スマートフォン最安値クラス!Windows 10 Mobile「FREETEL KATANA01」購入
2015年11月に、珍しく約束通り国内最速クラスで発売開始したWindows10 Mobileの「FREETEL KATANA01」12,800円(税別)というスマートフォンとしては破格値で、かつWindows 10搭載と話題を呼びました。
少々遅くなりましたが、筆者も手に入れましたので簡単にご紹介したいと思います。
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本体の質感は価格相応
まずは開封の儀です。二段に分かれたおしゃれな化粧箱が目を引きます。
上側の薄い箱にはバックカバー、その下の箱に本体と付属品一式があります。本体の質感は価格を考えると非常にいいのではないでしょうか。
本体です。priori2 LTEがベースになっています。というかそのままです
画面は非キャリアモデルとしては珍しく4.5インチ 854×480(FWVGA)の解像度となります。さすがに綺麗とは言い難い解像度ですが、そこは価格とのトレードオフですね。
スペックは、OSがWindows 10 Mobileなのを除けば、全てがpriori2 LTEと同一になります。
大きさ比較。サイズ感はiPhone6sに近いですね。電池が取り外せる分厚みが少しだけあります。
各種スロットです。デュアルSIMですが国内で利用可能なのは中央の1スロットのみです。SIMサイズはmicroとなり、主要MVNOのAPNはプリセットされています。
コネクタ、イヤホンジャックは天面に配置。カメラは500万画素となります。画質については「安心してください、ちゃんとカメラついてます」とだけ言っておきます。
バックカバーはWindowsロゴの入ったKATANA01独自のものですが、非公式ながらpriori2 LTEのものもそのまま付けられるそうです。サードパーティーアクセサリーはAmazon等でもpriori2 LTEと共通で取り扱いをしていました。
スペックは必要最小限の構成
さて、12,800円という驚きの価格で発売開始したKATANA01ですが、スペック的には本当に最小限の構成です。通話やSNSのみの利用ならば十分・・かもしれませんがメインとして使うのは少々厳しいものがあります。
とはいえ日本では希少なWindows 10 Mobileがこの価格で買えるのはかなり魅力です。とにかくWindows 10を試してみたい!ならばKATANA01、日常利用でもWindows10を導入したい!ならば高スペック版のKATANA02がおすすめですね。KATANA02も値下げされたので01の立場が非常に微妙に・・