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HUAWEI nova lite 2に顔認証ロック解除が追加。認証精度やスピード、使い勝手をチェックしてみた

先日購入したHUAWEI nova lite 2を使ってから10日程度経ち、自分好みに色々カスタマイズして徐々に使いこなせるようになってきました。そんな中突如ソフトウェアアップデートが入り、インカメラを利用した顔認証システムが追加されました。

昨年夏に購入したGalaxy S8にも導入されているため目新しさはないものの、低価格で購入できる機種でまともに使えるのか気になったので早速アップデートして試してみることに。

HUAWEI nova lite 2のレビューはこちら。

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顔認証の設定方法

設定→セキュリティとプライバシー→顔認証と進み、顔認証の設定を行います。

まずは顔認証でロック解除出来なかったときのために、代替のロック解除方法を登録します。パターンロック、PIN情報、パスワードの3つから選ぶことができます。

後は画面の指示に従ってインカメラで顔情報を登録します。
登録の際は十分明るい場所で登録してください。サングラスやマスク、濃いメイクなどで顔を覆うと上手く登録できません。

注意事項を確認したら実際に登録していきます。
画面の枠内に顔を入れてインカメラを見つめるだけであっという間に登録完了。

顔認証でのロック解除は、ダイレクトロック解除とスライドしてロック解除の2種類から選べます。
私は画面点灯後にすぐ使いたいので前者を選択していますが、時刻や通知を確認したいときだけにいちいちロック解除されて欲しくない時は後者がオススメです。

スマートロック中の通知をONにすると、顔認証された場合のみロック画面に通知が表示されるようになります。

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実際に試してみた

実際にロック解除する様子はこちら。明るい室内では問題なくロック解除可能です。最近発売されたOPPO R11sと比べるとワンテンポ遅れているものの、認証精度やスピードも悪くありません。

外で直射日光に近い場所でロック解除してみたところ、室内と変わらず問題なくロック解除できました。

試してみて意外だったのが、周辺が暗い場所でも画面のバックライトで顔を照らすとある程度の暗さなら解除できること。Galaxy S8なら使い物にならなかったので、認証精度はHUAWEI nova lite 2の方が上かもしれません。

光の当たり方によっては上手く通らないこともあるため、上手く解除出来ないときは指紋認証と併用するといいでしょう。指紋認証の使い方は次回ご紹介します。

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まとめ:顔認証が思ったよりも使える!指紋認証と組み合わせるとより便利に

iPhone Xでも採用された顔認証システムですが、ロック解除出来ないときの代替機能として指紋認証も使えるのが便利だと感じました。

実際に試してみると、登録も簡単・ロック解除も楽になって便利に使えるようになりました。これに慣れるとパスワードやパターンロックでの解除が面倒くさく感じてしまいます。

近年ではハイエンドモデルに搭載されていたことが多かったですが、ついにミドルスペックのスマホにも搭載されるようになってきました。HUAWEI nova lite 2のライバルとなるZenFone Max Plus (M1) にも搭載されており、徐々に普及していく兆しが見えています。

簡単にセキュリティを高めることができる機能なので、HUAWEI nova lite 2を購入したら初めに設定しておきたい機能です。

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