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MVNOでも全部入りスマホ「mineo版 AQUOS SERIE SHL25」外観レビュー

au回線を利用した「mineo」が提供しているスマートフォン「AQUOS SERIE SHL25」を手に入れたのでレビューしてみます。

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au系MVNOに最適な全部入りスマホ

「AQUOS SERIE SHL25」はauで2014年夏モデルとして登場した物とほぼ同じ商品です。違いはauロゴがmineoロゴになっているぐらいでしょうか。

昨年の「価格.com プロダクトアワード2014」で銅賞を獲得しています。au版ではAndroid 5.0 Lollipopアップデートが予定されており、格安スマホにありがちな性能不足に悩まされる心配がありません。

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今回はmineoの契約ではなく、今話題のメルカリから16,000円+送料1,000円程で白ロムを購入しました。Amazonでも3万円台から販売されていることを考えると、だいぶ安く購入出来ました。

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本体が箱いっぱいに詰められていて、その下には取扱説明書・設定ガイド・保証書などなど沢山の資料が入っています。充電用のmicro USBケーブルなどは付属していないので、持っていない人は別途購入する必要があります。

狭額縁デザインの「EDGEST」で大画面でも持ちやすい

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本体を取り出してみました。狭額縁デザインの「EDGEST」を採用し、本体サイズに対する画面が占める割合が80%確保されています。こうすることで画面サイズが大きくても持ちやすくなります。

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その反面、音量ボタンがタッチキーとして配置されているのはイマイチ使い勝手が良くなかったです。まだ慣れていないからかもしれないですが、ナビゲーションキーのすぐ下に配置されているので誤って押してしまうことが何度かありました。

mineoロゴについてはそこまで主張していないので、個人的にはいいアクセントになっていいと思います。

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左側面には電源ボタン、右側面にはmicro USBコネクタが付いています。個人的には左右逆のほうが右手持ちしたときに使いやすいと思います。

電源ボタンが左上にあるので押しづらそうに見えますが、本体を握るだけで画面が点灯する「グリップマジック」があるので、そのままロック解除するだけで使えます。他社のスマートフォンでは画面をダブルタップするなどして点灯させることが出来ますが、こちらのほうがスマートに感じます。

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裏面下部にはスピーカーとストラップホールがありました。ストラップホールの位置は、落下防止ストラップなどを付けたかったので右下のほうが嬉しいのですが…。以前使用していたAQUOS Phoneもこの位置にあったので共通の仕様なのかもしれません。

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背面上部には1,310万画素のカメラ、中央にAQUOSロゴが付いています。この背面のデザインが以前私がメインで使っていた「XPERIA acro HD」にそっくりでどこか懐かしい気持ちになりました。

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気になったので引き出しから引っ張り出してきて2台を並べてみました。カメラやライトの配置がそっくりです。背面がかまぼこのようにラウンドしているので、角が手のひらに当たらないのもお気に入りのポイントでした。

まとめ

これまで格安スマホといえば、海外製のメーカーで防水やおサイフケータイなどの日本独自仕様に非対応の機種が多かったのですが、最近では国産の製品もいくつか出てきており、選択肢が広がってきています。格安スマホに移行して使いづらくなったら本末転倒ですからね。

このSHL25もmineoから直接購入すると一括75,600円と高額ですが、Amazonや楽天、ヤフオク!などで白ロムを検索すると半額以下で販売されています。しかし、数多く販売されている商品の中には「ネットワーク利用制限」が掛かっている機種も販売されているため、手放しでオススメすることは出来ません。

次回はmineoやUQ mobileでの利用方法や性能について詳しくレビューしていく予定です。

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writer : 鹿
このブログを管理している鹿。Webデザインとガジェットが好き。