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【東京・新宿】オシャレで朝食付きの激安ホステル「UNPLAN Shinjuku(アンプラン新宿)」宿泊レポート

2019年3月にオープンしたホステル「UNPLAN Shinjuku(アンプラン新宿)」に宿泊しました。新宿のネオン街をイメージしたお洒落で可愛らしい内装が気に入りました。

“UNPLAN”という名前は「unplanned(計画されていない)」という意味から取った造語。「UNPLANに泊まれば、予定のない旅であっても何か新しい出会いや発見があり旅が充実したものになる」ような願いが込められています。

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UNPLAN Shinjukuの場所はどこにある?

UNPLAN Shinjukuは、新宿三丁目駅のC7出口から徒歩8分ほどにあり、新宿にしては比較的落ち着いた住宅街にあって夜も静かでした。東京を観光する拠点としても、新宿で終電を逃したときでも便利に使えそうなホステルです。

元々はオフィスビルだった建物を改装して作られました。建物の外観は何の変哲もない普通のビルなのに、中に入るとインスタ映えしそうなカラフルな装飾で溢れたギャップが楽しめます。

UNPLAN Shinjuku
新宿三丁目駅から徒歩8分の便利な立地。本格的なキッチン、ランドリー完備で長期滞在にもおすすめ!
5,800円~
楽天トラベルで予約する
住所 〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目3-15
最寄り駅 新宿三丁目駅より徒歩にて約8分
電話番号 03-6384-1297
評価 3.75

私が宿泊したときは、新型コロナウイルスの2回目ワクチン接種とセルフベッドメイキングを条件に、1泊1,200円で朝食付きという激安価格で予約できました(現在は限定プランを提供していません)

UNPLAN Shinjukuのレセプション・共有スペース

館内は新宿のネオン街を思わせるポップな雰囲気。ピンク・ブルー・ホワイトなど色とりどりの電飾がオシャレです。

チェックインは夜遅い時間でも可能

フロントのチェックインは10時~12時と15時~22時まで。チェックイン当日は深夜に到着予定だったため、当日届くメールに記載された暗証番号を使ってセルフチェックインを行いました。

宿泊費の支払いはクレジットカードに対応しています。

チェックインはフロントのタブレットを使ってセルフで行います。

セルフチェックインの際は、館内で体温を計測・手指の消毒を行って名簿に記入するだけでOK。

チェックアウトについても、名簿に日付と部屋・ベッド番号、名前を記入するだけです。

アメニティはレセプションで購入・レンタル可能

アメニティはレセプションの営業時間中に購入・レンタルします。

レンタル
購入
  • 耳せん:50円
  • 歯ブラシ:100円
  • ヘアブラシ:100円
  • スリッパ:100円
  • カミソリ:100円
  • 国際アダプター:700円

共有スペース

レセプションの横には宿泊者が利用できる交流スペース。ここでご飯を食べたり、ゲスト同士で交流したり過ごし方は人それぞれ。

遊び心のある変わった形をした椅子があったり、プロジェクターを使って映像を流すこともできます。

インバウンド客向けのため、本棚には日本の観光雑誌などが置かれています。

パソコン(Mac)で調べ物をしたり、雑誌で東京の観光情報をチェックできます。

宿泊者は無料でビニール傘も借りられます。

天気が良い日は、屋上レンタルスペースも利用可能(午前8時から午後9時まで)。

キッチン・コモンルーム

同じ階にキッチンスペースとソファー、テーブルがあります。

キッチンにはIHEコンロや食器、トースターや電子レンジ、炊飯器を完備。長期滞在者は自炊をして食費を浮かせることも可能です。

UNPLAN Shinjukuのドミトリールーム

ゲストルームは2F・3F・4Fが男女混合ドミトリールーム、4階は女性専用フロアがあり、奥にはカーテンで仕切られたセミプライベートスペースを備えています。

そのほか、2段ベッドやダブルベッドを完備した個室も用意。個室でもバス・トイレは共有スペースを使用しますが、一部のお部屋にはバストイレ洗面台付きもあります。

ベッドルームはチェックイン時にもらう暗証番号を使って入ります。宿泊時に暗証番号が変わって入れなくなるトラブルはありましたが、フロントスタッフにすぐに対応いただけました。

ベッドルームは使い勝手も良好

この日割り当てられたベッドは上段。ハシゴを使って上に昇るため、足腰が弱い人は事前に相談したほうが良いかもしれません。

今回予約したプランはセルフベッドメイキングが必要です。マットレスと掛ふとん、枕にそれぞれシーツを敷いて使用します。ベッドのマットレスは若干硬めで寝心地はまずまず。

