【2日目】LCCと高速バス縛りで行く北海道旅行:小樽の激安海鮮丼ランチと函館山の夜景を満喫する1日
- ライター:鹿
北海道旅行2日目は、約4年ぶりに小樽と函館を観光してきました。
お昼は小樽で小樽運河を見学し、口コミで評価の高い海鮮丼を食べに行きます。夜は高速バスで函館まで移動して、函館山の夜景を見ることが目標です。
果たして計画通り進むのでしょうか…?
1日目の旅行記はこちら。
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- 目次で流し読みする ・*・:≡( ε:)
ミサイルの報道で起こされる
北海道旅行2日目の朝は、スマホの緊急速報で起こされました。
スマホの画面を見ると「直ちに避難。北朝鮮がミサイルを発射。8時に北海道周辺に落下するものと見られます。」とのメッセージが表示されています。
現在時刻は7時58分。あと2分しかない状況に「……え?どゆこと??」と立ち尽くしました。とりあえず窓の外を見てみる。普通に人が歩いてて、何も変わらない日常が広がっていました。
朝食会場に移動してみてもテレビで速報が流れていました。特に何事もなくて良かったものの、朝からヒヤヒヤさせられました。
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「ティアラホテル札幌すすきの」で朝食
朝ごはんはホテルの朝食ビュッフェ。今日はたくさん移動する予定なので、朝からでもガッツリ食べて栄養を蓄えておきます。
メニューはこんな感じ。オクラと鰹節の和え物、筑前煮、ひじきの煮物、小松菜炒め、肉じゃが、きんぴらごぼう、鯖の塩焼き、ウインナー、大根の煮付けなど煮物料理が中心。サラダや生卵、食パンやクロワッサンもあります。
おかずの種類も多くて味も美味しかったです。定期的に補充も行っていて温かい料理が食べられました。食事するスペースはそこまで広くないので、混雑する前に早めに済ませたほうが良さそうです。
ホテル館内の様子は個別記事にまとめています。
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札幌駅まで徒歩で移動し、高速おたる号に乗車
ホテルからチェックアウトし、札幌駅から小樽を目指します。いつもは朝早くから移動していますが、函館に行くバスは15時過ぎなのでのんびり出発しました。
すすきのから札幌までのルートは地下鉄も使えますが、ホテルから駅まで若干遠いので徒歩で向かいました。約2kmのウォーキングでお腹を空かせておきます。
約30分で札幌駅に到着しました。
小樽までのルートは、JRの快速エアポート・函館本線(750円)に乗るのが一般的ですが、今回は高速バス「高速おたる号(円山経由)」に乗って小樽まで向かいます。
運営会社 | 北海道中央バス、ジェイ・アール北海道バス(共同運行) |
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所要時間 | 約1時間 |
走行距離 | 38km |
乗務体制 | 全便1名乗務 |
途中休憩 | 希望者がいる場合のみ金山パーキングエリアでトイレ休憩 |
車内設備 | 4列リクライニングシート、無料Wi-Fiサービス |
運賃 | 往復1,360円(片道680円) 往復乗車券:往復1,270円(片道635円) |
高速バスは往復乗車券をバス車内で販売しており、これを使うと片道635円(往復1,270円)で移動できます。
所要時間はJRが約50分なのに対し、バスだと約1時間10分と少し時間が掛かります。高速おたる号は円山経由と北大経由の2種類があり、北大経由の方が所要時間が短く本数は少なめ。
札幌からはいくつか一般道のバス停を通って高速道路に入ります。運転手の後ろの席を確保すると見晴らしがいいですよ。
なんて事を言っていると「次は見晴、みはらしです。」とのガイダンスが。名前どおり見晴らしがいい場所にあるバス停でした。
