「Galaxy S6 SC-05G」レビュー 1.外観編 #Galaxyアンバサダー
GALAXYアンバサダーの企画で「GALAXY S6 SC-05G」をお借りしております。複数回に分けてレビューしていきたいと思います。
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付属品は本体とmicro USBのみ
箱を開けるとアンバサダーの同意書や返送時に使う書類などが入っております。添付されていた着払い伝票に不備があったらしく、後ほど改めて伝票が届きました。よく見てみると住所が知らない人の所になっていました。これってもしや参加者の住所がシャッフルされてる…?
本体はプチプチに包まれていて、micro USBのみ付属しておりました。実際の商品ではヘッドフォンとフルセグ用のアンテナケーブル、SIMカードを抜き差しするために使うSIMピンが入っているそうです。
光がキラキラと反射する本体
こちらが本体。今回はゴールドをお借りしました。裏面にガラスを使用し、周囲をメタルフレームがぐるっと囲んでいることで、これまでのGALAXY端末と比べて本体の質感が向上しています。
左右のベゼルが狭額縁化されており、片手でも操作しやすいように工夫されております。Galaxy S6 Edgeは側面が曲がっていて更に狭く見えました。
上部にはいつものドコモロゴ。Xiの文字が無くなっています。ここの作りが少々雑な感じがしました。デザインとうまく溶け込んでないというか、浮いているような気がします。
こちらはGALAXYシリーズでお馴染みのホームボタン。以前より少しだけ固くなった気がします。写真では見えていないですが、両隣にはタッチ式のタスクキーとバックキーが付いています。
背面のガラスは指紋が付きやすいのが残念
背面は先述したとおりガラスが使われており、キラキラと光が反射して物凄く撮影が難しかったです。角度によって光の反射の仕方が変わっていて綺麗です。
これまでのGalaxyは皮っぽい質感を出した背面カバーなどを使用して高級感を出そうとしていましたが、それほど高級感はなく「道具」として優秀な端末でしたが、これからのGalaxyは端末のデザインにも力を入れています。
その反面、使用しているとガラスに指紋が大量に付きます。鹿でも指紋くらい付けられます。これでもかというくらい付いてくるのでケースに入れて使うのがベストかもしれませんね。
一応、公式サイトには「防指紋コーティングを施し、薄く、美しいデザインを実現しました。」と書かれておりますが、あまり効果はないようです。
背面アップ。薄型化の影響でカメラが出っ張ってます。端末を置いたときに本体より先にカメラが触れてしまい傷がつかないか心配です。ケースを付けて高低差を埋めるといいでしょう。
今回新たに無線充電のqiに対応しております。qiをP-02Eで使い始めてからハマり、SH-06E、Nexus7、Nexus5とqi対応端末ばかり手元に集まりました。qi信者の私は便利だからもっと流行ってほしいと普及活動を進めています。
細かいところでは、GALAXYのロゴが「Galaxy」になってます。ロゴも丸っこいフォントが採用されました。
下部には小さく型番が書いてますが、写真ではほとんど見えないですね^^;
側面のアルミフレームは質感も非常にいい
側面を見てみると非常に薄くなっていることが分かります。スリープと音量ボタンはクリック感が強く、押し心地も悪くないです。メタルフレームは落ち着いた色です。Galaxy S5ではメッキがよく剥がれやすいと言われていましたが、これはどうでしょうか…。
また、今回から電池着脱不可になったので、SIMカードが側面から入れるタイプに変わりました。iPhoneと同じnano SIMに変わったので既存機種から新しく買うときは交換になりますね。
私はAndroidで使えるnanoSIMを持っていないので、今回はWi-Fiで運用してみます。
こちらは物議を醸している端子部分。深くは語りませんがまぁそっくりですよね。
iPhone5sと比較
最後にiPhone5sのゴールドと比較。サイズは一回り以上大きいです。iPhone5sのゴールドはつや消しに対して、Galaxy S6のゴールドは金ピカでちょっと派手ですね。
まとめ
Galaxy S6ではこれまでと違い、Samsungの本気度が伺えます。GalaxyアンバサダーはTab S 10.5(Wi-Fi)・S5・Note Edge・Tab S 8.4(docomo)・S6と5回目となりますが、1番クオリティが高い商品だと感じました。(新しいモデルなので当たり前か)
今回もストラップホールが付いてなかったのは残念でしたが、ケースに付いていることもあるので大丈夫か。。落下防止のためにストラップが付けられないと不安で鹿たがないです。
次回は端末の基本操作編を更新する予定です。