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世界最小・最軽量のスマホ用三軸ジンバル「Snoppa ATOM」レビュー。豊富な機能で動画撮影が楽しくなるアイテム

昨年10月にクラウドファンディングのIndiegogoで出資した世界最小・最軽量のスマホ用三軸ジンバル「Snoppa ATOM」が手元に届いてから1ヶ月使ってみました。

手っ取り早く撮影した映像が見たい方は「Snoppa ATOM + Galaxy S8で撮影した映像」からどうぞ。スマートフォンで手軽に滑らかな映像が撮れるジンバルが欲しい方は是非チェックしてみて下さい。

■メリット
  • コンパクトに折り畳める形状で持ち運びやすい
  • スマホ用三軸ジンバルの中でも比較的軽量(440g)
  • 組み立てやセットアップが楽ですぐに使える
  • Bluetooth接続をすると手元で各種操作が行える
  • ジンバルのバッテリーからスマホを充電できる
  • 外部マイクやワイヤレス充電が使える
  • 大容量バッテリー(2,000mAh)内臓で電池持ちが良い
  • 最大積載量に余裕がある(310gまで)
■デメリット
  • 発売直後なので他社のジンバルよりも比較的高め(19,800円)
  • ボタンや操作方法に多少慣れが必要
  • 画質や音質はスマートフォンの性能に依存する
  • 撮影中はスマートフォンを使用できない。着信時は撮影が中断する
  • フェイストラッキングの追従範囲が狭い(アプリの問題?)

▼プロモーション映像で製品を確認する



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開封・付属品をチェック

パッケージは商品の写真のみのシンプルなデザイン。
箱を開けるとジンバル本体が出現。型紙の形に沿って固定されています。

付属品はジンバル本体、USB Type-C to Aケーブル、USB Type-C to Cケーブル、USB Type-C to Lightning、音声用の有線ケーブルが入っていました。

Snoppa ATOMの外観をチェック

ジンバル本体は折り畳まれた状態で届きます。独自の折りたたみ形状によりスマホ用三軸ジンバルの中では世界最小・最軽量なんだとか。

ちなみに、カラーバリエーションは今回購入したブラックの他にもピンクもありました。

手元で操作できるボタンが豊富

前面、側面、背面に多数のボタンが搭載されており、専用アプリで任意の機能を割り当てる「カスタムキー」も用意されています。

正面にはジョイスティック、メニューボタン、シャッター(録画)ボタン、側面には電源スイッチとマニュアルボタン。背面にはモード切り替えボタンとカスタムボタンを搭載しています。

グリップは細めで滑り止めが効いて握りやすかったです。重量バランスが良いのか数値以上に軽く感じます。

Snoppa ATOMの使用方法・折りたたみ方

Snoppa ATOMはモーター部分3箇所にロックが掛かっています。「PUSH」と書かれたハンドル上部のボタンを押しながら上に持ち上げるとロックが解除されます。

残り2箇所もロック解除のアイコン側に回転させると固定が解除されます。
スマホホルダーの側面には給電用のUSB Type-C端子と音声出力用の3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。


ロック解除方法と折り畳み方法を動画にしてみました。慣れてくると10秒くらいで使い始められます。

装着できるスマートフォンのサイズは横幅が55~90mmまで、厚みが9mmまで。耐荷重量は310gまでと余裕があるので、外付けの広角レンズやスマホカバーを付けていても使えます。

ホルダー部分に溝が付いているので、スマホ本体の電源ボタンや音量ボタンを押さないように工夫されています。

背面にはワイヤレス充電のコイルと、グリップ部分に充電用のUSB Type-C端子を備えます。

底面には三脚用の1/4ネジ穴が付いていました。

Snoppa ATOMを実際に使用してみた

スマートフォンをホルダーに取り付けるとこんな感じ。底面にはクラウドファンディングの特典として付いてきた折りたたみ三脚を取り付けています。

一般的なスマホ用ジンバルとは異なり、スマホの側面を塞がない設計のため充電しながら使えるのが便利です。バランス調整も「大体真ん中くらいかな」という程度のざっくりした位置でもバランスを取ってくれます。