札幌から小樽に向かうときは、右側の座席を確保すると高速道路から海側の景色が楽しめます。
地図を見ると列車のほうが海沿いを走りますが、高速道路も高い場所を走っているので眺めが良かったです。
景色をぼーっと眺めていたら、あっという間に小樽まで到着しました。平日だからか座席も空いていて快適に移動できました。
小樽市内を徒歩で散策
バスから降りたら小樽駅が目の前。駅前には外国人の観光客が集まっており、コロナ前の活気が戻ってきたように感じます。
15時20分に札幌から函館行きのバスに乗る予定があるので、小樽での滞在時間は3時間くらいが限度です。観光地をサッと見てバス停に戻ってきます。
三角市場や小樽運河周辺は観光地価格
駅のすぐ横にある「小樽三角市場」は有名な観光地。半年前に行った金沢の近江町市場ほどではないものの、地元民がいそうな雰囲気はありません。
そのあと少し歩いて小樽運河まで到着。この日は晴れていて川がキラキラと輝いて見えました。が、強風により小樽運河クルーズは運休になっていました。
数年ぶり来た記念として自撮りする。わざわざ階段に三脚をセットしてセルフタイマーで撮ってる姿は誰にも見られたくない。三脚が倒れそうになりながら必死に撮った一枚です。
小樽運河の近くにも海鮮丼のお店などが並びますが、どれも観光地価格でめちゃくちゃ高いです。表情ひとつ変えず、一番高い「かに・うに・いくら丼(6,300円)」を注文できるようなビッグな男になりたい。
沖縄から北海道までの交通費よりも高かったので(?)大人しく次の場所へ移動します。
観光地だなぁ… pic.twitter.com/rT26bHzGWP
— とくめい🦌 (@tokumewi) April 13, 2023
激安の海鮮ランチを提供する「聖徳太子 飛鳥店」でお昼
やってきたのは、激安ランチを提供するお店「聖徳太子 飛鳥店」です。昼11時半~14時までのランチメニューが安くて美味しいと評価が高かったので行ってみました。
キャバクラなどの飲み屋街にある居酒屋で、小樽駅と南小樽駅の間にあります。どちらから向かっても徒歩15分程度掛かるので、アクセスはそれほど良くありません。
- 聖徳太子
- カウンター席あり カップルにサービス
- ホットペッパーで予約する
住所 | 北海道小樽市花園1丁目12-21 |
---|---|
最寄り駅 | 小樽 |
営業時間 | 月、水~日: 11:30~14:00 (料理L.O. 13:45 ドリンクL.O. 13:45)17:00~22:00 (料理L.O. 21:30 ドリンクL.O. 21:30) |
定休日 | 火 |
総席数 | 90 |
店内は1階にカウンター席、2階に座敷があります。総席数は90席と見た目以上に入りますが、ランチタイムになると満室になることも。
メニューは日替わり定食が750円をはじめ、海鮮丼やちらし寿司のセットも1,000円前後で食べられます。数年前は1,000円未満で提供していたそうで、どう考えても採算が取れないと思います。
- ■ランチメニュー
-
- 日替わり定食:750円
- 日替わりまかない丼:690円
- ミニ丼セットA:1,100円
- ミニ丼セットB:1,100円
- 天丼そばセット:950円
- 天ぷら・刺身定食:1,100円
- 生ちらしセット:1,100円
- 寿司セット:1,200円
- 寿司会席:2,300円
- ※プラス150円で味噌汁をそばに変更できます(ランチタイムのみ)
今回は生ちらしセット(税込1,100円)を注文。ネタがたっぷり乗ったちらし寿司に、海老天そば、サラダ、茶碗蒸し、漬物が入った豪華なセットです。
海鮮チラシにはマグロやサーモン、ぶり、イカ、有頭エビ、いくら、とびっこ、ホタテ、玉子、ガリなど様々なネタが乗っています。
お蕎麦にも大きめの海老天が乗っていてボリューム満点。めちゃくちゃお腹いっぱいになりました。ごちそうさまでした!
