モバイルバッテリーを兼ね備えたSIMフリーWi-Fiルーター「Y!mobile Battery Wi-Fi MF855」が一括0円+3年間540円で使えるキャンペーン
ワイモバイルオンラインショップでは、モバイルバッテリーを兼ね備えたY!mobileのSIMフリーWi-Fiルーター「Battery Wi-Fi MF855」が一括0円で投げ売りされています。
※本ページは広告・アフィリエイトプログラムにより収益を得ています。
Battery Wi-Fi MF855とは
ワイモバイルから発売された「Battery Wi-Fi MF855」は、今までありそうで無かった「モバイルバッテリーを兼ね備えたモバイルWi-Fiルーター」です。
見た目は至って普通のモバイルバッテリーなのに、SIMカードを挿してLTE通信が可能という変態端末。ガジェヲタの好みをよく分かってますね。
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約75×102.2×22.3mm(突起部を除く) |
---|---|
重さ | 約235g |
バッテリー容量 | 7,800mAh |
連続待受時間 | 約1,560時間 |
テザリング連続通信時間 | 約18.5時間 |
充電時間 | ACアダプタ(1.0A):約9.5時間 ACアダプタ(1.8A):約5.5時間 |
通信方式 | AXGP / LTE / 3G |
最大通信速度(4G) | LTE:下り最大112.5Mbps※ / 上り最大37.5Mbps AXGP:下り最大110Mbps ※ / 上り最大10Mbps |
最大通信速度(3G) | 下り最大21Mbps / 上り最大5.8Mbps |
対応周波数 | [4G]2.5GHz / 2.1GHz / 1.7GHz [3G]2.1GHz / 900MHz |
Wi-Fi(対応規格、周波数) | IEEE802.11 b / g / n(2.4GHz) |
最大同時接続台数 | 8台 |
インターフェース | USB2.0 |
USIM | microSIM |
入力電圧 | 5.0V / 2.0A |
出力電圧/出力電流(最大) | 5.1V / 2.1A |
同梱品 | 簡易マニュアル(兼保証書)、USBケーブル |
- ※USBケーブル接続により下り最大112.5Mbpsに対応。無線LAN接続時は下り最大40Mbps程度
ネタだけじゃなく実用面も考え抜かれている
非常にインパクトのある機種ですが、ただのネタで終わらせないところがこの端末(と呼んでいいいのか)のポイント。
私も普段からモバイルバッテリーとモバイルWi-Fiルーターを持ち歩いていますが、これ結構かさばるんですよね。スマホや充電ケーブルなどを一緒に持ち歩くとカバンがパンパンになってしまいます。充電も2台分やらなきゃいけないので面倒くさいです…。
今回ご紹介する「Battery Wi-Fi MF855」は、そんな悩みを一気に解決する機種です。
2つがセットになることで持ち歩く荷物が減り、充電もこれ1台にまとめられます。何よりも嬉しいのが7,800mAhの超大容量バッテリー(モバイルWi-Fiルーターとして見て)が内蔵されていること。モバイルバッテリーとして使ってもスマートフォンが複数回フル充電に出来る容量があり、モバイルWi-Fiルーターとしても朝から夜まで使える頼もしい存在です。
ワイモバイル既存ユーザーなら一括0円+3年間540円で使える
ようやくここからが本題。ワイモバイルでは現在「セットでおトク」タブレットキャンペーンを行っており、「Battery Wi-Fi MF855」が一括0円、しかも3年間月額540円で1GB使える回線が付いてきます。
基本使用料 | 2,678円 |
---|---|
おトク割 | -540円 |
キャンペーン割引 | -1,598円 |
合計 | 540円 |
契約から最大3年間は、540円で1GB使えるMVNOに引けをとらない格安回線が出来ます。格安でもネットワークはソフトバンクの回線を使っているのでお昼時の混雑した時でも常時安定して繋がります。
さらにデータプランSには直近3日制限も無いので、自分のペースで容量を使い切れます。直近制限については以前のこの記事を読むと違いがわかると思います。
※追記:既存回線を解約したら割引が無くなってしまうのか気になったので、公式サポートに確認してみました。結論から言うと問題無しです。
「セットでおトク」タブレットキャンペーンにつきましては、ご契約後、既にお持ちの回線をご解約いただきましても、適用条件を満たす限りキャンペーンの適用は終了致しません。
注意点
ワイモバイルはソフトバンク傘下なので、やはり注意点はいくつか存在します。しっかりと注意点を理解してから契約しましょうね!
おトク割は3年縛り、一括購入割引は2年縛り
まず、データプランSのおトク割は3年縛りです。今月契約したら2019年2月(37ヶ月目)に更新月がやって来ます。更新月以外で解約すると契約解除料10,260円が発生します。
コレとは別に本体の解約に伴う「一括購入割引」の解除料が別で掛かってきます。加入月から1月ごとに417円ずつ下がり、2年経過後の翌月には無くなります。
加入月 | 9,999円 |
---|---|
2ヶ月 | 9,582円 |
3ヶ月 | 9,165円 |
4ヶ月 | 8,749円 |
5ヶ月 | 8,333円 |
6ヶ月 | 7,916円 |
7ヶ月 | 7,499円 |
8ヶ月 | 7,082円 |
9ヶ月 | 6,665円 |
10ヶ月 | 6,249円 |
11ヶ月 | 5,833円 |
12ヶ月 | 5,416円 |
13ヶ月 | 4,999円 |
14ヶ月 | 4,582円 |
15ヶ月 | 4,166円 |
16ヶ月 | 3,749円 |
17ヶ月 | 3,332円 |
18ヶ月 | 2,916円 |
19ヶ月 | 2,499円 |
20ヶ月 | 2,083円 |
21ヶ月 | 1,666円 |
22ヶ月 | 1,249円 |
23ヶ月 | 832円 |
24ヶ月 | 415円 |
3年間満了で解約すると解約金は掛かりませんが、3年間分の維持費(540円×36ヶ月=19,440円)が掛かるので、結局のところ割引前と同じような値段になります。3年間無料で1GBの回線が使えると考えたら悪くない契約かもしれません。
性能は中途半端
モバイルバッテリーとWi-Fiルーターの性能も完璧とまではいかず、バッテリー給電用のUSBコネクタが1つしか無かったり、最大通信速度が上り112.5Mbpsと物足りなさを感じます。
2つの機能をモバイルバッテリーと同程度のサイズに収めているので、多少の犠牲は付き物だと考えましょう。スマホが一眼レフを超えたり、ウォークマンを超えられないのと同じで、こだわるなら1つの機能に特化した物を使いましょう。
気になったら迷わず買おう。
このような特殊な機器は需要がほとんど無いので、今後も後継機が販売される望みは薄いです。欲しくなった人はこのキャンペーンを使っておまけの回線を貰っておきましょう。
ガジェッターなら当分ネタにできるであろう変態端末を、あなたも手に入れてみてはいかがでしょうか?