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誰のために、何のためにブログを書くのか?

ふとこんなことを考えて、特に資料なども何も見ないでキーボードを叩きたくなったので勢いのまま書いてみます。このブログも今月で丸4年を迎えるので、改めてブログという存在について振り返ってみます。

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ブログは誰のためにあるのか

ブログって正直自分のために書いていたものが自然と誰かの役に立っているものだと思うんですよ。

誰かのために書くことを意識することも、SEOを意識してキーワードを設定するのもいいですが、最近はそこを意識しすぎて自分の書きたい内容をうまく表現出来ていない気がします。

誰のためと聞かれたら自分があの時感じた内容を忘れないようにするためと答えています。ガジェットを開封したワクワク感や、新しい技術を習得できた喜びを共有したいとか色々理由はあるけれど、最終的には自分のためになりますね。

備忘録みたいに後で振り返ったときに「あー昔こんなことやっていたな」なんて見返せるように書いておき、ついでに失敗談とかノウハウの記事とか同じ壁にぶち当たった人の手助けをしてあげる存在です。

私はブログを書くのが億劫に感じやすいタイプで、定期的に更新が止まったり連続で記事を公開したりと更新頻度に波があります。一度書かなくなったら更新するのが面倒くさく感じ始め続かなくなるので、最近は少しでも書こうとニュース記事などを書いたりしています。

どんな記事であれ継続して書くことが大事です。定期的に更新されていることで読みに来てくれる人も増えてくるし、しばらく継続したら軌道に乗る確率も高くなるでしょう。

外部メディアだと好きなことを書けない

最近では徐々に外部メディアへ寄稿する機会が増えてきましたが、やはり外部へ書くとなると構成案を元にゴールを目指した記事を書かないといけないわけです。

「郷に入っては郷に従え」というように、寄稿先のルールに従って書く必要があります。

その内容が自分で納得できない場合は仕事を断ることもありました。自分の発言として出ていく以上、嘘をついたり思ってもない内容を書くわけにはいきません。

私自身は昔っから文章を書くのが苦手で、読書感想文などはいつも赤入れが入っていました。苦手なんだけど文章を書くこと自体は嫌いじゃない。

私は好きなことに対する情熱やワクワク感を表現するときはいくらでも書けますが、「やらないといけない」という状況にめっぽう苦手で考え込んでしまいます。

そんな苦手を克服するためや知名度を上げたいという欲求のためにライター活動は細々と続けていきたいです。ある程度の収入源にもなっているからね。

ブログを書くのはお金のため?

もちろん更新に伴う手間賃をもらうためにも、広告収入や商品提供によるモチベーション維持は重要です。大量に契約した格安SIMもこのブログのためにあるようなものなので。

自分はブログ収入以外にも本業としてWeb制作会社に努めていますが、そこでは家に入れるお金や貯金をして、ブログやライター活動で貯めたお金はガジェットなどの趣味に使うお金として用途を分けています。

ブログやライターは好きで始めたことで、その原動力でお金が貰えています。人に指示を出されることもなく好きなことを好きなだけ書けるブログと、多くの人に読まれることを意識するライター活動によって、好きなガジェットを買うことでまた新しいブログのネタが生まれています。

ブログやライター活動だけで食べていくつもりはなく、あくまでも趣味として続けていく予定です。元々Web制作についても好きなことで仕事にしましたが、趣味を仕事にしていくことの大変さを知ってからは、趣味は趣味として楽しむのが1番いいと感じました。

PVや収入ばかり追うのはつらい

ブロガーがこぞって「今月は○○万PV行きました!広告収入は○○万円です!」と声高らかに運営報告記事を見ると、ブログの目的と手段を逆転しているような感じがして嫌なんですよね。

羨ましい気持ちもありつつも、PVや広告収入はブログを続けてきた結果であって目的ではない。お金ありきでブログを書いている人が悪いとは言いませんが、内容に人間味のない記事が量産されているように思えます。

PVばかり追い求めてしまうと、たまに誰のために、何のためにブログを書いているのか分からなくなることがあります。今がそんな感じでアクセス数の上下に頭を悩ませることが多く、自分がダメだと思っていたブログ像に近づいていることに気がついてこんな記事を書いています。

オチも何もない記事ですが、2千字くらいの文字を入力することでようやく気持ちが整理できたので尻切れトンボのまま終わりにしたいと思います。TwitterとかのSNSで吐き出すにもちょっと長すぎるし、かといってブログで書くのもなぁとためらっていたのがスッキリしました。

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writer : 鹿
このブログを管理している鹿。Webデザインとガジェットが好き。