小樽の観光地をサクッと巡る
お腹が満たされたので残り時間でサクッと観光します。小樽といえばルタオ本店。大きな塔のような姿が印象的。
ホントはここでお茶でもしようと考えていたのですが、先ほどお昼を食べたばかりなので今回は断念。
ドゥーブルフロマージュのほかにシュークリームなどを推していました。
その後はオルゴール堂を散策。
入り口の横には高さ5.5mもある蒸気時計が設置されており、15分おきに蒸気の力で「ポーッ」っという音を奏でます。
店内は家族連れやカップルが多く、男一人で入るには勇気が入ります。ぐるっと店内を一周して足早に撤収。
急いで住吉神社前のバス停まで戻って札幌まで戻ります。行きは北海道中央バスでしたが、帰りはJR北海道バスが来ました。共同運行なので先ほど購入した往復乗車券が使えました。
バスの種類が変わっても、設備はほぼ同じ4列の観光バスでした。
バス車内からの眺めはこんな感じ。荷物を持ったまま移動してきたので、確実に座れるバスを選んで正解でした。
15時過ぎに札幌駅に到着し、次の函館行きのバスは15分後に発車します。
残り時間でJRタワー展望室に登ろうかと考えましたが、バスに乗り遅れるリスクを考えて引き返しました。
今思えば全然間に合ったと思いますが、せっかくならゆっくり楽しみたいですよね。
札幌から函館まで函館特急ニュースター号で移動
指定のバス停で待っていると、次に乗車する「函館特急ニュースター号」がやって来ました。3列シート・トイレ付きの高速バスで、札幌駅と函館駅を約5時間半で移動できます。
運営会社 | 北海道バス株式会社/北海道観光バス株式会社(共同運行便) |
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運行本数 | 1日8便(昼行5便、夜行1便) →現在は2便(昼行2便)が運休中 |
走行距離 | 330km(市電すすきの前→上湯川) |
途中休憩 | 2箇所で15分~20分程度の休憩 |
車内設備 | 3列リクライニングシート、コンセント、テーブル、トイレ、無料Wi-Fiサービス |
運賃 | 【ネット割】大人3,920円 【事前支払】大人4,350円、小人2,180円、学生3,930円 身体障害者手帳または療育手帳をお持ちの方:大人2,180円、小人 1,090円 【乗車支払】大人4,800円、小人2,400円、学生4,300円 身体障害者手帳または療育手帳をお持ちの方:大人2,400円、小人1,200円 |
運賃は公式サイトのネット割を使うと3,920円。私はクーポンが使える楽天トラベル経由を使って税込3,850円で予約しました。
初めて函館に行った時は夜行バスで利用しましたが、車内でほぼ眠れなかった思い出があるので今回は昼行バスで行きます。平日ということもあり車内はガラガラです。
定刻通り15時25分に札幌駅を出発しました。
このあと三井アウトレットパーク札幌北広島に停車し、そこから函館まで途中2箇所で15分~20分程度の休憩を挟みます。
座席の足元にはドリンクホルダーがあり、手前に荷物を入れられる網棚、肘掛けには小さなテーブル、座席の横にコンセントも完備したワンランク上の設備です。
後ろに座っている人がいないので、リクライニングを思いっきり倒せます。これなら満足に寝れそう…。
出発から1時間20分頃に最初の休憩「樽前SA」に到着。道央自動車道の白老ICと苫小牧西ICの間にあるSAですが、コンビニのセブンイレブンとトイレしかありません。
トイレの個室にある荷物置き。ドアの鍵と一体化していて、忘れ物を防止できるのはいいアイデアだと思いました。
セブンイレブンの中には「ウポポイ(民族共生象徴空間)」の記念スタンプ。
夏の時期には展望スペースが開放されて上から景色を眺められるらしい。
特にやることもないので、バス車内に戻ってカーテンを閉じてみる。
リクライニングを全開に倒すとほぼフラットになり、カーテンを閉めると半個室のような状態に。前回はリクライニングできなかったから眠れなかっただけで、バスの設備としては十分快適だと感じました。
室蘭を超えたあたりから日が落ち始めます。暗くなると徐々に眠くなってきてウトウトしていました。
2回目の休憩「静狩PA」に到着した頃には辺りが暗くなっていました。
ここはトイレと自動販売機しかないので、食べ物などは購入できません。
お手洗いを済ませてバスに戻ります。すでにお尻が痛くなっていますが、あとは函館に到着するまでノンストップで運行します。
その後は高速道路を抜けて一般道を進み、19時57分ごろに最初の停車駅「新函館北斗駅前ターミナル」に到着しました。
残りの乗客は全員「函館駅前ターミナル」で降りるらしく、昭和4丁目と五稜郭駅前のバス停はスキップすることに。
函館駅前までの残り時間を調べてみると、車で20分(15km)と出てきました。
「あれ、これもしかしたら函館山登山バスの最終に間に合うんじゃない?」と思って時刻を調べると、函館山登山バスの最終便が20時30分に出発します。順調に行けばギリギリ駆け込めるかもしれません。
