「Anker Power Port 4」レビュー! コンパクトかつ折りたたみ式プラグが使いやすい充電器
- ライター:鹿
誕生日プレゼントとして頂いたAnker Power Port4をレビューしていきます。過去に様々なタイプの充電器を利用してきましたが、4ポート同時充電できるのにコンパクト、かつ折りたたみ式のコンセントプラグを内蔵した充電器は貴重です。
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製品仕様、メリットやデメリット
入力 | AC 100-240V ~ 1.1A 50-60Hz |
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合計出力 | 5V / 8A |
サイズ | 約65×65×29mm |
重さ | 約145g |
型番 | A2142112(ブラック) / A2142122(ホワイト) |
希望小売価格(税込) | 3,999円 |
- メリット
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- 小型かつ折りたたみ式のコンセントプラグ内蔵で持ち運びやすい
- 4ポート同時に充電できる
- PowerIQで端末に応じて最適な電流を流せる
- デメリット
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- コンセント同士が干渉する可能性がある
- 壁付けコンセントに挿すと重みで傾いてくる
- Quick Chargeなどには非対応
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開封の儀、付属品の確認
Anker定番の青と白の爽やかなパッケージ。説明書や保証書、いつもの「HAPPY? UnHappy?」の紙も入っていました。
白を基調としたシンプルなデザインと角の取れたデザインで可愛らしい見た目です。サイズ感はMacBookの充電アダプタとほぼ同じくらい。これで4ポート分を内蔵しているから驚きです。
コンセントプラグは折りたたみ式で爪を引っ掛けて引き出します。
反対側には4つのUSBポートが縦に並びます。コンセントにプラグを挿すと青のランプが点灯し、USBポートにデバイスが接続されると緑色に変化しました。
コンセントの位置やサイズによっては隣のコンセントに干渉してしまうこともあると思います。ファーストフード店のコンセントをお借りして試したところ、ガラケーの充電器と併用はギリギリ干渉せず同時に使えました。
充電器本体の重さでコンセントから抜けそうになることはないですが、壁面のコンセントに挿す場合は注意が必要です。
実際に充電してみた様子。接続したデバイスに応じて最適な電流を流すAnker独自技術「PowerIQ」によって急速充電も可能。ただし、Quick Chargeなどの充電企画には対応していないため、より高速に充電したいときはメガネケーブル型の充電器を使用したほうがいいかも。
コードレスでスマートに充電することができ、コンパクトに持ち運べるので旅行中や外出中に利用する充電器としてベストな製品だと思います。現在Amazonでは2,399円で販売しています。
様々なモバイル充電グッズを展開中
Ankerではその他にも多数の充電器やモバイルバッテリーを展開しています。
5,000mAhのモバイルバッテリーが合体したAnker PowerCore Fusion 5000なども発売直後から売り切れが殺到するほど大人気の製品です。モバイルバッテリーとしても使えて、充電時にはバッテリー本体と接続デバイスどちらも充電できるのが便利だと話題になりました。
メガネケーブルを利用した充電器「Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Delivery」では、USB PDに対応した製品がMacBookユーザーなどに人気です。Anker Power Port4と比べて一回り以上大きいため持ち運び向けではないですが、自宅や職場で据え置きとして使用するには便利なアイテムです。
最近発売されたAnkerのUSB PD対応モバイルバッテリー「Anker PowerCore+ 26800 PD」は充電器やケーブルもUSB PD対応で付属してきます。今はRAVPower Type-C 26,800mAh RP-PB058を使っていますが、ノートパソコンも充電できるので万能に活躍してくれます。
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