけインタフェースが充実していれば別途ハブを持ち運ぶ必要がなくなり、出先で変換ケーブルを忘れる心配もありません。

有線LANポートは折りたたみ式。宿泊先のホテルで無線LANが飛んでいない、あるいは遅いときに有線LANを使う機会が出てくるかもしれません。いざというときにあると便利だと思います。

WEB販売用モデルでは「かな無刻印キーボード」が選べる

富士通公式のオンラインストア「富士通 WEBMART」で購入すると、カスタマイズモデルのピクトブラック限定でかな表記のないキーボードが選択可能。

普段からローマ字入力を使用しているため、かな表記が無いほうが見た目がスッキリしていて好みです。

懸念事項

べた褒めしていながら懸念事項もあります。

  • 薄くて軽いので耐久性が心配
  • 値段が高い

薄くて軽いので耐久性が心配

これだけ薄くて軽いと不安なのが耐久性。
軽量化のために頑丈さを損なうようであれば、同じように故障に繋がるためなるべく避けたいです。


LIFEBOOK UH-X/C3(WU2/C3)では、軽量化と頑丈さを両立するために様々な工夫が施されています。画面周囲の厚肉フレーム構造や、開閉時の歪みを軽減するために補強フレームを付けるなど耐久性を強化しています。

過去にフリマアプリで中古品の「NEC Lavie hybrid ZERO HZ550/A」を購入しましたが、輸送時に天板が凹んでしまったことがあるため同じようにならないか不安です。

持ち運ぶ際はケースを付けておくと、結局重量は変わらないんじゃないかという心配もあります。

値段が高い

購入を検討しているモデルは、Core i5-8265U/メモリ8GB/SSD 256GB (m.2-SATA)/バッテリー50Whという構成。

公式サイトで購入すると、日本語配列かな表記なしキーボードとキングソフト WPS Office Standardと3年保証が付けられて税込156,343円(クーポン適用時)です。

約2年前に購入したTransBook 3 T303UAは、NTT X Storeのクーポン適用で税込89,980円と約半額でした。

コスパを追求するともっと安い製品があると思いますが、仕事道具として使うなら妥協せず欲しいものを買った方が総合的な満足度は上だと考えています。

  • 買う理由が値段ならやめなさい、買わない理由が値段なら買いなさい
  • 物欲は買うことでしか満たされない

って言いますしねぇ…。レビューするネタにもなるし買ってもいいかなと考えていますが、金額が予算オーバーのためもう少し悩みそうです。

誰か背中を押してほしい(切実)

調べてみると楽天やAmazonでも取り扱っているようです。通販サイトだとカスタマイズできずOffice付属のタイプしかありません。富士通 WEBMARTだと3年保証が付くので、買うとしたら後者だと思います。

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writer : 鹿
このブログを管理している鹿。Webデザインとガジェットが好き。