ボグクラフトの壁に飾れるペーパークラフト「KAKUKAKU WALL SHIKA Lサイズ」を組み立ててみた
ボグクラフトのKAKUAKAKUは、紙・段ボールを使ったペーパークラフトです。動物のはく製をイメージしており、ポリゴン調のカクカクとしたデザイン性に惹かれて衝動買いしました。
購入時の価格は約2,500円とそこそこ高かったですが、組み立てる楽しさや完成したときの達成感はいい暇つぶしになりました。
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組み立てるインテリア「ボグクラフト」とは
株式会社ボグクラフトは、紙・段ボールを使ったペーパークラフト組み立てるインテリア『KAKUAKAKU®』を中心とした商品開発、販売を行っております。
“カクカクと洗練されたデザイン性”のある製品を通じて、”組み立てる楽しさ”を感じながら、組み立てて頂いた方それぞれの “温かさ”がこめられる製品を開発してまいります。引用元:ABOUT | bogcraft
ボグクラフトは、主にペーパークラフトを中心に開発・販売を行っている会社です。
今回購入した壁に飾れる「WALL」シリーズのほか、手のひらに収まるサイズの「TINY」、水を泳ぐ生き物をモチーフとした「FLOW」などを展開しています。
ボグクラフトの「KAKUKAKU WALL SHIKA Lサイズ」を購入
今回購入したのはボグクラフトの「KAKUKAKU WALL SHIKA Lサイズ」です。一回り大きな2Lサイズもありますが、価格が6,000円オーバーと高すぎるのでパスしました。
シカ以外にもウサギ、ガゼル、オオハシ、クマ、ヒツジ、ミケネコ、パンダ、ゼブラの全9種類から選べます。何個か作って飾ってもオシャレな感じ。
完成図はこちら。お金持ちの家にありそうな鹿の剥製(ハンティング・トロフィー)のようなものが出来上がるようです。
ペーパークラフトを組み立てていく
箱を開けると、紙とダンボールの素材、説明書、壁掛け用の押しピン、両面テープが出てきました。ペーパークラフトを作るのは実に小学生以来。不器用な私にできるか不安になってきます。
まずはじめに、付属の説明書を見ながらカッターでパーツを切り離していきます。
こんな感じで一部が繋がった状態になっているので…
カッターでなぞって切り離していきます。なるべくバリが出ないように慎重に行いましょう。
全てを切り離すと20個のパーツが出来上がりました。次はのりしろに合わせて両面テープを貼り付けていきます。
この工程が一番時間が掛かる作業でした。大体1時間くらい掛けて全て貼り付け終わった様子がこちら。
両面テープの剥離紙の量を見たら、どれだけ大変な作業かイメージ湧くと思います。これは相当根気のいる作業です。
あとは説明書の通り組み立てていくだけ。山折りと谷折りを間違えないようにあらかじめ折っておき、のりしろに合わせて各パーツを貼り付けていきます。
私は何度か貼り付ける場所を間違えて、両面テープを貼り直すハメになりました。
これまた1時間半ほど掛けて頭部分が完成。手持ちのスマホ(HUAWEI P30 Pro)と比べると一回り大きなサイズです。
耳の後ろに角を付けたら完成です!掛かった時間は大体4時間くらい。自宅に引きこもって作業するには丁度いい難易度でした。
背面から見ると画鋲で飾るための穴が空いています。
土台部分は2枚のダンボールを両面テープで貼り付けただけ。画鋲で飾るための穴が数箇所空いており、長めの画鋲でブスッと壁に刺して飾ります。
何もなかった壁に飾るといいアクセントになりました。なかなかいい感じじゃないですか?
購入前はLサイズで小さすぎないかと思いましたが、実際に飾ってみるとこのくらいが主張しすぎず丁度いいかもしれません。
まとめ
ボグクラフトのペーパークラフト「KAKUKAKU WALL SHIKA Lサイズ」を紹介しました。
幼稚園や小学生の頃は工作が好きで、ペットボトルや牛乳パックなどを使って遊びながら楽しんでいましたが、成長するにつれて手を動かすことが少なくなりました。
ペーパークラフトはそんな幼少期を思い出す作業でした。最初は難しそうに思えましたが、集中して作業すれば数時間で完成します。
自分で作っていく楽しみと、一風変わったインテリアとしても楽しめるところに魅力を感じました。今は緊急事態宣言中でなかなか外出できないので、こういったお家で楽しめる製品を探すのも楽しいですね。