ベッドルームの横にはアウターなどを掛けられるハンガー、鍵をかけられる貴重品入れ、コンセントやUSB-Aポート、照明などがあります。

別日に宿泊した下段は左右逆の作りでした。ベッド横に荷物置きのスペースが確保されているので、寝る場所が狭くならないのが有り難い。

フリーWi-Fiの速度も申し分なし。夜間の時間帯は多少速度が落ちますが、滞在中で遅いと感じるシーンは無かったです。

ゴミ箱やシーツの返却口は入口横に設置。

通路の奥にはPC作業などを行えるデスクと椅子があります。

ベランダからは外の様子も。ホテルの斜め向かいにセブンイレブンもあるので、飲食物を調達しやすいのも嬉しい。

UNPLAN Shinjukuのシャワー室・お手洗い

UNPLAN Shinjukuのシャワー室やトイレは、ベッドルームと同じ階にあります。

宿泊予約サイトの口コミでは「ちゃんと清掃されていなかった」という書き込みがあって不安でしたが、朝と夜それぞれチェックしても特に汚い印象は無かったです。

シャワー室は脱衣場があり、ハンガーや棚に衣服などを収納できて使い勝手も悪くありません。シャンプーやコンディショナー、ボディソープは備え付けのものを使用しました。

お手洗いも至って普通。1階にはバリアフリー対応の広いトイレもありました。

1階にはランドリースペースがあり、洗濯機と乾燥機が3台ずつあります。洗濯機は洗剤自動投入式で5Kg/300円、乾燥機は30分100円です。

UNPLAN Shinjukuの朝食

朝食は前日19時までに専用フォームから予約する必要があります。パンやゆで卵、ドリンクなど希望するものと個数を選択すると、翌朝に地下1階の朝食会場に用意してくれます。

朝食会場は地下1階の会場で提供されています。営業時間は7時半~11時(ラストオーダー10時半)です。

普段は食事ができるラウンジとバー「Encounter by UNPLAN (エンカウンター バイ アンプラン)」のほか、宿泊者以外も利用できるレンタルスペースになっています。

朝食会場には専用の冷蔵庫にパンやヨーグルト、ゆで卵、ドリンクが保管されています。好きな時間に注文した個数だけセルフで取って食べるシステムです。

注文できる最大数は食パンが2枚、ゆで卵が2つ、ヨーグルト1つ、ドリンク(リンゴジュース、オレンジジュース、コーヒー)を1種類につき1杯まででした。喫茶店などで食べたら500円くらいしそうなメニューですが、これも宿泊費として含まれています。

トーストにはイチゴジャム、マーマレードジャム、マーガリンを塗っていただきます。

まとめ

新宿にあるホステル「UNPLAN Shinjuku(アンプラン新宿)」についてご紹介しました。最後に良かったところとイマイチだったところをまとめると下記の通りです。

■良かったところ
  • 朝食付きで価格が安い
  • 繁華街から離れているので夜も静か
  • 館内がキレイでオシャレ
  • ホテルのすぐ側にコンビニ(セブンイレブン)あり
  • 夜間でもセルフチェックインが可能
  • ベッドルームに収納やハンガーが備わっている
■イマイチだったところ
  • 駅からは少し歩く(徒歩8分)
  • ホテルまでの道のりが暗いので女性一人だと不安かも?
  • フロントの営業時間が短い
  • トラブル時の問い合わせがメールとLINEのみ(電話が繋がらない)
  • エレベーターが1台のみでチェックアウト時に混み合う

いくつか気になることはあったものの、価格帯を考えたら十分満足の行くクオリティでした。他のゲストとの交流を楽しみたい方も、一人でゆっくり過ごしたい人も使いやすいホステルです。

私が宿泊したときは税込1,200円で朝食付きのプランでしたが、新宿の立地でここまで安いホステルはどこにもなかったです。宿代を節約したいけどマンガ喫茶は嫌だという方におすすめです。

UNPLAN Shinjuku
新宿三丁目駅から徒歩8分の便利な立地。本格的なキッチン、ランドリー完備で長期滞在にもおすすめ!
5,800円~
楽天トラベルで予約する
住所 〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目3-15
最寄り駅 新宿三丁目駅より徒歩にて約8分
電話番号 03-6384-1297
評価 3.75

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writer : 鹿
このブログを管理している鹿。Webデザインとガジェットが好き。