定刻より22分早い20時28分に函館駅前ターミナルに到着しました!札幌駅からの所要時間は5時間3分です。
函館山登山バスで函館山の夜景を見に行く
函館山のアクセスは、路面電車の「十字街電停」で降りて、函館山ロープウェイに乗り継ぐのが定番コースです。
函館山登山バスとロープウェイを比較
今回はバス縛りで移動したかったので「函館山登山バス」を使用しました。本来は間に合わないルートでしたが、定刻より早く到着したのでギリギリ駆け込みました。
函館山登山バスは、函館朝市前と周辺のホテルを通り、30分かけて函館山の山頂まで向かいます。函館駅のバスターミナルから1本で行ける便利な路線です。
函館山登山バス | ロープウェイ | |
---|---|---|
運賃 | 大人:500円(往復1,000円) 小児:250円(往復500円) |
大人:1,200円(往復1,800円) 小人:600円(往復900円) |
所要時間 | 函館駅前~函館山山頂:約30分 | 函館駅前~十字街:約5分 十字街~函館山ロープウェイ山麓駅:徒歩9分 函館山ロープウェイ山麓駅~函館山山頂:約3分 |
始発 | 期間①:15時40分 期間②:17時10分 期間③:17時30分 |
10時 |
上り最終 | 期間①:20時 期間②、期間③:20時30分 |
4月20日~9月30日:21時50分 10月1日~4月19日:20時50分 |
下り最終 | 期間①:20時40分 期間②、期間③:21時10分 |
4月20日~9月30日:22時 10月1日~4月19日:21時 |
- ■函館山登山バスの運行期間
- 期間①:10月22日~11月12日(ロープウェイ運休期間中)
期間②:4月28日~5月7日(GW期間中)
期間③:4月10日~4月27日、5月8日~7月13日、8月14日~10月21日、7月14日~8月13日
運賃は大人500円、小児250円です。支払いは現金と交通系ICカード、函館バス1日・2日乗車券などフリーパスが使えます。
函館山ロープウェイよりも安く、乗換なしで快適に移動できる便利な路線です。函館駅前からロープウェイ乗り場までのシャトルバスも運行しているため、予算や時刻に合わせて選んでみてください。
私は事前に「カンパス24時間券(大人1,400円)」を購入していたので、スマホの画面を運転手に見せるだけでOKです。
函館山登山バスの最終便は一人だけ
日没間際だと行列ができるほど人気の路線ですが、最終便だと誰もいなかったです。
私が走って乗車するのを運転手の方が見ていて、気さくに話しかけてくれました。
函館山登山口まで来ると、夜景が見やすいように車内の明かりを消して運行します。
道中は赤レンガ倉庫群などの観光名所の近くを通行するほか、函館山登山道を走行中も函館市街地や津軽海峡の景色を楽しめます。
登山道は山道に沿ってぐるぐる旋回しながら進むため、乗り物酔いする人は事前に酔い止めは必須です。
途中の展望スポットでは徐行してくれるので、ロープウェイとは違った車窓からの景色を楽しめました。既にめちゃくちゃキレイな景色が広がっています。
20時52分頃に函館山の山頂に到着しました。函館駅行きの最終バスは21時10分発なので、18分間は滞在できます。
函館山の山頂からの眺め
展望台からの眺めはこんな感じ。「これ観光雑誌とかでよく見るやつやー!」と一人で感動しました。心配だった黄砂の影響もなく絶景を一人で満喫できました。
ちなみに、函館山ロープウェイの最終便は21時(10月1日~4月19日)。バスのほうが10分間長く滞在できるので、ロープウェイが行ったあとは夜景を独り占めできました。
大興奮のあまり普段しない自撮りもする。誰かと一緒に来たらこの感動を共有できますが、一人だと自撮りしてブログに供養するしかありません。
函館山の現在の様子は函館山ライブカメラから確認できます。
バスに乗り遅れたら洒落にならないので、出発3分前にバスに戻りました。最終バスには私の他にカップル2名が乗車していました。
帰り道も夜景を満喫しつつ、函館駅前のバスターミナルに戻ってきました。函館山の夜景を楽しむなら、函館山登山バスの利用をおすすめします。
函館のご当地グルメ「ラッキーピエロ」のハンバーガーを食べる
夜ご飯は函館の定番ご当地グルメ「ラッキーピエロ」でいただきます。全国旅行支援の地域クーポンの有効期限が切れるので、夜遅くまでやっているお店を探していました。
住所 | 〒040-0063 北海道函館市若松町8-8(ホテル ニューオーテ2階) |
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アクセス | 函館駅西口から185m |
電話番号 | 0138-26-8801 |
営業時間 | 朝8時~23時 |
支払い方法 | 現金、PayPay、LINEPay、auペイ、Jコインペイ ※クレジット利用不可 |
