Webデザインやガジェット、格安SIMの情報ブログ

【静岡・西伊豆】廃校を利用した宿泊施設「やまびこ荘」に宿泊。大自然に囲まれて夏を満喫する2泊3日の旅

今年のお盆シーズンは、静岡の西伊豆にある廃校となった小学校を利用した宿泊施設やまびこ荘」に泊まってきました。Twitterを通じて関西・関東から54名が集まり、夏の思い出を作る合宿を楽しむイベントでの参加です。

筆者は沖縄から大阪へ前入りして、月曜日の夜に沖縄へ帰ってきました。台風7号が直撃予想でしたが何とか無事に帰宅できて良かったです。イベントの思い出を振り返るために、やまびこ荘の特徴や魅力についてご紹介します。

※本ページは広告・アフィリエイトプログラムにより収益を得ています。

スポンサーリンク

やまびこ荘の施設情報

やまびこ荘は、昭和48年に廃校した「大沢里(おおそうり)小学校」を残してほしいと地元からの声があり、昭和51年に宿泊施設にリニューアルしました。建物内部には小学校時代の面影を多く残したノスタルジックな雰囲気を楽しめます。

豊富な温泉を利用した「温”泉”プール」をはじめ、給食が食べられる「食堂棟」、バーベキュー施設などがあり、夜にはキャンプファイヤーや星空鑑賞も楽しめました。

西伊豆町営 やまびこ荘
廃校になった木造校舎を利用した町営宿泊施設。合宿に研修に自然教室に。勿論、一般の方もご利用いただけます。
3,600円~
楽天トラベルで予約する
住所 〒410-3511 静岡県賀茂郡西伊豆町大沢里150
最寄り駅
電話番号 0558-58-7153
評価 4.23

やまびこ荘の料金

素泊り
通常 料金B 料金C
大人(高校生以上) 4,300円 4,100円 4,000円
中学生 3,500円 3,300円 3,200円
小学生 3,000円 2,900円 2,800円
2歳~小学生未満 2,200円 2,100円 2,000円

やまびこ荘の宿泊料金は、素泊まりで大人1泊4,000円から。繁忙期などシーズンによって異なるので、詳しくはやまびこ荘の公式サイトからご確認ください。

豪華な設備やサービスはないものの、年間通して4,000円台で泊まれるのはリーズナブルで有り難い。

今回の合宿費用は、往復交通費(東京・大阪共通)・宿泊費・ナイトプール使用料・BBQ・堂ヶ島クルーズ・土肥金山見学(砂金取り体験付き)・朝夜食事付き(昼別)すべてコミコミで25,000円という破格でした。

やまびこ荘の館内でも消耗品などを販売しています。

■販売品
  • 薪:500円
  • 炭:600円
  • 着火剤:250円
  • ガスライター:330円
  • 歯ブラシ:60円
  • ハンドタオル:150円
  • バスタオル:650円
  • カップ麺:220円

やまびこ荘のアクセス

やまびこ荘は山奥にある施設のため、公共交通機関ではなく車での移動をオススメします。

公共交通機関のアクセス
■新幹線
東京→三島:1時間
新大阪→三島:3時間

  • ※三島駅にて伊豆箱根鉄道に乗り換え
■伊豆箱根鉄道(駿豆線)
三島→修善寺:35分

  • ※修善寺駅より「東海バス 松崎行き」に乗り換え
■東海バス
修善寺→浜橋:1時間30分
浜橋→祢宜(ネギ)の畑バス停下車31分+徒歩3分

  • ※やまびこ荘へのバスは登り下りとも日に3本しかありません
車でのアクセス
■高速道路
東京→沼津IC:1時間45分
名古屋→沼津IC:3時間

【カーナビ使用注意】
やまびこ荘へのルートは、仁科峠から下る『山ルート』と海方向から仁科峠に上る『海ルート』があります。 カーナビでは『山ルート』を示しますが、こちらは林道で道幅が狭くブラインドカーブが続き神経を使う道です。 仁科川沿いを登る『海ルート』をお勧めします。

