ゴツいデザインがカッコイイ防滴Bluetoothスピーカー「Omaker M4」レビュー
以前モバイルバッテリーを2種類ご提供頂いたOmaker様より、防水Bluetoothスピーカー「Omaker M4」をご提供頂いたのでレビューしたいと思います。
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見た目より軽量でコンパクトなサイズ
それでは開封していきましょう。箱はいつものダンボールにOmakerのロゴのみ書かれています。モバイルバッテリーのときはスペックなどが記載されておりましたが、こちらはシンプルですね。
箱を開けるとスピーカー本体がお目見え。右にはmicro USBケーブルとオーディオケーブルが入っていました。説明書も付属しておりますが、日本語がやはり怪しいですね…。意味が分かる程度なので特に気になることはないですが。
手で握ってみると思っていたよりも小さく、片手でガシっと握れるサイズでした。これならカバンにすっぽり入るので持ち運びに苦労しないでしょう。
コンパクトでも力強い音が出るスピーカー
オレンジとグレーのカラーリングに四隅がゴツいデザインは、以前維持費を計算したARROWS NX F-02Gを彷彿とさせるデザインです。こういう男性向きのデザインが結構好きなので愛着が湧きますね。
正面には大きなスピーカーが付いております。本体サイズいっぱいまでスピーカーが付いているので音は結構大きく鳴ります。
電源投入時や充電時には左上のランプが点灯します。ランプがスピーカーグリルの中にあるのはオシャレだと思います。
NFC対応のスマートフォンをスピーカーの裏にかざすとすぐに接続できるので、スマートフォンでBluetoothをONにして〜などの面倒な接続作業が短縮できるのがいいと思いました。
側面上部には各ボタンが4つ並んでおり、左から電源キー、通話キー、曲戻し(長押しで音量下)、曲送り(長押しで音量上)です。音量の切り替えが長押しでしか対応していないため、少々不便さを感じました。(ボタンのアイコンはどう見ても音量なのに…)
あと、防滴 (IPX4)・耐衝撃であるがゆえにボタンがゴム製で少々固めなのも気になりました。
側面下部にはパッキンの蓋で隠されており、この蓋で防滴性能が維持されます。micro USB、有線イヤホンジャック、リセットボタンが出現します。
付属のオーディオケーブルで繋ぐとこんな感じに。結構ケーブルが長いので遠くでも繋げられました。こうすることでBluetoothに対応していない機器でも有線で接続することが可能です。
まとめ
手のひらサイズのコンパクトなスピーカーながら、音質も重低音が響き、大音量で鳴ってくれる商品でした。他のスピーカーとしっかりと聴き比べてはいないものの、スマートフォンで聴くのと比べると確実に音の広がりが違います。
付属のストラップなどで、アウトドアで吊り下げて使用することもできるので実用性があり、値段も2,999円(執筆当時)とお手軽なのも魅力的です。NFCにも対応で設定も簡単なBluetoothスピーカーが欲しければ、この商品を買えば間違いないと思います。