ワイモバイル、2019年10月1日（火）より料金プランを改定！2年縛りを廃止し「プランR」を新設

ワイモバイルは2019年9月9日（月）に、スマホ向けの料金プラン「スマホプラン」を2019年10月1日（火）に改定すると発表しました。新料金プランでは基本料金が値下げされ、2年縛りが撤廃されたプランとなっています。

2019年10月1日（火）以降の新料金プラン

ワイモバイルでは、これまでにも「スマホべーシックプラン」という名前で2年縛りのないプランが存在しましたが、2年縛りのあるプランと比べて割高な料金設定でした。新プランでは旧料金プランよりも維持費が大幅に安くなっています。

• ※価格は全て税込10%表示
• ※1：「新規割」適用時の価格
• ※2：「データ増量無料キャンペーン」適用時。データ増量オプションの月額料が加入翌月から24ヶ月無料（25ヶ月目から月額550円）

新プランでは基本料金が数百円安くなりました。キャンペーンで月間データ容量が2年間増量されたり、10分無料通話が基本料金に含まれている点は変わりません。

1番データ容量が大きい「プランL（21GB）」が廃止され、新たに「プランR（17GB）」が追加されました。光回線のセットプランもS/Mより僅かに割引額が増えています。

主な変更点

2019年10月1日（火）以降の新料金プランの変更点は以下の通り。

今回の改定では2年縛りが撤廃されたことが1番のポイントです。「ワイモバイルは2年縛りがあるから乗り換えにくい…。」と思っていた方には朗報ではないでしょうか。

その代わりに基本料金を1年間割り引く「ワンキュッパ割」が廃止され、半年間の「新規割」にグレードダウンしています。割引額も330円減っている点をどう捉えるかは人によって意見が分かれそうです。

既存ユーザーの対応について

今回の改定に伴い、旧料金プランの「スマホプランS/M/L」や「スマホベーシックプランL」などの新規受付を停止します。現在利用中の方は引き続き利用することは可能です。

旧料金プランを利用中の方が、2019年10月1日以降に新プランにする場合、契約更新月（契約期間の満了月～翌々請求月）以外の期間に変更すると契約解除料として税込10,450円が発生します。

ただし、次のいずれかの条件を満たしている場合は契約解除料が免除されます。

「スマホベーシックプラン S/M」の契約者は、2019年10月1日に新しい料金が適用されます。「スマホベーシックプランL」の契約者は月額料金が税込9,328円から税込5,680円に値下げされます。

端末代金を一部値下げし、新たに「36回払い」も導入

月額料金の改定に合わせて、2019年10月1日（火）より端末代金の支払い方法に「36回払い」を追加し、「Android One S5」と「かんたんスマホ」などの販売価格を値下げします。

• ※価格は全て税込10%表示
• ※ワイモバイルオンラインストアにおける一括払い時の販売価格
• ※1：「月額割引」を適用する前の一括払い時の販売価格
• ※2：現時点で予定している2019年10月1日以降の販売価格です。予告なく変わる場合があります。

詳細はワイモバイルの公式サイトからご確認ください。