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デュアルSIM対応スマホがあれば通信トラブルがあっても安心!

2022年7月2日 深夜1時35分からau回線の通信障害が発生しています。

同じau回線を使用するUQ mobile、povoなども同様に音声通話およびデータ通信が利用できなくなっており、記事公開時点でも復旧目処が立っておりません。

2018年12月はソフトバンク回線、2021年10月にはドコモ回線でも大規模な通信障害が発生しました。どのキャリアでも通信障害が発生するリスクは考えないといけません。

ネット社会の現代において、音声通話やインターネット回線は水や電気と同じくらい重要なライフラインです。

突然発生する大規模な通信障害に備えて、筆者はSIMカードが2枚挿せる「デュアルSIM対応スマホ」をおすすめしています。

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デュアルSIM対応のスマホで通信障害に備える

スマートフォンには回線の契約情報が入った「SIMカード」が入っています。SIMに登録された電話番号の情報を端末が読み取り、契約したプランの通信サービスが利用できます。

通常は1つの端末につきSIMカードは1枚しか利用できませんが、デュアルSIMに対応したスマホならSIMカードが2枚挿さります。

デュアルSIMを利用すると、状況に合わせて回線を切り替えながら使えるメリットがあります。

デュアルSIMに対応した端末を持っている場合、普段メインで使う回線とは別の通信会社と契約すると、通信障害で使えなくなった状況でも回線を切り替えて通信が行えます。

電波の繋がりやすさや通信の快適さは、利用する端末や環境によっても大きく変わってきます。

通信が混雑しているときや、今回のような通信障害が発生したときは、複数回線を別に持っておくと連絡手段が失われるリスクを最小限に抑えることが可能です。

デュアルSIMでは物理SIMを2枚挿せるタイプと、物理SIM+eSIMのパターンがあります。

eSIMとは、本体に内蔵されたSIMカードのことで、契約情報を本体に直接書き込むことで回線が利用できるようになります。

2018年9月発表以降のiPhoneのほか、Google Pixelなどの一部Android端末にも対応しています。

3キャリアのSIMを入れて使用中

筆者はGoogle Pixel 5の「eSIM」を使って3キャリアを1つの端末に入れています。物理SIMにはドコモのahamoを入れて、サブ回線としてauのpovo2.0、ソフトバンクのLINEMOを切り替えて使用しています。

1GBまで0円が廃止された楽天モバイル

以前はサブ回線として1GBまで0円で利用できる楽天モバイルをおすすめしていましたが、2022年7月から0円のプランが廃止されました。

また、楽天モバイルはパートナー回線としてauを利用しているため、今回の障害によって繋がらない場所が出ています。

通信速度で格安SIMを選ぶなら

筆者はこのブログで格安SIMの通信速度を紹介しており、筆者は20枚以上のSIMカードを個人で所有しています。

色々試した限りでは、通信速度や品質で選ぶなら大手キャリアのサブブランドやオンライン専用ブランドを選ぶ方がいいと思います。

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