東京出張で利用した「アパホテル浅草田原町駅前」2週間宿泊レポート

8月末から9月頭にかけて2週間出張で泊まった「アパホテル＜浅草　田原町駅前＞」が想像以上に快適だったので、浅草周辺で宿をお探しの方は是非検討してみて下さい。

メリット

デメリット

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浅草周辺の観光に最適なホテル

2017年8月10日（木）にオープンしたばかりの「アパホテル＜浅草　田原町駅前＞」は、東京メトロ銀座線｢田原町駅｣（1番・3番出口）から徒歩1分というアクセスの良さが魅力のホテル。

今回は最上階の14階にあるシングルルームに宿泊しました。普段はカプセルホテルなどの安宿ばかり泊まっているためか、個室で広々としたベットがあるだけでも素晴らしく感じてしまう。

アパホテルは時期によっては強気の値段設定になることもあるが、たまにキャンペーンで安くなることもあるので要チェック。

新しく出来たばかりなのでフロントは綺羅びやかで非常に綺麗です。フロントでの受付はタッチペンで情報を入力するタイプでした。

エレベーターや各階へ移動するときには、客室カードキーをかざさないと空かないシステムで防犯にも優れています。

シングルのお部屋はベットが広く感じました。ベットの上には浴衣やスタッフが1つずつ丁寧に折った折り鶴が添えられています。

ベット横にはアラームやコンセント、充電用USBポートなどを完備。

空調が全部屋固定になっているため、入った瞬間は効きが悪く蒸し暑く感じました。加湿機能付き空気清浄機があるので空気は悪くないですが…。

結構広めなテーブルもあり、ホテルに篭って作業するにもちょうどいい広さ。机上にはポットや館内案内、コンセントや有線LANポートなどが付いています。

机の下には小型の冷蔵庫がありました。部屋に入った段階では電源が入っていないので、スイッチをオンにしておきましょう。

壁には50型以上の壁掛けテレビ（SHARP AQUOS）が備え付けられています。ベットで寝っ転がりながら見てもとにかくデカイと感じる。

HDMIケーブルを持っていけばPCのディスプレイ代わりに、chromecastがあれば大画面でYouTube動画などを堪能できたはずが、どちらも持っていくのを忘れてしまいました。

浴槽とトイレはよくある一体型。狭く感じることはなかったですが、体の大きな方などは少々窮屈に感じるかもしれません。

アメニティはハミガキセット、T字カミソリ、ヘアブラシ、ヘアゴム、シャワーキャップ、ボディスポンジ、綿棒などがまとめられています。

大浴場は汚れやヌメリなどがなく清掃が行き届いていました。露天風呂も2種類あったので、出張中の疲れが解消されますね。

大浴場の着替え場のところにコインランドリーや乾燥機、自動販売機などがあるため、連泊で洗濯する方はお風呂に入るついでに出来て便利です。

朝食はコメダ珈琲のモーニングが食べられます。朝の忙しい時間帯だと店内には行列が出来ており、中国系の観光客の方やスーツを来たビジネスマンで溢れています。

メニューはパンとヨーグルト、サラダと飲み物（またはスープ）のセット。ゆで卵かたまごペースト、名古屋名物小倉あんのどちらかを選べます。モーニングは朝7時～11時まで、1食700円で提供されています。

飲み物はコーヒーやカフェオレ、カフェラテ、ミルク、紅茶、コーンスープ、ソーダ、コーラ、カルピスの中から1つ選びます。毎回アイスカフェラテかコーンスープで迷う…。

パンはふわふわで温かく、バターとジャムのいずれかを選べました。なるべく種類を変えようと交互に食べていましたが、後半にかけて段々パン食自体が飽きてしまいますね…。（普段はご飯派なので）

アパホテル＜浅草　田原町駅前＞の紹介でした。価格としても人気のシーズンを外せば5,000円～6,000円ほどから宿泊できるため、安い時期を狙ってみるのも良いかもしれません。

何よりも大浴場が深夜までやっていること、東京メトロから徒歩1～2分程度の駅チカで観光名所にも歩いていける距離なのが嬉しい。

あまり宿にこだわりがない人ですが、たまにはちゃんとした個室のビジネスホテルに泊まるのも悪くないなと思った次第です。近場でホテルをお探しの方は是非検討してみて下さい。