沼津IC→下田方面 伊豆縦貫道へ入る→伊豆中央道(有料 200 円)→修善寺道路(有料 200 円)→天城北道路月ケ瀬インターチェンジ→国道136号→土肥→宇久須→堂ヶ島

堂ヶ島を過ぎたら5分ほどで左手にベスト電器、更に150mほど進むと右手にスーパーあおき・左手にコンビニ(セブンイレブン)のある「浜橋」交差点を左折。
仁科川にそって一本道となります。
途中、道幅が狭くブラインドカーブもありますので、運転には十分注意してください。
採石場を過ぎると人家がなくなり、10分ほど走ると再び集落が現れます。
右手にやまびこ荘の看板がありますので右折して入ってください。

引用元:やまびこ荘 | いこうよ西伊豆

懐かしい気持ちにさせてくれる設備

グラウンドから建物全体を見渡すと、周りは大自然が広がっています。建物の横には二宮金次郎像がありました。

小学校の靴箱ってこんな感じだったよなぁ。と入った瞬間から懐かしさを覚えます。

廊下には各部屋がズラリと並んでいます。壁にある黒板で落書きをしたり、突き当たりにある温泉プールで遊べます。

お部屋の番号は「1の2」といった教室のような名前になっています。

共有スペースには瓶に入った牛乳・コーヒー牛乳が200円で販売されています。風呂上がりに一気飲みすると最高です。

ベランダには、無料で利用できる洗濯機が2台設置。洗剤も無いと思っていたら備え付けがありました。物干しロープがあるので、洗ったあとの洋服を干すことも可能です。

校訓にはやまびこ荘の利用者・宿泊者のルールが書かれています。

  1. 自分のことは自分で出来るようにしましょう。
  2. 時間を守りましょう。
  3. 人に迷惑をかけないようにしよう。
  4. プールで遊ぶときの約束
  5. 物は大事に使いましょう

元教室を使ったお部屋

今回当たったのは「5の2」のお部屋。

元教室だった部屋は窓が大きくて、朝になると日差しが差し込みます。部屋には冷房と扇風機があるので、夏場でも涼しく快適に過ごせました。

Wi-Fi環境は「DoSPOT」があるものの、1回最大15分間で1日4回まで(最大15分間×4回=最大60分/日)までしか繋げられないので要注意。私はpovo2.0の使い放題を課金していました。

あと、コンセントの数は少なめなので、大人数での利用の場合は延長コードやマルチタップを用意しておくと便利です。

全室畳部屋になっていて、部屋ごとに広さが異なります。合宿なので布団を敷いてみんなで仲良く雑魚寝します。マットレスがふかふかで気持ちよく眠れました。

夜は飲み会が開かれていましたが、扉は襖の開閉かつ壁は薄いため夜中まで騒ぐと怒られます。利用者でマナーを守って過ごしましょう。

ちゃぶ台の上には連絡帳と出席簿が置いていて、連絡帳はフロアガイドや小学校の歴史が書かれています。

出席簿は、自由にメモが取れる白紙が挟まっていました。細かいところまで学校が再現されていてテンションが上ります。

源泉掛け流しの温泉プール付き

やまびこ荘の特徴は他にも、源泉掛け流しを利用した「温“泉”プール」が使えること。温“水”ではなく、温“泉”です。通称「でっかい露天風呂」と呼ばれていますが、素っ裸で入ることはできません。

滅菌のため、塩素を加えて循環ポンプでろ過しているらしく、泉質はカルシウムー硫酸塩温泉(低張性・アルカリ性・温泉)とのこと。浮き袋、ビート版などの補助器具、水用遊具の持ち込みもOKです。