側面のマニュアルボタンを1回押すと縦方向の撮影も可能。Instagramのストーリーの投稿も滑らかな動きで撮影できます。これまでのジンバルは付け直す必要があったので、ボタン1つで切替できるのは便利です。

ボタンを長押しすると、ジンバルが180度回転して自分撮りモードに。回転動作もスムーズに動作しています。

手で持って使用しても非常に安定しています。
背面のロックボタンを押しながら歩くと、今向いている向きを固定したまま維持してくれるので手ブレが激減します。


背面のカスタムボタンを押すとワイヤレス充電が開始されます。長時間撮影してもスマホ側の充電が切れる心配がありません。非対応機種は付属の有線ケーブルでも充電可能です。

スマホ本体に給電しながら1時間連続で使っていましたが、バッテリーは全体の3分の2程度残っていました。これならジンバル本体のバッテリー切れの心配もなさそうです。

Snoppa ATOM + Galaxy S8で撮影した映像


実際に撮影した映像がこちら。
前半15秒は歩きながら撮影して、後半15秒は全力疾走で撮影しています。

映像自体はホント適当ですが、手ブレがないだけでまるで映画のワンシーンのようなスムーズな映像に仕上がっています。


撮影した状況を確かめるためにRX100で手元を撮影した様子がこちら。どれだけジンバルが手ブレを吸収しているかがおわかり頂けるでしょうか。

映像のクオリティはスマホの画質・音質に依存しているため、ハイエンドモデルのスマホをお持ちの方は有効に活用できるでしょう。その反面、撮影中はスマホの操作が行えず、着信時には録画が停止してしまいます。

ガッツリ撮影したい人はGoProやOSMO Pocketなどのカメラを購入したほうが捗ると思います。

専用アプリを使うとタイムラプスやパノラマ撮影ができる

Snoppa ATOMは専用アプリをインストールすることで、タイムラプスやパノラマ撮影など便利な機能が使えるようになります。

アプリを起動するとジンバルの選択画面が出てきます。「Snoppa ATOM」を選択して起動します。

専用アプリのUI・設定項目

Bluetooth接続を許可すると、Snoppa ATOMと接続できます。
アプリのUIは多くの操作をジンバル本体で行えるように設計されており、わざわざスマホをタッチしなくても良いのは楽です。

モーションタイムラプスの作例


アプリを使ってモーションタイムラプスを撮影してみました。
通常のタイムラプスとは異なり、少しずつカメラワークを動かした映画のような映像が簡単に撮影できます。旅行中の動画などで使用すると面白い映像になりそうです。

この他にも夜景の長時間露光やパノラマ撮影、フェイストラッキング、オブジェクトトラッキングなど様々な機能が使えます。まだまだ全部使いこなせていませんが、少しずつ勉強して慣れていくまで練習してみます。

まとめ

スマホ用三軸ジンバルのSnopp ATOMをご紹介しました。
手ブレがないだけで映像のクオリティが段違いに向上して、動画を撮るのがより一層楽しくなりました。高価な機材を買う前に一度試す価値はあると思います。

どんなに便利な商品でも持ち運ぶのが億劫であれば使わなくなってしまいます。Snoppa ATOMは折りたたみ式で持ち運ぶ手間が最小限なところも良かったです。これだけでも買ってよかった。

展開時もしっかりとロックされて他のジンバルと遜色ない使い勝手でした。長時間の撮影だと腕が疲れてしまうので、毎日持ち歩くのではなく旅行中のちょっとした撮影などに使うと良さそうですね。

▼過去にレビューしたスマホ用三軸ジンバル

鹿
writer : 鹿
このブログを管理している鹿。Webデザインとガジェットが好き。
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