通販で届いた荷物の開封が楽になる「ミドリ ダンボールカッター」をおすすめしたい
筆者はガジェットや小物を購入するときに、Amazonや楽天などのネット通販をよく利用します。
週に数回は段ボールを開封しているのですが、ガムテープで蓋が閉じられていると開封するのが面倒に感じることもあります。
今まではダンちゃんとよばれる段ボール専用のノコギリを使っていましたが、サイズが大きく収納場所に困っていました。
そこで新たに購入したのが「ミドリ ダンボールカッター」です。その名の通り、段ボールの開封から雑誌や新聞の切り抜きなど、幅広い用途で使える製品です。
手のひらに収まるコンパクトサイズで、ストラップホールやマグネット内蔵の携帯性に優れています。
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ミドリ ダンボールカッターをレビュー
パッケージは製品の実物が見えるようになっていて、裏面には製品の特徴や注意事項などが記載されています。
- ■製品の特徴
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- 折りたたみ式でコンパクトに保管できる
- 耐久性に優れたセラミック刃を使用
- 替刃を単体で購入できる
- 中身を傷つけずに軽い力で切れる
- ストラップホール、マグネットを内蔵
コンパクトでミニマルなデザイン
ミドリのダンボールカッターは、グッドデザイン賞も受賞しているミニマルなデザインの製品。カラーバリエーションはカーキとブラックの2色です。
素材 | 本体:ABS+グラスファイバー製 刃:セラミック製(別売り替刃あり) |
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サイズ | 本体:H50×W50×D12.5mm パッケージ:H158×W80×D15mm |
使わないときは蓋を閉じてコンパクトに収納できます。刃を収納した状態のサイズは直径5cm。
蓋をパカッと開くと刃が出てきます。展開したときの長さは9cmです。蓋の開封時にバネのような抵抗があり、少し力を加えるとパチンと開きます。
ミドリ ダンボールカッターの特徴
耐久性に優れたセラミック製の刃を採用
耐久性に優れたセラミック製の刃を使用しており、金属製よりも怪我をしにくいのが特徴です。
旧型では刃の交換ができなかったのですが、新型では替刃を購入することでいつでも切れ味がいい状態で使えます。
刃の長さは段ボール1枚分くらいなので、奥まで挿しても中身を傷つけずに開封できるのがポイント。本体のフラットな面を水平に当てると、コピー用紙1枚分だけ切ることもできます。
マグネット内蔵で冷蔵庫やドアに貼り付けて保管できる
ミドリのダンボールカッターは、本体にマグネットを内蔵しているので冷蔵庫や玄関のドアに貼り付けて保管できます。玄関のドアに貼り付けておくことで、荷物が届いてすぐに開封作業に入れるのは非常に便利でした。
マグネットが使えない場所では、ストラップホールにボールチェーンなどを通してフックに引っ掛けて収納もできます。コンパクトで場所を取らないだけではなく、保管方法までよく考えられています。
実際に使ってみた
実際に段ボールを切ってみると、力を入れずに横にスーッと引くだけで気持ちよく切れました。セラミック製の刃はテープの粘着も付きにくく、ダンボールを切ったクズが落ちないのもお気に入り。
側面に滑り止めの凹凸が付いているので、滑らず安定して引くことができます。
以前使っていたダンちゃんも便利ではあるものの、上記2点のデメリットがあるため用途によって使い分けるのがおすすめです。ダンちゃんは大きめのダンボールを解体するときに活躍してくれます。
ブラックも追加購入するほど気に入りました。モノトーンで揃えている人はこっちのほうが好みかもしれませんね。
まとめ
コンパクトなミドリのダンボールカッターをご紹介しました。
我が家はネット通販の利用が多く、気軽にダンボールを開封できるようになって満足しています。切れ味も見た目以上に良く、古くなっても替刃があるので長く使えるのも良かったです。
日頃から通販をよく利用している方にオススメです。