格安SIMの速度測定用にAQUOS sense3 basic SHV48を20台購入しました
- ライター:鹿
はぁ~また買っちゃった…。
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ノジマオンラインでAQUOS sense 3 basicを20台まとめ買い
ノジマオンラインで中古美品の「
沖縄への送料を含めて合計122,200円の出費です。最近のフラグシップ機を1台買ったと思えば安い…?と考えるか、コレを買わなければ最新スマホが手に入ったと考えるか…。
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格安SIMの速度測定で使う端末を揃えたかった
購入したきっかけは、毎月行っている格安SIMの速度測定で使う端末を揃えたかったから。測定用の端末を揃えたほうがいいのは分かっていましたが、これだけの台数を購入するには予算が必要です。
大手キャリアがahamo、povo、LINEMOというオンライン専用プランを出したことで、これからMVNO回線が売れなくなるのではと心配でしたが、各社値下げされたことで棲み分けができているのかなと思っています。
いつかやろうと思ってずるずると続けていた結果、2016年3月に測定し始めてから5年以上が経過していました。5年という大きな節目を迎えたことで、意を決して大人買いをしました。
私と同じ活動をしているorefolderさんも同じ機種を購入していますし、地域による差が分かるのも面白いと思ったのもあります。
回線の数だけ揃えなくても…と言われますが、測定するたびにSIMを差し替えて測定結果をメモするのは現実的ではありません。
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20台のスマホが到着。セットアップ作業が地獄
4月23日(金)の夜に注文して、5日後の4月28日(水)に到着しました。ダンボール箱いっぱいにクッション材で包まれたスマホの山。
床に並べた写真を撮ってTwitterにアップすると「業者か」「おまわりさんこの鹿です!」など怪しまれる声が多数上がっていました。反響があって良かったです。
端末の状態はAランクということで、目立った傷や汚れもなく新品同様の美品でした。化粧箱や付属品はありませんが、20台分も保管できるスペースがないので結果オーライです。
OSアップデートが終わらない
早速セットアップを進めます。大量の「ようこそ」がトラウマになるレベル…。
まずはOSアップデートを済ませておきます。最新のAndorid 11へのアップデートと、セキュリティアップデートの2件×20台分の合計40回です。これだけ多いと全然終わりません。
FUJI Wifiのルーターやオンライン専用ブランドの回線を総動員させていましたが、アップデートが1GB以上あったので一瞬でデータを食い尽くしました。
途中でルーターが再起動したり、熱で回線が落ちたりとトラブルがありましたが、4時間掛けて何とか初期設定とOSアップデートが完了しました。
SIMロック解除の手続き
今回購入したAQUOS sense 3 basicにはSIMロックが掛かっていますが、au IDがあればWebから簡単にロック解除が可能です。ドコモやソフトバンク回線を利用できるように事前に解除しておきます。
My auの受付時間は9:00~21:30までのため、夜やろうとしたら受付時間外でした。
設定からIMEI番号を調べて、画面の指示に従ってフォームに入力していくだけの作業ですが、ずっと同じ作業の繰り返しなので地味に時間が掛かります。
こちらも1時間近く掛かりました。
APN設定とラベル貼り
今まで使っていた測定用端末からSIMを抜いて、今回購入したAQUOS sense 3 basicに差し替えていきます。差し替えたらどの回線が分かりやすくするため、マスキングテープでラベルを裏面に貼りました。
SIMが挿入できたら1台ずつAPN設定を済ませます。この機種はAPNのプリセットがないので、各社の公式ページからAPN情報を調べて入力していく作業は心が折れそうでした。
貴重な連休の1日を使ってようやく20台分の設定が完了。これでやっと測定用端末として使用することができます。
2021年5月分から測定端末を統一します
ということで、今月から測定用端末が揃ったので2021年5月分から端末をガラッと変えて測定を行います。
ぶっちゃけ端末を統一したところで、格安SIMの速度に大きな差が生まれることはないと思いますが、やっぱり揃えていたほうが見た目の「ガチ」っぽさが生まれていいのかなと(気持ちの問題)
もしこの記事を見て応援してくれる人がいるなら、ぜひブログ記事をシェアしてくれると嬉しいです。現時点では完全に赤字ですが、数年掛けて取り戻せるよう頑張ります。
また端末を買い換える時が来るとすれば、5G回線が当たり前に使えるようになってからですかね…。それまでは4G回線を使って測定を続ける予定です。
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