2年満期を迎えたワイモバイルで気を付けること。快適モードのオフやデータ容量2倍オプションを活用しよう
「ワンキュッパ割」「データ容量2倍キャンペーン」等積極的なキャンペーンと、格安SIMよりも比較的買いやすく評判も人気も高いワイモバイル。
契約された方は今までのスマホ料金よりも安価になって満足度も高いと思います。
しかしながらこのワイモバイルの料金は、前述のキャンペーンをフル活用して成り立っている側面があります。キャンペーンとなれば終了はいずれやって来ます。
今回は、各種キャンペーン期間が終了したワイモバイルを損しないようにするためにすべきこと、検討していくことを書いていきたいと思います。
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忘れたら大変「データ容量2倍キャンペーン」の終了
毎月、ワイモバイルから「今月のご利用料金が確定しました」とメールが来ますね。更新月が近づいてきますとここに「更新時期等のお知らせがあります」という文面が追加されます。「ああ、そうなのね」で済ましてしまうと、翌月から大変なことが起きる可能性があります!
ワイモバイルは2年契約となっており、一部を除く新規加入から2年間、データ容量が契約プランの2倍になる「データ容量2倍キャンペーン」を行ってます。
上述の「更新時期等の~」は、そのデータ容量が2倍から通常量に戻るタイミングを教えてくれる重要なメールでもあったりします。
ワイモバイルのこのキャンペーンは単に2倍になっているわけではなく、プラン規定量のデータ量を超えると500MB/500円(税抜)ずつ加算し、契約プランに応じた金額を無料にするという内容です。
ほとんどの方はこれにデータを自動追加する「快適モード」にも加入されていると思います。キャンペーン期間中の分は自動追加しても無料なので手間がかからないためです。
ところが2年満期を迎え、2倍が終了しても「快適モード」はそのまま継続されます。
快適モードはオフにする!
筆者のMyワイモバイルの画面です。筆者は2年前の7月に契約をしたので、この記事を書いている今はちょうど契約更新月です。ご覧のように快適モードのままです。
このまま普段通りに使用してしまうと高額請求の恐れがあります。
プランLの場合、2倍のままの感覚で使用すると7,000円(税抜)も追加されてしまう恐れがあります。
この快適モードは隣にある「変更」ボタンを押すことで簡単に停止することができます。設定は1ヶ月でリセットされるので必要に応じて再設定をします。
データ容量2倍オプションを申し込むと解決!
ワイモバイルでは2016年8月より「データ容量2倍オプション」を用意しています。月額500円(税抜)で契約プランの2倍データが使えるようになります。
オプションを加入することで、今まで通り快適モードを利用しても500円(税抜)の追加で済みます。オプションの適用は翌月からとなるため、2年満期を迎える前に1度確認してみましょう。
もしも翌月適用となった場合は、上述の快適モードの一時停止を忘れずに設定しましょう。
データ容量2倍キャンペーンとは重複しませんが、キャンペーン適用期間中は課金もされないため、最近新規加入された方は既にオプション加入している方もいると思われます。
機種変更してワイモバイルを使い続けるならば付けておきたいオプションですね。