Webデザインやガジェット、格安SIMの情報ブログ

格安スマホとしてURBANO L01をMVNOで利用する

世間では格安スマホが話題ですが、そのスマホって本当に格安ですか?

格安の定義は人それぞれあると思いますが、「3〜4万もするスマートフォンを格安と呼ぶにはまだ高い!」と思う方も多いのではないでしょうか。

そこでおすすめなのがゲオジャンクから1,980円で購入したURBANO L01です。購入後に少し使ってみて、思っていたよりも使える一台だったので今更レビューしてみたいと思います。需要なんて知らん!

※本ページは広告・アフィリエイトプログラムにより収益を得ています。

スポンサーリンク

落ち着いたカラーリングは高級感あり

wpid-img_20151103_183229.jpg

今回購入したカラーはグリーン。きれいな深緑で落ち着いた雰囲気です。

2013年夏モデルなので既に2年以上経過していますがこのデザインは今でもカッコいいと思います。

wpid-img_20151103_183524.jpg

特にBACK・HOME・MENUのハードキーがいいですね。今ではどの機種もおんスクリーンキーばかりになってしまいましたが、画面を広く使えたりメリットも大きいのでこっちのほうが好きです。

ゴールドのカラーリングがアクセントになっていておしゃれだと思います。あまり主張しすぎず、かといって小さくて押しづらいこともないように絶妙なサイズで作られています。

wpid-img_20151103_183321.jpg

この機種はディスプレイ全体が振動して音声が出る「スマートソニックレシーバー」を搭載しているので、上部に受話口が無くすっきりとしています。

この他にもノイズキャンセリング機能や、音声を自分の好みに応じて調整したり、相手の声をゆっくり聞こえるようにできるなど様々な機能が搭載されています。

wpid-img_20151103_183415.jpg

本体上部にはイヤホンジャック・micro USBポート・電源ボタン。イヤホンジャックはキャップレスとなっていますが、micro USBポートはデザインを優先してキャップ付きになったみたいですね。

IMG_20151103_183844

下部にはストラップホールが中央についています。格安スマホでは海外の端末が多いのでストラップホールが付いていないことが多いですが、国産の京セラ端末はもちろん付いています。

ここに落下防止ストラップなどを付けて本体を持つと、安定感も向上して使いやすくなるのでおすすめです。

wpid-img_20151103_183332.jpg

裏面は光沢のあるバックパネルで結構指紋が目立ちます。一方ブルーなどはさらさらした手触りになっているみたいです。上部には1,300万画素のカメラ、フラッシュライトとおサイフケータイ、赤外線ポートが付いています。

背面はラウンドフォルムになっていて手で持った時に角が当たらないので持ちやすいです。しかも本体の幅が65mmと今時のスマートフォンにしては細いので片手でしっかりと握れます。

近年の格安スマホに近いスペック

URBANO L01のスペックを見ていきましょう。

発売日 2013年6月21日
カラー ブラック・グリーン・ホワイト・ブルー
本体サイズ 134×65×10.8mm
重量 約140g
ディスプレイ 約4.7インチ 1,280×720(HD) TFT
OS Android 4.2
CPU Qualcomm Snapdragon S4 1.5GHz デュアルコア
RAM / ROM 2GB / 16GB
バッテリー 2,700mAh
メインカメラ/インカメラ 約1300万画素画素CMOS/約97万画素CMOS
防水/防塵 IPX5,8/IP5X
SIM形状 nanoSIM
おサイフケータイ
ワンセグ
赤外線通信

4.7インチHDにRAM2GBと16GBのストレージと思っていたよりも悪くない感じ。4.7インチのHD液晶ですがそこまで液晶の粗さが目立つこともなく普通です。色味が若干薄い気がするのは私がSHARP端末ばかり使っていたせいだと思います。

デュアルコアなのは残念ですがチューニングがいいのか結構いい動きしてくれます。重いゲームなどには向かないですが、ライトな使い方であればまだまだ普通に使える機種です。ただ重たいアプリを開いている時などはフリックがもたつく時があったので、そこはスペック相応な感じでした。期待し過ぎは禁物ですね。

mineoとUQ mobileのau系MVNOに対応

wpid-img_20151103_183237.jpg

ちなみにau初のnanoSIM搭載端末だったりします。購入当時はWi-Fi運用を考えていましたが、念のためIMEI判定を確認したら「○」判定だったのでUQ mobileのSIMを挿して使っています。

格安SIMと格安ジャンク端末の相性は抜群です。「どうせ最高速度なのて求めて無いし適当なSIM入れが欲しかった」くらいのノリで買うには丁度いいですね。

大容量バッテリーと超急速充電で長時間使える!

wpid-img_20151103_183254.jpg

バッテリーも2,700mAhと比較的大容量で朝からがっつり使っても1日余裕で持ちます。更に卓上ホルダで充電すると2.7Aで充電可能になり、30分で50%もできる急速充電に対応しています。バッテリー持ちに関してはIGZOを搭載したSHL25と変わらないくらい持ちますね。

あと、バッテリーが劣化したとしても自分でバッテリーが取り外せるのが地味に嬉しいです。バッテリー内臓型だと修理扱いになりデータが全消去されるのが面倒くさいのです。別売りオプションとして置くだけ充電に対応したバッテリーと背面カバーもあるみたいです。qi信者としては是非とも手に入れたいのですが、まだどこかで売ってないかな…。

おもちゃとしては面白い一台

購入してから結構触っていますが、持ちやすさといいバッテリー持ちの良さといいスペック以上に使いやすい一台だと感じます。単純に見た目が好みだっただけで手に取ってみたのですが、サブ端末として持ち歩いてみて面白い使い方が無いか探しています。

ゲオジャンクとして白ロムが安くで売られていることが多いですが、変な地雷機種を掴まされるよりも普通に使えるので、気になる方は手にとってためしてみるといいと思います。あなたならきっとこのコスパを分かってもらえるはずです。

コメントを残す

writer : 鹿
このブログを管理している鹿。Webデザインとガジェットが好き。