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1週間でどこまで回れる?東京・大阪・名古屋の3大都市旅行に行ってきました。その2:名古屋→大阪編

前回の記事の続きで2日目の名古屋→大阪編をまとめます。どれだけ読まれているか分からないネタですが、今後の旅行で何か参考になれば幸いです。

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通勤ラッシュを横目に朝ごはん

2日目の朝は朝6時前に起床してベットの上でゴロゴロ。流石に早朝は寒くて布団が薄く感じた。睡眠時間は短いものの、ネットカフェなどと比べるとベットでぐっすり眠れた感はある。

昨日あんだけ肉や甘いもの食べたのに起きたらすぐお腹が空きました。でもこんな早く空いているお店はないので、身支度とか行きたい場所のリストアップ、今日会う予定の人とのスケジュール調整を済ませておく。

やっぱり有名なモーニングのお店も早すぎるとやっていないらしいので、とりあえず駅前で美味しそうな名物が食べられるかな~と回っていると朝7時からきしめん屋さんが空いているではないですか。

というわけでやって来たのが「驛釜きしめん(えきかまきしめん)」さん。朝の速い時間帯でも既にビジネスマンの方が数名いらっしゃいました。

注文したのは朝食メニューのしらすご飯とミニきしめん定食(750円)です。

きしめんのツルツルとした食感は朝でもあっさりとしていて食べやすいですね。シンプルに醤油味を選んで正解だったかも。ミニきしめんでも十分ボリュームがありました。

しらすご飯も風味が良くて口いっぱいに頬張ると幸せを感じます。

帰りに宿の近くにあるマックスバリューに行ったら、名古屋の有名なビルが並んでいました。ここで50円のお茶をゲットして荷物を取りに宿に戻る。

チェックアウト時間もバスの時刻も迫っているなかで、汗を流すべく宿のシャワーでひとっ風呂浴びてから宿をチェックアウト。

高速バスで3時間掛けて大阪を目指す

バスの集合場所は名古屋駅太閤通口 ビックカメラ前(待合場所:ゆりの噴水前)でした。9:30にはバスが出発するため10分前には集合します。

ここから約3.4時間掛けて約180km先の大阪の梅田を目指します。

ちなみにこのバスはWILLER TRAVELの水曜WILLERでGO!セールを利用したため、
片道900円という超破格で乗車できました。セール価格1,000円からLINEの友達登録で100円引きになりました。

車内は4列シートで通路が狭いタイプ。

足元の広さはこんな感じ。LCCの座席に慣れているせいか結構広く感じました。

この座席の凄い所は寝顔を隠せるフード(カノピー)が付いているところ。女性には有り難いのではないでしょうか。結構ゆったりと作られているので、被せても窮屈感がないのも嬉しい所。

レッグレストやフットレスト、クッションや首あてが付いているので無理のない体勢にしてゆったりくつろぎました。ブランケットの貸出なども行っているので、思いのほか快適に移動できました。

このリラックスタイプの座席には全シートにコンセント付き。ガジェットの充電をしつつ作業が可能。

隣に誰もいないから段々行儀が悪くなってこんな風に作業していました。良い子は真似しないように。

今回持ってきたASUS TransBook3は、いわゆるSurfaceのような2in1タブレットPCなので自由なスタイルで使えるのが便利。

タブレットを縦持ちしてブラウジングやタイムラインを追ったり、横持ちで撮影した写真を振り返ったり、キーボードを繋いで文章作成をしたりとのんびり作業が行えました。

途中、甲南PAに寄り道してトイレ休憩をはさみました。

そこから更に2時間ほどバスで揺られていたらいつの間にか到着。道が混まなかったので予定より速い3時間程度で到着しました。ここから少し歩いて駅を目指します。

途中で迷子になりつつGoogle MAPを頼りにして御堂筋線(みどうすじせん)に乗り、梅田駅から今夜泊まる宿に近い難波駅へ向かいます。

大阪へ来たときは是非利用して欲しいエンジョイエコカード。このカードを購入すると大阪市営地下鉄・ニュートラム・バス全線が1日乗り放題になります。平日は800円ですが、土日祝だと600円という安さが魅力的。3回くらい利用したら元が取れるので、観光する際は是非購入してみて下さい。

安くて綺麗なカプセルホテル「アスティル道頓堀」

梅田駅から少し歩いて道頓堀までやって来ました。

今夜泊まる宿は、道頓堀の看板から歩いてすぐそこにあるカプセルホテル アスティル道頓堀です。今回は思い切って人生初のカプセルホテルに宿泊してみることに。というのも、3月1日にオープンしたばかりで記念セールをやっていたというのが1番の理由。

エレベーターを使って5階のフロントまで移動します。

フロントまで来ると大量のカバンが並び、旅行者のメッセージやイラストが壁一面に書かれています。フロントから既にお洒落な雰囲気が伝わってきます…!ブログ用で使う写真を撮りたかったのですが、他のお客様がいるのでプライバシー保護のために館内の写真撮影はNGだそうな。

フロントスタッフさんにブログでこのホテルを紹介したいと説明すると、館内の清掃中(10時~15時)で誰もいない階なら特別に撮影OKです。と許可を頂けました。お言葉に甘えてお部屋の様子を写真多めで撮影してきました。

