「GALAXY Tab S 10.5」レビュー 1.外観編 #GALAXYアンバサダー
GALAXYアンバサダーの企画で「GALAXY Tab S 10.5」をお借りすることになりました。複数回に分けてレビューしていきたいと思います。
- 1.外観編←イマココ
- 2.初期設定・基本操作編
- 3.独自アプリ・便利機能編
- 4.カメラ性能編
- 5.梱包の儀・1ヶ月使用した感想
「GALAXY Tab S」はサムスンのフラグシップモデルである「GALAXY S」シリーズのタブレットで、今回初めてケータイキャリアを通さず販売した商品となっております。
今回は外観を見ていくことにしましょう。
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GALAXYアンバサダーとは
そもそも「GALAXYアンバサダー」とは何ぞやという方のために説明すると、ブログやSNSなどで商品を紹介してもらうイベントです。
『GALAXYアンバサダープログラム』とは、GALAXYブランドの“アンバサダー(大使)“として、ご自身のSNSなどを通して、GALAXYシリーズの魅力を存分にPRいただくファン参加型の企画です。
イベントについての率直なご感想やレポートを2週間程度で1記事以上、その後モニター期間中にモニターレビューを2記事以上、【計3記事以上】を自身のブログに書いていただける方が対象となります。
■ブログ記事について:
※サムスン電子ジャパンのイベントに参加したということが読者にわかるように記載してください。全ての記事内に明記をお願いします。(表記の仕方は自由)
(例)「GALAXYアンバサダー」のイベントに参加しました。
(例)「GALAXYアンバサダー」のモニタープログラムでお借りしています。
引用元:SAMSUNG Japan
「GALAXYアンバサダー」に応募すると不定期でイベントや端末レビューの案内が来ます。簡単なアンケートに答えて応募すると、抽選でイベントの参加券やレビュー端末の貸出などをしてもらえます。
今回は事前に応募していた「GALAXY Tab Sアンバサダープログラム」に当選し、レビュー端末を1ヶ月お借りしております。
今まではフォロワーさんから頂いた「docomo dtab」と比較しながら、最新のタブレットを興奮気味でレビューしていきたいと思います!
「GALAXY Tab S 10.5」をいざ開封の儀。
長い前置きはさておき、早速開封していくことにしましょう。
今回はヤマト運輸さんから送られてきました。
箱はGALAXY S4から続いている木目調。このデザインはおしゃれでかっこいいですよね。
裏面にはスペックが列挙されております。
側面ではロゴとGALAXY Tab Sの6.6mmという薄さをアピールしています。
箱を開けると薄い和紙のようなものでカバーされていました。端末を開けてきた中で一番丁寧に包まれているように感じました。
ベロを掴み上に持ち上げて本体を取り出します。どこかで見たことがあるような設計ですね。
本体の下にはmicro USBケーブルと電源アダプタが付属しておりました。製品版にはこれに加えて32GBのmicro SDが付いているようです。
ケーブルは至って普通。アダプタは妙に縦に長いです。家にケーブルなどは揃っているので一旦箱の中にしまっておきましょう。
気軽に持ち運べる薄さと軽さに驚き
やっと本体とご対面です。10インチタブレットにしてはベゼル(額縁)が狭いですね。
持ってみるとその薄さと軽さに驚きました。今までのdtabは633gと重く、長時間持っていると腕が痛くなっていましたが、「GALAXY Tab S 10.5」は465gとリンゴ3個分(ハローキティ)よりも軽いらしいです。なぜリンゴと比較したかはあえて言及しないことにします!
本体カラーはTitanium Bronze(ブロンズ)をお借りすることになり、もう一色Dazzling White(ホワイト)が用意されております。
GALAXYらしく下には物理ホームボタンが付いています。
これより少し小さい「GALAXY Tab S 8.4」では長辺の下にキーが配置されており、横持ち・縦持ちを想定して設計されているようです。
中央に配置されているため、横画面で両手持ちをした時にどうやって押そうか迷います。縦持ちだったら左手で本体を持って親指で押すことは出来ますが、横持ちだとちょっと難しいです。
オンスクリーンキーが主流となってきているのに対し、GALAXYシリーズはずっと物理ホームボタンです。
GALAXY Nexus?知らない子ですね…。
左のタッチキーがGALAXY JやNoteるではメニューキーだったのに対して、GALAXY S5やGALAXY Tab Sからはタスクキーに変わっています。
本体上部には200万画素のインカメラとSAMSUNGロゴがあります。キャリアロゴがないのが何だか新鮮です。
側面を見てみるとヘアライン加工されたフレームがあり、高級感があっておしゃれです。
今までのGALAXYシリーズはプラスチック感のあるデザインで、正直ちょっとチープな印象がありました。ですが、今回のデザインは細かいところまで作り込んでいると感じました。
側面をぐるっと一周見てみると、左側にスピーカーとイヤホンジャック、上部に電源・スリープキーや音量キー、右側面にスピーカーとmicro SD挿入口・micro USB端子、下部にマイクが付いています。
スピーカーが左右に付いていて動画視聴が捗りそうです。
背面はGALAXY S5と同様にデコボコなデザインで賛否両論ありそうです。私は以前、名機のW61CAを使用していたため特に気になりません。
上部には800万画素のカメラとフラッシュライトが付いています。後日カメラの画質についてもレビューを予定しております。
下部にはボタンのようなパーツが付いており、どうやら専用のBOOKカバーを接続するための穴らしいです。
最後に
今までのチープな印象とが違い、所有欲を満たされる高級感があってしっかりと作られているようでした。
GALAXY Noteるの革のような質感のような細部まで作り込んできているデザインは、XPERIA Zシリーズの一枚板のデザインとは違った路線で「道具として使いやすいデザイン」だと感じました。
次回からは初期設定やアプリについてご紹介したいと思います。
余談ですが、この記事の写真は全てAppleのiPhone 5sで撮影しております。