「ネーエ ソフトガジェットポーチ」レビュー。大きく開いて取り出しやすい理想的なサイズの小物収納ケース

見た目に一目惚れして「ネーエ ソフトガジェットポーチ」というガジェットポーチを衝動買いしました。指を引っ掛けるフックや取り外し可能な仕切りなど、欲しかった機能が揃った理想的な製品です。

がま口のような構造で大きく開いて中身が取り出しやすく、自立するのでデスクの上を占領しないのがポイント。

大小2種類のサイズと、6種類のカラーバリエーションから選べて様々なシーンで活用できます。コンパクトで使い勝手の良いガジェットポーチを探している人におすすめです。

ネーエ ソフトガジェットポーチの製品仕様

ネーエ ソフトガジェットポーチの外観・特徴

今回購入したネーエ ソフトガジェットポーチは、株式会社ハイタイド（HIGHTIDE）という文房具や収納ポーチなどを取り扱うメーカーの製品です。

店頭に並んでいたポーチを手にとったとき、コンパクトなサイズ感が気に入って即購入しました。何でも入る大きめサイズも良いですが、持ち物を厳選してみるとこのくらいで十分な人も多いと思います。

サイズはSとLの2種類があり、より小さく持ち運べるSサイズを選びました。店頭での販売価格はSサイズが税込1,980円、Lサイズが税込2,420円でした。

カラーバリエーションが豊富

カラーバリエーションが豊富で、グレー、ブラック、レッド、イエロー、ネイビー、カーキの6種類から選べます。私はジュンク堂の文具コーナーに残っていたグレーを購入しました。ビビットなカラーが多いなかで、グレーの地味な色味が好みです。

こちらがポーチ本体。男女問わず使えるシンプルなデザインで、丸みのあるフォルムとキャンバス地の触り心地がお気に入りポイント。

Sサイズは幅20.0 × 高さ10.0 × 奥行8.0 (cm)、Lサイズは幅25.0 × 高さ12.0 × 奥行10.0 (cm)と一回りサイズが違います。収納するモノに合わせて選んでみてください。

Sサイズの重量は98g。ポーチのサイズにしては少し重く感じますが、個人的には許容範囲内だと思います。

似たようながま口構造のガジェットポーチ「ユウボク東京 デイズポーチ」では少し大きすぎると感じていたので、持ち運ぶガジェットに応じて使い分けしています。

開けやすく取り出しやすいがま口の形状

ファスナーは中身を傷つけにくいようにするためか、金属部分が表から見えないようなデザインです。

持ち手部分は指を通して開けられる取っ手付き。ポーチ側面に小さくマーナのロゴが書かれたタグが付いています。

ファスナーの動きも滑らかで、カーブの部分も引っ掛からず開けられます。安い製品だと途中で引っ掛かって開けにくいものも多いので、一度店頭で手にとって確かめてほしいです。

チャックを開けるとがま口のように大きく開きます。中の仕切りはメッシュポケットが2つと、取り外し可能な仕切り板が1枚ありました。

取り外し可能な仕切りが板付いてくる

仕切り板は底面にマジックテープで好きな位置に固定できます。入れるものに合わせて半分ずつにしたり、使わないときは外しておけるので邪魔になりません。

ネーエ ソフトガジェットポーチの収納例

筆者が普段使っている充電器やケーブルなどをガジェットポーチに収納してみました。最初からこのために設計されていたのではと思うくらいジャストサイズで収まりました！

ガジェットポーチの中身は以下の通り。

• L字型USB Type-C to Cケーブル（1m）×3
• 巻取り式USB-A to Cケーブル
• モバイルバッテリー：CIO SMARTCOBY Pro 30W
• USB充電器：CIO LilNob Share
• SDカードリーダー：AUKEY CB-UD3
• カメラバッテリー：FUJIFILM NP-W126S（純正と互換品）

これらを全て入れたときの重量は594g。パンパンに詰めると少し重くなりますが、外出中に必要な充電周りのグッズをコンパクトに持ち運べるのは便利です。

まとめ

これまで様々なガジェットポーチを探してきましたが、ここまでしっくり来るポーチは久しぶりです。

見た目と機能性、価格のバランスが自分に丁度良いモノが選べて満足しています。見た目もシンプルで使い勝手の良いガジェットポーチを探している人はご検討ください。

今までは無印良品のナイロン広口ラウンドポーチを使っていましたが、半円型だとカバンの収まりが悪いのが気になっていました。買い替えたことでデッドスペースが無くなってすっきり収まります。