ドコモの格安オンライン専用プラン「ahamo」を開通。回線速度も速くて満足!
3月末に申し込んだ「ahamo」をようやく開通させました。
以前申し込んだときは身分証明書のエラーでキャンセルになりましたが、再度同じ手順で申し込んだところ問題なく開通。
一体何があったのかは分かりませんが、何はともあれ無事使えるようになりました。
4月15日以降に先行エントリーからahamoの申込みで、6,000ポイントが貰えるキャンペーンも行っていたので結果オーライです。
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ahamoのSIMが届いたら初期設定を済ませよう
my new sim… pic.twitter.com/mPrmfqEf2h
— とくめい🦌 (@tokumewi) April 25, 2021
ahamoの申し込みから5日後、SIMカードは専用のダンボール箱に入って届きました。
サービス開始当初は到着までに半月くらい掛かっていたようですが、現在は落ち着いているようです。
中身はSIMと説明書、dカードの案内用紙などが入っていました。開通手続きなどは、公式サイトを参考に設定してくれとのことでした。
SIMカードや台紙までahamoのロゴ入りでした。
たった1つのプランのために、わざわざ専用の箱や台紙を用意しているとは思いませんでした。
SIMカードを台紙から取り外し、利用する端末に挿入します。
開通手続きの方法
SIMカードが到着したら、ahamoのマイページから開通手続きを行わないとネットに接続できません。
開通手続きは、Webまたは電話で24時間可能です。(MNPの場合は9時から20時まで)
ahamo公式ページにアクセスし、ページ下部(PCは上部)のメニューから「ログインページへ」をタップします。
「受付番号でログイン」をタップし、下記3点を入力してください。
- 受付番号(13ケタの英数字)
- 購入時(手続き時)に入力した連絡先電話番号
- ネットワーク暗証番号
ページを下にスクロールして「切り替え(開通)手続きへ」をタップ。開通する電話番号を確認し、ページを下にスクロールします。
確認事項をチェックし、問題なければ「開通する」ボタンをタップすると、開通処理が完了します。
開通処理が完了した数秒後、無事に電波を掴んで開通処理が完了しました。
APN設定
開通処理が完了したら、続いてはAPN設定を行います。
他社のSIMのようにユーザー名やパスワードなどを設定する必要がなく、APNに「spmode.ne.jp」を設定するだけでOKでした。
- ■ahamoのAPN設定
-
- 名前:任意(ahamoなど)
- APN名:spmode.ne.jp
この設定はドコモ本家の「sp-mode」と同じ設定内容でした。ドコモのスマートフォンをお持ちの方は、SIMカードを挿すだけで設定が完了します。
速度測定したら予想以上に速い!
早速スピードテストアプリを使って通信速度を測定してみます。
測定環境や条件は下記の通り。
測定場所 | 沖縄県 那覇市周辺 |
---|---|
測定時間帯 | 8時~9時、12時~13時、19時~20時 |
測定方法 | Speedtest.netで速度を3回測定。平均値を値とする。 5GMarkで完全テスト(Full Test)を1度行い、動画やウェブサイト閲覧の制限を確認する。 |
測定端末・SIM |
|
測定結果がこちら。
いわゆる格安SIM(MVNO)の回線だと、混雑して遅くなりやすい平日お昼のランチタイム(12時半頃)の測定でも安定した速度をキープしています
ping | 下り | 上り | 5GMark | |
---|---|---|---|---|
朝:1回目 | 57ms | 83.10Mbps | 15.10Mbps | – |
朝:2回目 | 69ms | 92.00Mbps | 22.30Mbps | – |
朝:3回目 | 71ms | 91.40Mbps | 22.70Mbps | – |
朝:平均 | 66ms | 88.83Mbps | 20.03Mbps | 14,788 |
昼:1回目 | 79ms | 71.70Mbps | 12.80Mbps | – |
昼:2回目 | 78ms | 76.50Mbps | 25.20Mbps | – |
昼:3回目 | 76ms | 85.50Mbps | 21.20Mbps | – |
昼:平均 | 78ms | 77.90Mbps | 19.73Mbps | 32,470 |
夜:1回目 | 79ms | 83.40Mbps | 13.60Mbps | – |
夜:2回目 | 79ms | 83.00Mbps | 12.30Mbps | – |
夜:3回目 | 78ms | 84.60Mbps | 14.40Mbps | – |
夜:平均 | 79ms | 83.67Mbps | 13.43Mbps | 8,714 |
1日:平均 | 74ms | 83.47Mbps | 17.73Mbps | 18,657 |
これだけ速い速度が20GB使えて、税込3,000円未満で利用できるなんてホントいい時代になりました。
ahamoは5G通信にも対応しているので、地域によっては超高速のインターネット通信が体感できます。
ahamoが速すぎて草 pic.twitter.com/0vYNY7T4Q6
— とくめい🦌 (@tokumewi) April 26, 2021
20GBのデータ容量を使い切ったあとは、最大1Mbpsの速度制限が掛かります。
従来の128Kbpsのキツイ制限と比べたら、テキスト中心のサイト閲覧などは問題なく行えます。
YouTube視聴などは流石に待ち時間が発生しますが、360P程度の画質であれば引っ掛かることなく、最後までスムーズに再生できました。
あえて欲を言えば、他社の格安SIMのように高速・低速の手動切替に対応して欲しかったです。
ahamoアプリの使い勝手
ahamoには専用アプリが配信されています。アプリを起動するたびにスプラッシュスクリーンが表示されて鬱陶しいですが、使い勝手は悪くないです。
各種手続きやチャットサポートなどもここから行えます。
マイページでは、利用料金やdポイントの残高、高速データ通信量などを確認することができます。
まとめ
現時点では、本家ドコモ回線と遜色ない安定した通信速度で満足しています。通信速度はそのままでも月額料金は本家の半分です。
ドコモにはデータ通信量無制限の「ギガホ プレミア」を売りにしていますが、外に出る機会も減ってきている昨今では20GBのデータ容量で足りる人も多いはず。
ahamoはオンライン専用ブランドであること(ドコモショップでのサポートは有料)、キャリアメールが使えない、3G回線を掴まない仕様であることを除けば、高速回線が安価に利用できるお得なプランであることは間違いありません。