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1年間スマホ代が無料で使える「楽天モバイル」の魅力。通信エリアの狭さが最大のネック

楽天モバイルの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」の発表後に申込が急増しており、まもなく300万人限定の1年無料が終了する見込みが出てきました。

2021年2月8日(月)時点で250万契約を突破しており、このペースが続くと2月中~3月頭には300万人に到達する可能性が高いです。

■2021年3月9日(水)追記
2021年3月9日(水)で申込者数300万人を突破しました。1年無料は2021年4月7日(水)まで対象となります。

まだ申し込んでいないという方のために、楽天モバイルを約10ヶ月使って感じたメリットとデメリットについて紹介していきます。

もったいぶらずに結論から話すと、初期費用も月額料金も1年無料で使えるならアリです。通信エリアや繋がりやすさは大手キャリアに見劣りするので、サブ回線としての利用をおすすめします。

非常に魅力的なサービスなので、うまく使ってお得にスマホを活用してみて下さい。

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楽天モバイルのメリット

まずは楽天モバイルを使って良かったポイントを7つ紹介します。

■メリット
  • 初期費用0円から申し込める
  • 300万人までは1年間スマホ代がタダ
  • 1年経過後も1GB未満ならずっと0円
  • Rakuten Linkの使用で国内通話も無料
  • 実質0円以下でスマホが手に入る
  • 楽天市場のSPUが+1倍になる
  • キャリア決済で支払額の10%分ポイント還元される

初っ端から「0円」「タダ」「無料」という言葉が並びますが、要は無料で使ってもらって利用者を増やしている段階ということです。

「こんなにタダでばら撒いて会社の経営大丈夫か…?」と心配になりましたが、もらったポイントを使って楽天市場で買い物をしたり、楽天のサービスを使ってもらうことが戦略のようです。

メリット1:初期費用0円から申し込める

楽天モバイルは新規契約時の事務手数料・SIM発行手数料が無料です。初期費用0円で申し込むことが出来ます。

契約解除料やMNP転出手数料も無料なので、もし自分に合わないと感じたらいつでも解約可能です。

メリット2:300万人までは1年間0円+1年経過後も1GB未満ならずっと無料!

2021年4月1日(木)からスタートする新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」は、1回線目に限り最初の1年間はどれだけ使っても無料です。

1年経過後は4段階の定額制となっており、1GB未満だと引き続き0円で利用可能です。1GBを超えたあとは、使ったデータ量に応じて金額が変動します。

1GB~3GBまでは税込1,078円、3GB~20GBまでは税込2,178円、20GB経過後は税込3,278円で使い放題です。

他社の料金プランと比較

20GBまでの価格は、3月から始まる大手キャリアのオンライン専用ブランドよりも安くなっています。

メリット3:Rakuten Linkの使用で国内通話も無料

楽天モバイルの専用アプリ「Rakuten Link」を使用すると、国内通話が時間無制限でかけ放題になります。

SIMが2枚刺さる「DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)」対応端末をお持ちの方は、楽天モバイルを通話用にしてメイン回線と使い分けすることも可能です。

Android標準の電話アプリで発信してしまうと、30秒につき22円(税込)が掛かります。

うっかり電話アプリから発信しないためにも、自動でRakuten Linkに切り替えるAndroidアプリ「Rakuten Linkサポーター」をオススメします。

メリット4:実質0円以下でスマホが手に入る

楽天モバイルの端末と回線をセットで申し込むと、本体価格を上回るポイントが付いて、実質0円以下で手に入る機種もあります。

もらったポイントは楽天のサービスのほか、楽天Edyや楽天Payでも使用可能です。

執筆時点で販売端末の価格は以下の通り。

楽天モバイルの取扱端末価格
本体価格 ポイント還元 実質価格
Rakuten Hand 20,000円 24,999円 -4,999円
Rakuten Mini 1円 5,000円 -4,999円
Rakuten BIG 64,980円 20,000円 44,980円
OPPO A73 30,800円 25,000円 5,800円
OPPO Reno3 A 39,800円 25,000円 14,800円
HUAWEI nova 5T 59,800円 5,000円 54,800円
OPPO A5 2020 22,020円 20,000円 2,020円
OPPO Reno A 128GB 38,800円 20,000円 18,800円
AQUOS sense3 lite 25,980円 5,000円 20,980円
AQUOS sense3 plus 37,980円 25,000円 12,980円
AQUOS R5G 128,800円 20,000円 108,800円
arrows RX 20,000円 20,000円 0円
AQUOS sense4 lite 32,800円 20,000円 12,800円
AQUOS sense4 plus 43,800円 5,000円 38,800円
Galaxy Note10+ 76,980円 25,000円 51,980円
Xperia Ace 29,800円 20,000円 9,800円
Galaxy A7 18,700円 20,000円 -1,300円

