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ワイモバイルのシェアプランを申し込んでSIMを合計4枚に増やした手順と料金まとめ

昨年3月に申し込んだワイモバイルの音声回線にシェアプランを申し込み、データSIM3枚を追加して合計4枚に増やしました。

手続きはワイモバイルショップにて行い、約30分ほどで手続きが完了しました。シェアプランの申込み方法や料金プラン、注意点などを確認してきたので備忘録としてまとめておきます。

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ワイモバイルのシェアプランとは

ワイモバイルのシェアプランは「スマホプランS/M/L」または「データプランS/L」利用中の方が、タブレットなどの別端末でデータを分け合って使えるプランです。

最大3枚のSIMカードを追加して、タブレットや他社のSIMフリー端末で利用可能です。

初期費用・基本使用料

ワイモバイルのシェアプランは、契約初月と翌月以降で料金プランの内容が異なります。

契約初月
スマホプラン データプラン
S M L S L
契約事務手数料 3,240円→0円 ※1
基本使用料
(3回線まで)
1,058円→0円 ※1
データ容量 3GB
追加料金 540円 / 500MB

契約初月はキャンペーン(終了時期未定)により、契約事務手数料と基本使用料が無料になっています。親回線と同時に申し込んだ場合は、元から契約事務手数料は発生しません。

初月のみデータ容量は親回線とシェアではなく副回線1枚につき3GBもらえます。
ここで付与されたデータ残量はマイページで調べることが出来ないので、端末側の設定から確認しておきましょう。

契約翌月以降
スマホプラン データプラン
S M L S L
基本使用料
(3回線まで)
1,058円 529円 ※2 0円 ※2 1,058円 0円 ※2
データ容量 ※3
(親回線との合算)
3GB 9GB 21GB 1GB 7GB
追加料金 540円 / 500MB

  • ※価格はすべて税込表示
  • ※1:キャンペーン適用で契約事務手数料、契約初月の基本使用料を無料に
  • ※2:シェアプランセット割適用時
  • ※3:データ増量無料キャンペーン適用時

契約翌月以降は、スマホプラン/データプランSは1,058円、スマホプランMは529円、スマホプラン/データプランLは0円で利用可能です。(シェアプランセット割適用時)

シェアプランにするメリット

  • 初期費用や2年縛りが発生しない
  • 別々で契約するより料金が安くなる
  • パケットがムダなく使える

初期費用や2年縛りが発生しない

ワイモバイルのシェアプランでは契約事務手数料や2年縛りが発生しません。
主回線を契約する場合、契約事務手数料が3,240円、2年縛りの解除料が10,260円掛かるため、シェアプランのほうが手軽に申し込めて解約も容易です。

別々で契約するより料金が安くなる

シェアプランにして親回線のデータ容量を子回線と共有して使うことで、スマホとタブレットを別々で契約するよりも月額料金を安く抑えられます。

個別に契約 シェアプラン
親回線(スマホ) スマホプランM(9GB)
1年目:3,218円
2年目以降:4,298円
スマホプランL(21GB)
1年目:5,378円
2年目以降:6,458円
子回線(タブレット) データプランL(7GB)
3,696円
シェアプラン
0円
合計 16GB使えて
1年目:6,914円
2年目以降:7,994円
1年目:5,378円
2年目以降:6,458円

  • ※価格はすべて税込表示
  • ※ワンキュッパ割・ データ増量無料キャンペーン適用時の価格

パケットがムダなく使える

スマホやタブレット別々で契約すると、各料金プランごとにデータ容量を使い切る必要がありました。シェアプランを使うことで、親回線のデータ容量をタブレットにも分け合うことができ、データ残量を効率よく使うことが出来ます。

シェアプランの注意点

  • シェアプランの申し込みは店頭のみ
  • 契約初月は副回線に3GB付与される
  • 親回線がスマホプラン/データプランのみ申し込み可能
  • 副回線はデータSIM(SMS付き)のみ
  • 解約月は日割りにならない

シェアプランの申し込みは店頭のみ

シェアプランの契約(SIMカードの追加申し込み)は店舗のみ対応しています。Webや電話では申し込めないのでご注意下さい。

店舗によっては混雑することがあるため、待ち時間を減らすためにも予め来店予約をしておくとスムーズです。私が訪れた店舗も2~3人待ちだったので、15分ほど待ってから対応してもらいました。

新規契約と同じステップを踏むため、契約時間も30分くらいかかりました。時間に余裕を持って行ったほうが良いと思います。具体的な手続き方法は、身分証明書の提示と親回線の番号を伝えるのみでした。

契約初月は副回線に3GB付与される

シェアプランの契約初月は親回線のデータ残量をシェアするのではなく、親回線とは別に副回線にデータ残量が3GBもらえます。翌月以降は親回線のギガ数をシェアして使えるようになります。

親回線 副回線
契約初月 21GB 3GB
契約翌月以降 21GB 主回線のデータ残量をシェア

親回線がスマホプラン/データプランのみ申し込み可能

シェアプランを申し込めるのは、親回線が「スマホプランS/M/L」または「データプランS/L」のみに限定されています。その他の料金プランの場合はシェアプランに加入できないためご注意下さい。

副回線はデータSIM(SMS付き)のみ

シェアプランで発行できる副回線はデータSIM(SMS付き)のみです。音声通話機能は付けられません。SMSに対応しているのでLINEなどの認証サービスには利用できます。

もし通話を使いたい場合は、IP電話サービスを利用するかスマホプランの家族割引サービス(基本使用料から540円割引)を検討してみて下さい。

解約月は日割りにならない

契約初月は日割り計算になりますが、解約月は日割りにならず1ヶ月分が全額請求されます。

まとめ

ワイモバイルのシェアプランは、初期費用や解約金が発生しないので気軽に始める事ができます。スマホやタブレットの2台持ちやサブ機に利用したり使い方は様々です。

スマホプラン/データプランLを利用中の方であれば、月額料金も無料で最大3枚使えるので発行していてお得です。注意事項をよく読んで申し込んでみてはいかがでしょうか。

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writer : 鹿
このブログを管理している鹿。Webデザインとガジェットが好き。