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スティック型コードレス掃除機「HONITURE S12」レビュー。吸引力の高さとヘッドのLEDで効率よく掃除できる!

コードレス掃除機を多数取り扱うHONITUREより、スティック型の掃除機「HONITURE S12」をご提供いただきました。

HONITUREというブランドは聞いたことがなかったのですが、2009年から掃除機を研究してロボット掃除機やスティック掃除機を専門的に取り扱っているらしく、吸引力の高さとコードレスの利便性で定評があります。

筆者は今までコードタイプのよくある掃除機を使っていましたが、部屋を移動するたびにコードを抜き差しするのが面倒だと感じていました。

コードレス掃除機を導入することで、部屋の移動もスムーズにできて掃除をする頻度が上がりました。

Amazonでの販売価格は執筆時点で23,999円。ここから4,000円のクーポンを適用すると19,999円で購入できます。

大手メーカーのサイクロン式掃除機と比べても価格が安めで手に取りやすい割にはパワーがあるのでオススメです。

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HONITURE S12のスペック・特徴

ブランド HONITURE
型番・製品名 S12 コードレスクリーナー
吸引力 400W/33Kpa
バッテリー リチウムイオン
バッテリー容量 2500mAh
定格電圧 DC 25.9V
充電アダプター入力 100V-240V, 50/60hz
充電アダプター出力 30V, 500mA
稼働時間 18-55分
ダストカップ容量 1.2L
重量 1.5kg

HONITURE S12の外観

白を基調としたシンプルなパッケージで届きました。

タッチスクリーン式で5段階のレベル調整に対応、バッテリー残量が100%表示で出来ること、大きめのダストボックスが特徴です。

箱を開けるとクイックスタートガイドがあり、組み立て方をイラストで説明してくれました。

組み立てとは言っても、本体にアルミパイプとクリーナーブラシを取り付けるだけでサクッと完了します。

内容物は掃除機本体、着脱式バッテリー、電動ブラシヘッド、すき間ノズル、コンビネーションノズル、充電式収納ブラケット、ダストビン清潔ブラシ、取扱説明書。アタッチメントが豊富で、家具の隙間の掃除にも重宝しそう。

説明書は日本語に対応していますが、ところどころ日本語が怪しかったりします。

実際に組み立てみるとこんな感じ。

メタリックな青とグレーに赤の差し色が入ったカラーリングは、某メーカーを彷彿とさせます。見るからにメカメカしくてパワーに期待できそうなデザインです。

アルミパイプは中央のボタンを押すことで、12段階で長さを調整可能です。パイプを最大まで伸ばすと、男性でも屈まずに楽な体制で使えます。

バッテリー交換式のコードレスタイプのため、電源の場所に合わせてコードを差し替えたり、家具などに引っかからずスムーズに掃除が可能です。

段差があるごとに本体を持ち上げる必要がなく、片手で気軽に掃除が行なえます。

ダストボックスは1.2Lの大容量。ゴミを捨てるときはノズル下の赤いボタンを押すだけで簡単です。

集じん構造はカプセル式のタイプ。お手入れは水や薄めた中性洗剤で洗浄したあとに乾燥させるだけでOK。

クリーナーブラシも分解可能で、定期的に絡まったゴミや髪の毛を取り除く必要があります。

HONITURE S12を実際に使ってみた

バッテリーは本体底面に取り付けます。上部の端子に合わせて押し込むとカチッと音がして固定されます。

バッテリーを取り付けて電源のトリガーを引くと動作します。コードレスなので部屋を移動するときも楽に掃除が行なえます。

実際に動作している様子がこちら。吸ったゴミがダストボックスの中で回転しています。

製品ページでは静音性を謳っていましたが、一般的な掃除機とそこまで変わりないと感じました。夜遅い時間に使うと隣の部屋に響くレベルです。

パワーを強くすると結構大きく感じますが、キーンとした甲高い音ではないため、日中使う分にはそこまで気になりません。

吸引力の調整は、タッチパネルで5段階調整が可能です。新品の状態だとレベル1の状態でもしっかり吸い込んでくれました。

バッテリー残量は1%刻みで表示されます。吸引力を上げごとにバッテリー消費が激しくなりますが、最大パワーで使用しても20分程度使えました。

定期的に部屋を掃除している人は、弱めのパワーにすると長持ちします。

ヘッド先端にLEDライトが付いており、隙間などの薄暗い場所でゴミの状態が確認しやすくなってます。

ヘッドの動きもスムーズで、思いのほか小回りが効いて扱いやすく感じました。

まとめ

スティック型の掃除機「HONITURE S12」をレビューしました。

しばらく使ってみて感じた、良いところとイマイチだったところをまとめると以下の通り。

■メリット
  • 2万円台で購入できるコスパの良さ
  • コードレスタイプでもパワーがある
  • バッテリー持ちが良い
  • 隙間ノズルがセットで付いてくる
  • ダストボックスのゴミ捨てがワンタッチでできる
■デメリット
  • デザインが派手でインテリアに馴染まない
  • パワーを強くすると動作音が大きい
  • 価格が変動しやすく買い時が分かりにくい

気になるところもいくつかありましたが、バッテリー式でもパワーが強くて気に入りました。

「安価な掃除機はどれも同じもんだろう」と思っていた筆者にとって衝撃的でした。一度コードレスの楽さを知ってしまうと、従来のコード式には戻れそうにありません。

コードレス掃除機に買い換えようか検討中の方におすすめです。

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writer : 鹿
このブログを管理している鹿。Webデザインとガジェットが好き。