  • ※価格はすべて税込表示

適用条件など詳しい内容は公式ページからご確認下さい。

メリット5:楽天市場のSPUが+1倍になる

楽天市場を利用すると通常1%のポイントが付与されますが、楽天モバイルを契約中は+1倍の2%が還元されます。

さらに、楽天モバイルと一緒に楽天カードや楽天市場アプリを使って購入すると、最大4.5%ものポイントをゲットできます。

この他にも楽天のサービスを利用すると、どんどんポイント還元率がアップしていきます。

先述した通り、1GB以下は料金がかからないため、とりあえず申し込んでお得に買い物できる権利だけ使ってもOKです。

メリット6:キャリア決済で支払額の10%分ポイント還元される

楽天モバイルのキャリア決済を使って、Google Playでアプリやゲーム、マンガなどを購入・支払いすると、購入金額の10%が楽天スーパーポイントで還元されます。

さらに、楽天モバイルの支払いを楽天カード払いにすると、さらに1%還元も付いて合計11%分のポイントが付与されます。1万円分の買い物で1,100円分のポイントが付く計算です。

キャンペーン期間は2020年8月24日(月)0:00~終了日未定となっています。詳しい適用条件などは公式サイトからご確認下さい。

楽天モバイルのデメリット

ここまで楽天モバイルのメリットはたくさん紹介きましたが、逆にデメリットについても知っておかなければいけません。

■デメリット
  • 楽天回線の通信エリアが狭い
  • 都内など一部地域でauローミングが使えない
  • パートナー回線は月間5GBまでしか高速通信が使えない
  • 低速通信時でもデータ使用量にカウントされる

デメリット1:楽天回線のエリアが狭い

2021年2月時点でのエリアマップ

楽天モバイルは、楽天回線エリアの狭さが弱点です。

私が住んでいる沖縄は、那覇市や浦添市の一部地域にしか楽天回線エリアが広がっていません。その他の地方はパートナー回線であるauのローミングで繋がります。

2021年1月現在で、楽天モバイル(4G)の人口カバー率は73.5%と狭いことに加えて、エリア内なのに繋がらない場所が多いなどの問題があります。

現時点でメイン回線の乗り換えはオススメしない

2021年夏以降には人口カバー率96%まで拡大予定

2021年3月末には80%、2021年夏頃を目処に96%まで人口カバー率を引き上げる見通しを立てていますが、実際の繋がりやすさは数値よりも低いと感じました。

現時点では繋がらないエリアも多いため、今メインで使っている番号をMNPで乗り換えるのはオススメしません。新たにSIMカードを新規契約して「サブ回線」として使用すると、使い勝手のいいサービスになります。

大容量のモバイルWi-Fi代わりに使用したり、Rakuten Linkを活用して通話回線として利用する方法がオススメ。なんせ無料ですし、使わなくても損をすることはありません。

デメリット2:人口カバー率70%以上の地域はパートナー回線を順次終了

東京・大阪・奈良の一部地域は、自社回線の人口カバー率70%を超えた時点で、パートナー回線の提供を順次終了しています。

東京都内については2021年3月をもってパートナー回線を完全に終了する予定です。

23区内はおおむね楽天回線エリア内になっていますが、地下鉄の駅構内や23区外の地域はパートナーエリアでしか繋がらない地域も多いです。

SNS上では「楽天モバイルが圏外になった」というユーザーの声が相次いでいるなか、楽天回線のみで利用するには時期尚早だと思います。

デメリット3:パートナーエリアでの通信は月間5GBまで。低速通信時でも通信量にカウントされる

パートナー回線は月5GBまで使用可能

楽天回線エリア外はパートナーエリアで月5GBまで高速通信が使えます。5GB以上使用すると、最大1Mbpsの速度制限に掛かるため注意が必要です。

気をつけて欲しいポイントとして、楽天モバイルでは低速通信時でも通信量としてカウントされます。

従量制プランのRakuten UN-LIMIT VIでは、使用したデータ容量に応じて金額が変動するため、使いすぎると料金が上がってしまいます。

まとめ

楽天モバイルは申し込むだけで様々な特典が受けられるお得なサービスです。しかし、通信エリアやサポート品質などからメイン回線を乗り換えるのはオススメしません。

以前使っていたスマホにSIMを挿してWi-Fiルーター代わりに使ったり、Rakuten Linkで無料の通話回線として利用すると、メインの回線を節約することも可能です。

楽天のサービスに毛嫌いしなければ、非常に魅力的な特典ばかりです。まだ申し込んでいない方はぜひ検討してみて下さい。

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writer : 鹿
このブログを管理している鹿。Webデザインとガジェットが好き。
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