ラッキーピエロはど派手な見た目が印象的。入り口からすでに情報が渋滞しています。店舗ごとにメニューや店内の装飾が異なるので、複数店舗をはしごする人もいるんだとか。
函館駅前店は駅から近いお店なので、日中は観光客が集まって混雑しています。テイクアウトする場合は電話注文も受け付けているので、行列に並ばずに商品を受け取れます。
支払いは全国旅行支援の地域クーポンで。夜22時を過ぎていましたが、ギリギリ最後まで使い切ることができました。
店内は昭和レトロな雰囲気。広いフカフカの座席でゆっくり寛げます。
注文を終えると「注文ナンバー」を渡されるので、空いている席を確保して注文時に渡される用紙にテーブルナンバーを記入します。この紙を注文カウンターにあるテーブルナンバーボックスに入れると、料理などが出来上がったときにテーブルまで運んでくれます。
まずは「シルクバニラソフト(税込270円)」を注文しました。既に溶けていたので食べかけで申し訳ない…。ひとくち食べるたびに牛乳本来の濃厚な旨味が口いっぱいに広がります。
アイスを食べ終わった頃に届いたのは、1番人気の「ダントツ人気NO.1セット(税込869円)」です。
- ■ダントツ人気No.1セット(税込869円)の内容
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- チャイニーズチキンバーガー:税込440円
- ラキポテ:税込385円
- 自家製新鮮ウーロン茶S:税込187円
メインのチャイニーズチキンバーガーは、甘辛い味付けの鶏の唐揚げに、レタス、マヨネーズが入ったハンバーガーです。
写真じゃ分かりづらいですが、このハンバーガーは高さ14cm、横幅11cmのビッグサイズなんです。唐揚げのサイズが大きくて男性でも満腹になります。
ラキポテは、フライドポテトにミートソース、ホワイトソース、チーズが乗っている商品。我が地元のA&Wにも似たような商品がありますが、深夜に食べちゃいけない罪深い味でした。
名前がすごい「自家製新鮮本物ウーロン茶」は、脂っこい食べ物との相性抜群です。口の中をリセットしてくれます。
A-GATE HOTEL 函館に宿泊
お腹も満たされたことで宿に向かいましょう。本日宿泊する宿は、函館駅から徒歩7分、市電「松風町電停」下車徒歩1分の場所にある「A-GATE HOTEL 函館」です。
今回も全国旅行支援を使ったので、一泊通常4,000円のところ2,800円で泊まれました。ここに全国旅行支援のクーポンが2,000円分付くので実質800円で泊まれる計算です。
- A-GATE HOTEL 函館駅前
- 通常ホテルタイプ&カプセルと豊富なお部屋♪セルフロウリュサウナ!無料サービス豊富♪函館駅より徒歩5分
- 2,000円~
- 楽天トラベルで予約する
住所 | 〒040-0035 北海道函館市松風町10-2 |
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最寄り駅 | 函館駅正面出口から出てそのまま電車通り沿いを歩いて約5分。市電松風町電停より徒歩1分。函館空港より函館駅行バスにて20分 |
電話番号 | 0138-27-5085 |
評価 | 4.19 |
このホテルの特徴は、15時~23時まで様々な無料サービスを用意しているところ。
日本酒、ウイスキー、焼酎のお酒や、ソフトドリンクも飲み放題。
うまい棒とカップラーメンが無料で食べられたり、マスクも1枚無料。
無料で使えるシャンプーや入浴剤などがずらーっと並んでいます。アメニティは歯ブラシ、髭剃り、綿棒など必要なものは一通り揃っていました。
廊下にはなぜか木の枝が飾られています。
今回予約したのは禁煙シングルルーム。部屋の広さは16m²とそこそこの広さがあり、左側にテーブル、右側にベッドがあるスタンダードはお部屋です。
ベッドは幅105cmのシングルベッド。マットレスが柔らかめなので好みが分かれそう。個人的にはあまり気にならなかったです。
バス・トイレはユニットバス形式。やや窮屈な印象はありますが、このホテルには大浴場が付いているので問題ありません。
大浴場は7階にあり、男女別で22時45分まで利用できます。
脱衣場には無料で使えるマッサージチェアや、湯上がりのゼリーのサービスなど至れり尽くせり。
詳しいホテルの宿泊レポートはこちら。
まとめ
2日目はバスで402km、徒歩14kmを大移動する1日となりました。ただ移動するだけではなく、ちゃんと観光地も巡ることができたので満足です。
3日目は函館の観光地を巡ったあと、津軽海峡フェリーに乗って青森まで移動、その足で夜行バスに乗って東京を目指す予定です。2日目以上に過酷な旅が予想されますが、果たして大丈夫なんでしょうか…。
3日目の旅行記はこちら。
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