より気軽に始められる「mineoプリペイドパック」を試してみました
KDDI回線を使用した格安SIMとして初めて登場したmineo。auLTEおよびWiMAX2+が利用できるとあって話題を呼びました。
そのmineoから、気軽にお試しができるプリペイドタイプのSIMカードがAmazon他から発売となりました。
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1GBまで使えるプリペイドSIMカード
このプリペイドパックは、SIMカードと最大2ヶ月利用可能な1GB分のデータ通信がセットになったパッケージで、購入したらすぐに利用が可能です。
使い切りタイプのため、1GBを使い切ったら低速モード等なく終了となりますが、違約金は一切かかりません。
また、SIM開通日の翌月末までに月額プランに無料で移行することも可能です。(音声プランへの変更は事務手数料が発生します)
月額プランに移行した場合は、プリペイドパックの1GBのデータ通信残量はそのまま移行されます。
月額プラン契約予定の方でもおすすめ
プリペイドパックの価格は税込3456円(2015年3月現在)。mineo月額プランの新規事務手数料は税込3240円なので、実質216円で1GBデータ通信が利用できることになります。
データ専用契約の月額プランを申込予定の方なら、最初の月をプリペイドパックにすると少しだけお得に開始することができます。(月額プランは日割可能なため、開通日が月末の場合はこの限りではありません)
mineo月額プランには12ヶ月の最低利用期間があり、この期間内に解約をすると違約金(税別9500円)が発生します。
また利用できる端末にも相性があり、試しづらいサービスでしたが、プリペイドパックならば心配無用です。
Wi-Fiルータも利用可能なmineo
WiMAX2+対応のモバイルWi-Fiルータでも利用可能なのがmineoの利点。ライバルであるUQ Mobileではなぜか利用することができません。auLTEおよびWiMAX2+両対応のHWD14、HWD15はもちろん、WiMAX2+専用のNAD11や、最大220Mbps対応のW01でも利用可能です。(初期設定はパソコンが必須となります)
mineoでは予め利用可能なデータ通信量は決められているため、HWD15では広いエリアで利用できるハイスピードプラスエリアモードも追加料金なしで利用可能です。
WiMAX2+エリアは現状、お世辞にもエリアは広いと言えないので移動中や郊外エリアではプラスエリアモードが威力を発揮します。
ロケーションにあわせて使い分けが気軽にできるのは本当に魅力です。