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【レビュー】CIO SuperMobileCharger PD60W:ワイヤレス充電+USB PD 60W出力に対応したACプラグ一体型モバイルバッテリー

クラウドファンディングサイト「Makuake」で約450万円(537人)の支援を集めた注目のモバイルバッテリー「CIO SuperMobileCharger」をメーカーよりご提供頂きました。

AC充電器+ワイヤレス充電機+モバイルバッテリーの1台3役をこなせる万能な製品です。

USB-Cポートでは、最大60WのUSB PD出力(コンセント接続時)に対応し、MacBookやWindowsノートPCの充電にも使えます。

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「CIO SuperMobileCharger PD60W」のスペック

型番 CIO SC-4
入力 AC 100-240V 50/60Hz 1.5A
急速充電 PD3.0 / PD2.0 / PPS / QC4+ / QC4 / QC3.0 / QC2.0 / AFC / FCP / SCP / PE2.0 / PE1.1 / SFCP
AC充電時 5V=2.4A(12W)
Type-C入力時 5V=3A, 9V=3A, 12V=3A, 15V=3A, 20V=3A
モバイルバッテリー時 5V=3A, 9V=3A, 12V=2.25A, 15V=2A, 20V=1.5A
USB-A出力 5V=2.4A, 5V=3A, 9V=2A, 12V=1.5A
2台同時出力時 15W
バッテリー容量 10,000mAh
qiワイヤレス充電 5W / 7.5W / 10W / 15W
サイズ 120×80×29mm
重量 360g

CIO SuperMobileCharger PD60Wは、AC充電・ワイヤレス充電・モバイルバッテリー機能を備えた1台3役の充電器です。

折りたたみ式のACプラグ内蔵し、バッテリー本体をコンセントに直接挿して充電できます。また、USBポートから2台同時にデバイスの充電ができます。

qiワイヤレス充電は最大15Wの急速充電に対応。バッテリー容量は10,000mAhと、iPhoneであれば3~4回ほど充電できる必要十分な容量です。

「CIO SuperMobileCharger PD60W」の外観・特徴

パッケージは白を基調としたシンプルなデザイン。製品の特徴が表裏に印字されています。

箱を開けるとビニールに包まれたバッテリー本体が出現。

内容物はバッテリー本体と取り扱い説明書のみ。ケーブルなどは付属していないため、自分で用意する必要があります。

本体はマットブラック塗装の樹脂製。サラサラとした感触で指紋や汚れも目立ちにくい印象です。

側面に後述するACプラグと製品仕様が印字されています。

USB-Cから最大60WのUSB PD出力に対応

側面にはUSB-CポートとUSB-Aポートを搭載。USB PDやQCなどの主要な急速充電規格に対応しており、接続したデバイスに応じて最適な電力を供給します。

電源ボタンを押すと、バッテリー残量に応じてLEDが4段階に光ります。

バッテリー充電中は蓄電量に応じて1~4つのLEDが順番に点滅します。1〜4順番に点灯しているときは20V充電モード時です。

ACプラグ内蔵でコンセントに直接挿して充電できる

逆側には折りたたみ式のACプラグを内蔵し、コンセントに直接挿して充電できます。また、USB-CとAポートにデバイスを接続すると2台まとめて充電できます。

USBポートにデバイスを接続すると、接続したスマホ等から先に充電され、満充電になった後にバッテリー本体が充電されます。

隣のコンセントを塞ぐこともあり、使用する場所によっては不便に感じることもあると思います。

卓上の電源タップで使用するなら問題ないですが、壁面や高速バスなどのコンセントだと自重で抜け落ちる心配があるためご注意下さい。

qi対応のスマホ・イヤホンをワイヤレス充電できる

背面にはワイヤレス充電パットを搭載。iPhoneは最大7.5W、Androidは最大10W・15W(Galaxyなど)に対応しています。

側面にある電源ボタンを2回押すと、緑色のLEDランプが点灯してqiワイヤレス充電が使えるようになります。給電中はLEDが赤色に変わります。

容量に対してサイズが大きく重たい

手で持ってみた
CIO SMARTCOBY 20,000mAh」、本製品、「RAVPower RP-PB054Pro」とサイズ比較

サイズは120×80×29mmと、同クラスのモバイルバッテリーと比べると一回り大きくなっています。

ACプラグやワイヤレス充電を内蔵しているため、仕方ないところではありますが、日常的に持ち運ぶには少々嵩張るかもしれません。

重量も実測値で356gと8インチタブレットとほぼ同じくらい。

一般的な10,000mAhのモバイルバッテリーが200g未満、ACプラグも150g程度と考えると2つまとめて持ち運ぶのとほぼ変わらない重量です。

持ち運ぶ荷物が減るメリットと捉えるか、大きく重たいと感じるかは使い方次第だと思います。

実際に使って気になったところ

コンセント接続時、Type-C(USB PD)に接続してノートPC(LIFEBOOK UH-X/C3)に接続したところ、18.8V-2.69A=50W前後で充電できています。

バッテリー本体へ充電するときは、コンセントに挿した状態(12W)とType-Cによる給電(最大30W)に対応しています。

複数ポート使用時は最大15Wに制限

スマホ(Galaxy Note10+)と2台同時に接続すると、最大15WまでになるためType-C側の供給が足りずストップしていました。

スマホにType-A(QC3.0)で接続すると、8.32V-1.61A=13W前後で充電できています。

ちなみにType-C(PD)で接続すると、8.70V-2.71A=24W前後で充電できました。

コンセントに接続しないときは最大30W出力までに制限

コンセントから外してモバイルバッテリーとして使用するときは、ケーブルを接続したあとに側面のボタンを1回押すと充電が開始されます。

最初このことに気が付かず、不良品に当たったかと思いました(説明書読んで)

ちなみに、モバイルバッテリー使用時は最大30Wの出力に低下します。45W以上の出力が必要なノートPCは充電がストップしてしまいました。

スマホの充電であれば、Type-CとType-Aともに急速充電が利用できました。モバイルバッテリーとして使用するときはモバイル端末用と割り切った使い方になりそうです。

まとめ

高性能な全部入りモバイルバッテリー「CIO SuperMobileCharger」をレビューしました。

持ち運ぶ荷物を減らせて便利な製品ですが、気になるポイントもいくつかありました。

■メリット
  • ACプラグ内蔵でコンセントから直接充電できる
  • USB PDによる最大60W出力でノートPCの充電にも対応
  • パススルー充電に対応し、スマホなどを同時に充電可能
  • ワイヤレス充電に対応し、ケーブルなしでも充電可能
■デメリット
  • 同クラスのモバイルバッテリーより大きく重たい
  • 2台同時に充電すると出力が最大15Wに低下
  • モバイルバッテリー使用時は最大30Wに低下
  • ケーブル接続後に電源ボタンを押す必要がある

ACプラグ内臓で充電器を忘れる心配がないのは嬉しいですが、同クラスのモバイルバッテリーと比べると想像以上に大きく重たい印象がありました。

高性能とのトレードオフと捉えるかどうかは、使う人によって意見が分かれそうです。

また、コンセント接続時とモバイルバッテリーのときで出力が変わったり、複数ポート使用時で出力が落ちてしまうのは残念でした。発熱や技術的に難しいかと思いますが、次回作はこの問題の改善を期待したいです。

旅行や出張のときに持ち運ぶ荷物を減らしたい、全部入りのモバイルバッテリーを探している方にはオススメできる製品です。気になるかたは一般販売をお待ち下さい。

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writer : 鹿
このブログを管理している鹿。Webデザインとガジェットが好き。