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重量わずか98g。スマホより軽い超軽量折りたたみ傘 50cmをファミリーマートで購入しました

日々の通勤やお出かけのときに常にカバンの中に折りたたみ傘を入れています。

特に沖縄では天気予報が当てにならない事が多く、たとえ晴れ予報だとしても急に天候が変わって雨が降ることもあります。

「常に持ち運ぶものなら、なるべく軽くてコンパクトな実用性も高い製品が良い!」とネットや店舗で探し回っていたところ、意外な場所で見つけました。それがファミリーマートで売ってる重量わずか98gの折りたたみ傘です。

本記事では、一般的なスマホより軽い超軽量折りたたみ傘の紹介と、1ヶ月使ってみたレビューをお届けします。新しい折りたたみ傘をお探しの方は参考にしてみて下さい。

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パッケージと製品仕様(スペック)

こんな感じで入口付近にぶら下がる形で販売されていました。コンビニの傘って雨が降ったときくらいしか買う機会がないので、気づかず素通りしてしまいました。

カラーラインナップは紺色とピンクの2種類。男女どちらでも使いやすいシンプルかつ無難なデザインです。

価格は税込1,500円と少々高めですが、auPayとdポイントのキャンペーンを併用して割安で購入できました。

私は紺を購入してみました。商品を手にとった時点で「軽くて小さい!」と驚きます。

裏には注意事項などがずらり。
ファミリーマート公式サイトに記載された製品仕様(スペック)は下記の通り。

商品名 超軽量折傘 50cm
価格 税込1,500円
発売日 2018年6月5日(火)
サイズ 【収納時】全長:約22cm、直径:約3cm
【展開時】親骨の長さ:約50cm、直径(差し渡し):約90㎝
重量 約98g(カバー込みで約102g)
骨数 6本
材質 中軸:アルミ製
骨組み:カーボン製
生地:ポリエステル100%
カラー 紺・ピンク
製品の特徴
  • 骨数が6本の三つ折り連結骨を採用
  • 手開き式で手で骨を折り込む手間が無い
  • ウォータープロテクト加工(はっ水加工)※

  • ※JIS(日本工業規格)L 1092 7.2 はっ水度試験(スプレー試験)に基づく試験ではっ水度レベル5の最上位

超軽量98g、全長22cmのコンパクトな折りたたみ傘

見た目は何の変哲もないベーシックな折りたたみ傘。

価格は税込1,500円と気持ち高いような気がしますが、軽量コンパクトで撥水性に優れた素材の折りたたみ傘にしては安い方だと思います。

全長22cm、直径3cmのコンパクトサイズは、運動会とかで使うバトンをイメージすると分かりやすいかも。小さめのボディバッグなどにもすっぽり入ります。

傘を展開すると2倍近く中棒(シャフト)が伸びます。親骨の長さは50cmになり、カバーできる範囲は直径90cm程度。

一般的な折りたたみ傘(100cm前後)と比べると一回り小さく、男性だと肩が少し濡れてしまうかもしれません。

背中に背負ったバックパックは確実にカバー出来ないので、小さめのボディバッグやサコッシュに合わせて使ったほうが良さそうです。

親骨の本数は6本と少なめ。

小雨のときは問題ないですが、強風や土砂降りの大雨だと頼りないです。非常用の持ち歩きに適した傘としては私は必要十分だと感じました。

超軽量の折りたたみ傘は骨の数を減らして軽量化する事が多いです。100g未満の重量だと親骨の数は5本~6本が一般的で、もう少し重量を足すと8本傘もあります。

骨を1本ずつ折り込むタイプではなく、留め具を下ろすだけで折り畳まれます。軽量傘では前者のことが多く、急いでいるときにちょっと手間だなと感じていたので使いやすくなりました。

生地も非常に薄く作られており、光を当てると透けて見えそうです。雑に扱うと簡単に穴が空いてしまわないか不安が残ります。何度か使用していると生地の折りシワが目立ってきます。

生地の表面はウォータープロテクト(撥水)加工が施されており、濡れた傘を数回振るだけでそこそこ乾いています。生地が薄いのも相まって、乾かす時間も早いのは予想外に良かったです。

持ち手部分はなく中軸を握って傘を持ちます。

持ち手がないと持ちづらいかと思いきや、ここまで軽いと持っている感覚すら無くなります。ストラップを指に掛けて握るとより安定して支える事ができます。

実際に超軽量折りたたみ傘 50cmを使ってみた

普段の買い物や通勤で使ってみると予想以上に小さく感じました。近距離で小雨程度なら普通の傘と変わらず防いでくれますが、風が強い日や土砂降りの雨が降っていると徐々に濡れていきます。

以前購入した『185gの軽量折りたたみ傘「煌 -kirameki-」』は直径が108cmと大きく、バックパックを背負っても守ってくれる安心感がありました。

今回購入した折りたたみ傘では、男性が使用すると肩幅ギリギリまでしかカバーしてくれません。身長が大きな肩や体格の良い方は、足元やズボンが濡れる可能性が高いと思います。

それでもこの製品を選んだのは「雨が降るかもしれない」と考えることを辞めてお守りのようにいつでも持ち運べるから。

これだけ軽いと傘を持っていくか置いていくかを迷う必要がないです。

まとめ:普段遣いにおすすめの超軽量折りたたみ傘

ファミリーマートで購入した超軽量折りたたみ傘をレビューしました。

一般的な折りたたみ傘より若干割高ではあるものの、一度使うと普通の傘が大きく重たく感じるほど、その軽さやコンパクトさに魅了されました。

■メリット
  • 軽量かつコンパクトなサイズで持ち運びやすい
  • ウォータープロテクト(撥水加工)で濡れてもすぐに乾く
  • 手開き式で手で骨を折り込む手間が無い

何でも「大は小を兼ねる」と思っていましたが、最近はシーンに応じて使い分けるのが正解だと感じています。

今回紹介した軽量折りたたみ傘で全て対応するのではなく、適材適所に合わせて使うと便利に使えそうです。

▼Amazonでも似たようなサイズの超軽量折りたたみ傘が売っていました。

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writer : 鹿
このブログを管理している鹿。Webデザインとガジェットが好き。