フロントスタッフさんから一時的に鍵を空けてもらい館内へ。

入り口には大量の靴箱が並び、手前側は男性専用、奥の方は女性専用の部屋に繋がっています。女性専用の部屋は入り口にもう1つ鍵が付いていて女性のみ入れるシステム。

今回宿泊する6階のお部屋へ階段で移動します。

ロッカーは小さいので大きめの荷物はフロントに

階段を登って移動すると目の前にロッカールーム。

ロッカーの中はあまり大きなカバンは入らないため、大きめのキャリーケースなどはフロントで預かってもらうシステム。朝の時間帯だとロッカールームが混雑してごった返すので要注意。

私はリュックサックやボストンバッグの荷物なので余裕で入りました。スーツなどを掛けておけるハンガーやアメニティーグッズもここに収納されています。

広々としたカプセルルーム

そしてお待ちかねのカプセルルームです。天井が高く広々とした空間です。

今回寝泊まりする641番のお部屋。カプセルルームなので当たり前ですが、ブラインドの様な仕切りだけで部屋に鍵を掛けることは出来ません。

入り口にお部屋のライトとスリッパの番号を間違わないようにするナンバープレート。

お部屋の中はこんな感じ。出来たばかりということもあって清潔感があって良い感じ。

部屋の中で寝っ転がっても足元や高さに余裕のある造りでした。私は168cmの比較的小柄な体型なのでまだ余裕がありますが、身長が高い方や大柄な方だと少し窮屈に感じるかも。

足元付近に角度調整可能なテレビも。

好みに合わせた枕やシートが選べるのもこのホテルの特徴。カプセルホテルでも快適な眠りにこだわっているようです。

アラームやコンセントにUSBコネクタ、スマホの充電ケーブルなどガジェット類の充電も心配なし。

お手洗いやシャワー室も清潔で気持ちいい

お手洗いもホコリや塵など全くないほど綺麗に清掃されています。

お風呂場のアメニティーはシャンプーや洗顔料などが複数選べたり、バスマットが1回使うごとに交換式だったりと充実しています。

シャワー室も清潔感があって素敵です!横には標準のシャンプーやボディーソープが置いています。

床も髪の毛や汚れなども一切なし。完璧です。

その他にも調べ物用のパソコンや喫煙室まで同じ階にありました。

道頓堀でたこ焼きを補給

ぐるりと一周して一通り写真も撮ったところで一旦ホテルから出ました。

外から出てちょっと歩くと道頓堀の通りになるので観光はしやすいよね。例のグリコもあるし。

お昼時に歩き回ってお腹が空いたのでたこ焼きを食べにぶらぶら歩く。

今回訪れたのはなんばグランド花月横にある「たこ焼き わなか」さん。ヨッピーさんが書いた記事を見て大阪人支持率No.1を信じて選びました。

平日の昼間ということもあり並ばずに食べられたのでラッキーでした。

あっこれ絶対に美味いやつや…

外はカリッ中はふわふわのたこ焼きでこれぞ本場の味って感じです。中に入っているたこも大きく食べごたえも十分。美味しくいただきました。

日本橋を散策してフォロワーさんと合流

腹ごしらえをしたあとはドンキホーテで購入したカフェオレを片手に日本橋で電気街を散策。特に用事も無かったのでイオシスとかそこら辺をグルっと回ってから宿に戻ってチェックインしてきました。

宿でチェックインしたら鍵とウェルカムドリンクとしてクリスタルガイザーがプレゼントされました。とはいえ今もらってもぬるくなるので、フロントにある冷蔵庫で保管してもらうことに。

宿で荷物整理をしていたら丁度フォロワーさんから連絡が来たので天王寺まで移動。こちらで待ち合わせする予定でしたが、予想以上に人が多くて見つけるのに苦労した…。

動物園前に移動してシカのお尻の前で記念撮影。明らかに不審者だわ。

とりあえずマックに寄ってガジェットの話とか色々してました。元カレに似ていると言われてどう反応したらいいか迷うなど。

通天閣周辺からスパワールドへ

4ヶ月前に来た大阪旅行で行けなかった通天閣もちゃんと見れたし良かった。

日本橋から歩いて15分程度で到着したのが温泉施設のスパワールド。別のフォロワーさんと合流して4人でスパワールドという驚きの会です。

初対面の人もいるのに抜群のコミュ力で仲良くなり、11時過ぎまで一緒にのんびり温泉に浸かりつつ過ごしていました。温泉オフ会って一気に距離を縮められていいですね。

まとめ:1日で観光するには限界がある

終電が近づいてきたのでフォロワーさんたちと解散し、宿に戻ってからは眠くなるまで写真整理と原稿を書いていました。時間を有効に活用しないとね!

流石に1日で大阪の街を廻るには限界を感じました。まぁ12月に来たときに梅田と難波周辺はずっとぐるぐる回っていたので十分ですが、次に大阪来る際は3~4泊くらい一気に休み取って観光したいですね。

翌日は大阪→東京編です。このせわしなく動く姿が伝わるでしょうか…?

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writer : 鹿
このブログを管理している鹿。Webデザインとガジェットが好き。