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【大阪・恵美須町】駅直結のオシャレで快適なホステル「QOO Hostel Osaka」宿泊レポート

大阪旅行の最終日に宿泊した「Qoo Hostel Osaka」は、地下鉄 「恵美須町駅」直結のオシャレなホステルです。楽天トラベルのクーポンを適用して平日1泊1,120円という破格で予約できました。

通天閣や新世界、日本橋のでんでんタウンへのアクセスが良く、なるべく安くて綺麗で快適に眠れる場所を探している方にオススメです。

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QOO Hostel Osakaへのアクセス

Qoo Hostel Osakaのアクセスは、大阪メトロ「堺筋線 恵美須町駅」の北改札口1-B出口を目指します。改札を出るとすぐにエレベーターが見えるので、そのまま3階へ上がるとフロントまで直行できます。

重たい荷物を持ったときに階段の上り下りは大変なので助かります。

2階へ上がると見覚えのある光景が…。と思ったら、以前宿泊した「カプセルホテル ヴァリエ恵美須町」の隣にありました。

日本橋のでんでんタウンの通り沿いにあるため、日本橋や難波、新世界方面にも出やすくて便利でした。

フロントのある3階に到着。大きな提灯が目印です!

伏見稲荷の鳥居をイメージしたロビーとラウンジスペース

まずはフロントでチェックイン。宿泊日の15:00~23:00まで受け付けています。それ以降のチェックインについては、1名に付き追加金500円を支払うことで深夜1時まで対応してくれます。

チェックイン前、チェックアウト後の朝8時~23時まで荷物を預ける事ができますが、通路の端に荷物をまとめて置くだけでした。セキュリティ的に不安な方はチェックイン後に使えるロッカーに入れておきましょう。

フロントの上にはスタッフの写真が並びます。

フロントからラウンジスペースにかけて鳥居をイメージしたアーチが並びます。京都の伏見稲荷大社をイメージしているんだとか。落ち着いた照明に木目のデザインがオシャレな空間を作り上げています。

奥へ進むとラウンジスペース。荷物を預けるときは朝食時間だったらしく、多くの外国人宿泊客がおしゃべりを楽しんでいました。スタッフも会話に混じっていて楽しそうにしてました。

いろんな国の人が集まって交流していていい雰囲気でした。

定期的にイベントを開催しているらしく、週末にたこ焼きパーティが開催されていたようです。

朝食はプランに含まれているので追加料金は発生しません。朝8:30~10:00までラウンジスペースで食べられるそうですが、今回は朝早く飛行機が出発するため断念しました。

ラウンジにはおもちゃやゲーム機がずらりと並びます。

ラウンジの奥にはオシャレなバーカウンターがあり、ソフトドリンクやアルコールを注文できます。16時~19時はハッピーアワーで、生ビール・チューハイ・梅酒が200円で提供されます。お酒好きにとっては激アツですね!

卓上に置かれたコーヒーや紅茶は無料で飲み放題です。

ラウンジの奥にはトースター電子レンジ、ゴミ箱が置かれています。

さらに奥のスペースには、流し台や冷蔵庫、スタッフ用の洗濯機が置かれています。冷蔵庫を使用する際は名前や宿泊日を書いて保管します。

アメニティや設備について

ホステルなのでアメニティは基本的に有料です。

■有料サービス
  • フェイスタオル:100円
  • スリッパ:100円
  • バスタオル:150円
  • 浴衣:300円(+デポジット2,000円)
  • 歯ブラシ:100円
  • カミソリ:100円
■無料サービス
  • Wi-Fi
  • ハンガー
  • ヘアアイロン
  • ブランケット
  • 貴重品ロッカー
  • FAX・PC
  • プリンター
  • コーヒー・お茶
  • 朝食
  • 電子レンジ
  • TVゲーム・ボードゲーム

浴衣のレンタルは300円。借りるときはデポジットで2,000円が必要です。

FacebookやInstagramのアカウントをフォローすると、バスタオルが無料で付いてきました。

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ドミトリールームは格子状の間仕切りが落ち着く

ドミトリールームは2段ベッドがずらっと並んだ「ジョイント(定員1名)」「キャビン(定員4名)」と、アコーディオンカーテンで仕切られた半個室の「ネスト(定員1名)」「ペア(定員2名)」の4種類があります。

2段ベッドの「ジョイント(定員1名)」「キャビン(定員4名)」

今回利用したのは一番安い「ジョイント(定員1名)」の部屋。
ベッドメイキングはセルフで行います。シーツ2枚と枕カバーはチェックアウト時にシーツボックスまで返却して下さい。

ベッド内部の様子(画像はBooking.comより引用)

枕元にランプとコンセントが1つ、ハンガーが1本掛かったシンプルな設備です。ベッドの広さは一般的なドミトリー並でした。寝るだけなら必要十分です。

肝心の寝心地については快適そのもの。布団やふわっと柔らかく、マットレスは適度な硬さで寝心地が良かったです。遮光カーテンで通路の光が入りにくいものポイント高いです。

…と言っても、朝寝坊して飛行機に乗り遅れないために少しだけ仮眠だけして、夜が明けるまでずっと起きていたのですが(汗)

館内のWi-Fiスピードは下り50Mbpsオーバーでストレスなく使えます。

入口側とベッドの横には、スーツケースも入る鍵付きのロッカーを完備しています。荷物をベッド内に入れる必要がないため、ベッド内部を広々と使うことができます。

作業スペースのある半個室部屋もあり

アコーディオンカーテンで仕切られた半個室の「ネスト(定員1名)」「ペア(定員2名)」

半個室の空間があるネストは、1畳ほどのスペースに机と椅子、簡易的な施錠式ロッカーが置かれています。コンセントも机の下に2つ付いているのでPC作業などに便利そうです。

作業スペースがあるのは非常に魅力的でしたが、翌朝すぐに帰ることを考えて今回は最低価格のジョイントを利用しました。

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水回りも綺麗で快適に使える

様々なホステルを利用してきて当たり外れの大きい水回り。場所によっては清潔さや水圧などがイマイチなこともあるのですが、Qoo Hostelではそんな心配無用でした。

シャワールームは24時間使えて、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープも備え付けがあります。脱衣所も広くて使いやすかったです。

洗面所やお手洗いについても、汚れや髪の毛一本を見つける事ができないほど綺麗に清掃されていました。

まとめ

大阪・恵美須町にある激安ホステル「QOO Hostel Osaka」をご紹介しました。観光地へのアクセスが良く、宿泊費が安くて綺麗な場所が良いという方にとっては最高な場所だと思います。

2017年12月22日(金)にオープンということもあり、施設全体が綺麗で気持ちよく過ごせました。スタッフの対応もフレンドリーで好印象です。

欲を言えば、朝食の時間をもっと早めてくれたら嬉しいです。朝早い人は朝食が食べられなかったという方も多くいるようなので…。

新世界や日本橋周辺を観光する方であればオススメしたいホステルです。

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