実際に入ってみると、プカプカ浮かんでいるときは熱すぎず丁度いい温度。動き回ると汗だくになりますが、秋に入ると露天風呂みたいで気持ちいいと思います。

■営業時間
3月1日〜11月30日まで:8時~17時まで

  • ※12月~2月は休業中
  • ※小学生以下は保護者同伴が必要

■利用料金
中学生以上:300円
小学生以下:150円

  • ※宿泊者は宿泊日当日及びチェックアウト日の2日間は無料

源泉の流れ込む温泉は「元職員室」

引用元:やまびこ荘 | いこうよ西伊豆

建物内にも源泉掛け流しの温泉があります。ここは元々職員室だったようです。

伊豆では珍しい39℃のぬる湯のため、夏場でも汗だくになりにくいです。冬の間のみ加温した温泉を加えており、温かい湯に浸かってリフレッシュできます。

洗い場の数は4箇所で小ぢんまりしていますが、時間交代でサッサと出ていくのも合宿っぽいなーと思ってました。

やまびこ荘の温泉について
泉質 カルシウム・ナトリウム硫酸塩泉
効能 高血圧、動脈硬化、リウマチ・神経病
お風呂の種類 大浴場(天然温泉)
設備 ドライヤー、固形石けん、リンスインシャンプー、ボディーソープ

地元の食材を使った給食

朝食
夕食

プールの横にある「食堂棟」では、事前予約すると給食が食べられます。地元で採れた野菜や魚を使っており、どれも美味しくいただきました。

ご飯の時間になると、給食室から校内放送が流れます。食中毒防止のために部屋に持ち帰って給食を食べることは禁止されています。

野外炊事棟でバーベキューが楽しめる

野外炊事棟ではカレーやバーベキューなど自炊することができます。テーブルの数に限りがあるので、必ず電話予約を入れて下さい。

近くに買い物できる場所はないので、必要なものは山に登る前に買っておきましょう。

炊事担当を中心に、みんなで手伝いながらお肉や焼きそばを作りました。普段とは違った場所で食べるご飯は格別です。アウトドアならではの豪快に作る料理はめちゃくちゃ良かった。

54人分の調理なんてそうそうやる機会がないですが、この合宿も10年近くやっているおかげでフードロスは避けられています。

■利用料金
中学生以上:300円
小学生以上:150円

夜はキャンプファイヤーと手持ち花火を楽しむ

Photo by @TOK_ST4

夜はグラウンドに出てキャンプファイヤーを楽しめます。大自然の中で燃える炎をぼーっと眺めながら語り合うのも青春っぽくて良かったです!

キャンプファイヤーを利用する際は、薪代として3,500円を支払う必要があります。

■キャンプファイヤー
薪代:3,500円

Photo by @TOK_ST4

寝る前に空を見上げると、満天の星空が広がっていました。空が澄んでいて目を見張るほどの絶景です。私の撮影技術が乏しく、あまり上手く撮影出来なかったのが残念。一緒に参加していた方の写真を3枚目に載せておきます。

まとめ

2泊3日で利用した「やまびこ荘」について紹介しました。

ステンレスの長い流し台、教室に入る引き戸、25m×5レーンのプールなどなど…どれも小学校の面影を多く残しており、楽しかった夏休みの記憶に戻ってしまいそうです。

お部屋も清潔感があり、セミの鳴き声を聞きながら畳の部屋でゴロゴロすると幼少期の記憶が蘇ります。喧騒から完全に隔絶された静かな山中で、気の合う仲間や友人、家族で一緒にのんびりとした時間を過ごしたい方にオススメです。

西伊豆町営 やまびこ荘
廃校になった木造校舎を利用した町営宿泊施設。合宿に研修に自然教室に。勿論、一般の方もご利用いただけます。
3,600円~
楽天トラベルで予約する
住所 〒410-3511 静岡県賀茂郡西伊豆町大沢里150
最寄り駅
電話番号 0558-58-7153
評価 4.23

コメントを残す

writer : 鹿
このブログを管理している鹿。Webデザインとガジェットが好き。