7泊8日の国内旅行で使用したカバンの中身
GW明けに7泊8日の連休を取って、名古屋・東京・横浜・大阪・京都・奈良・福岡を巡る1人旅をしてきました。
過去にも「1週間でどこまで回れる?東京・大阪・名古屋の3大都市旅行に行ってきました。」など、同じような弾丸旅行を行ってきましたが、回数を重ねるごとに必要なものと不要なものが出てきました。
これから夏に向けて旅行に行く人が増えてくると思うので、ガジェット好きが旅行に持っていく必須・便利グッズをまとめておきます。
過去のカバンの中身シリーズはこちら。
※本ページは広告・アフィリエイトプログラムにより収益を得ています。
リュック1つで大都市を巡る旅
今回の旅のコンセプトは「なるべく荷物を軽くして身軽な旅にする」ことでした。まず目をつけたのが、カバン自体の重量。これまで使っていたFIREFIRSTの3WAYビジネスカジュアルバッグ(FFF-200)は何も入れない状態でも1kgを超えるため、次に選ぶバッグはもっと軽いものをと考えていました。
旅行前にAmazonで物色していたところ、今回購入した「snipping メタルバックル リュックサック 」がデザイン・機能性ともに好みだったので購入してみました。購入時の価格は2,999円でしたが、日によって変動が大きいので購入するタイミングはお気をつけ下さい。
メインの収納スペースはナップザックのように巾着型になっているので、開くと中身が整理しやすく取り出しやすいのが特徴。これから紹介する物全部をこのバック1つに詰めて5.5kgくらいでした。
荷物の重量を測るときは簡易的な電子はかりがあると便利です。LCCだと機内に持ち込める重量が厳しく、空港で預けると値段が高くなるので身軽のほうが動き回りやすいしメリットだらけです。
お土産品が増えたときのために、折りたたみ式のボストンバッグやトートバッグを一緒に携帯しています。LCCで機内に持ち込める数が2点までのため、大きなバックに1つにまとめて問題なく移動できています。
私の持っているタイプと違いますが、これに近いものがAmazonで沢山売っています。
荷物をドミトリーに預けて移動するときは、主にトートバッグ1つで身軽に行動していました。仕切りなどは一切ないので適当にぽいっと入れてます。Galaxy Studioのイベントでもらったバックがいい感じのサイズで便利だった。
ガジェット類は数が多い分、なるべく小型・軽量に
まずは1番重量のあるガジェット類から紹介。スマートフォンや通話用PHS、コンパクトデジタルカメラ、モバイルバッテリーやケーブル類、BluetoothキーボードやモバイルWi-Fiルーターなど様々な製品を持ち歩いています。
他のブロガーなどと比べるとガジェット類が圧倒的に多く、細々とした製品が並んでいます。トバログさんのカバンの中身シリーズを参考にしつつ、自分が必要な物を取捨選択した結果、これだけの量に抑えられました。
小物ポーチでガジェット類を細かく整理
左上のポーチにはタブレットPCで使用するアクセサリーをまとめました。小型マウスやスタイラスペン、USB Type-CハブやマルチポートUSB充電器、ミニ三脚や各種ケーブル類を整理しています。
この小物ポーチは「Amazonの欲しいものリストから誕生日プレゼントが年の数だけ届いた!」の紹介でもあるように、orefolder.netを運営するorefolder(@orefolder)さんから頂いたもの。
全部中身を取り出した状態がこちら。メッシュで仕切られた4つのポケットに充電器やUSBハブ、マウスやミニ三脚などを挟み込んで収納しています。
チャック付きのポケットもあるので、他の物を傷つけやすいケーブル類をまとめて入れています。
チャックを閉じると装飾のないシンプルなデザインに。見た目以上に結構色々なものが入るので、整理が苦手な私でも使い勝手が良かったです。
1年経ってもまだまだ現役「ASUS TransBook3 T303UA」
持ち運び用として使用しているのは「ASUS TransBook3 T303UA」です。価格が安く、薄型軽量でなるべく高性能なものを探して見つかった2in1タブレットは今でも満足しています。
タブレットとして使うには大きなサイズのため、始めはほぼPCとしてしか使わなかったものの、自立するスタンドが便利で飛行機内でAmazonプライムビデオを鑑賞したり、スタイラスペンでデザインのラフスケッチをする時に使っています。
バッテリーが持たない、膝上で作業しづらいなど不便だと感じる点も多いですが、打鍵感が良いキーボードや高解像度のディスプレイなどに慣れると他の製品よりも魅力的だと感じます。
旅行中のブログ更新・原稿執筆や周辺の観光情報を調べるときなどに活躍してくれました。
カメラは名機と呼ばれた初代RX100
カメラは昨年4月にヤフオクで手にした初代RX100。このサイズ・重量で1インチセンサーを搭載し、難しい事を考えずオートでシャッターを切るだけで”いい感じ”の写りで撮れるのがお気に入り。
2012年発売とかなり古い製品ながら、未だに価格.comのデジタルカメラ 人気売れ筋ランキングで12位に君臨する化け物。ディスプレイのチルト機能やWi-Fi非搭載、光学ズーム倍率が3.6倍までとデメリットも多いですが、中古相場よりも安い2万円で手に入るなら満足度は高いです。
スマートフォン・Wi-Fiルーターは必要に合わせて複数台持ち運ぶ
旅行に持っていくスマートフォンは用途に合わせて複数台持っていきます。旅行のとき以外でもスマホ1台だけで出かけることはほぼ無いです。スマホ1台持ちにできるなら、荷物が大分軽くなるのは承知の上で持ち運んでいます。
docomo Galaxy S8 SC-02J | ドコモの24時間カケホーダイプランを契約中。LINEなども入ったメイン回線として使用中。Galaxy S9が気になるところだがあと1年月々サポートが残っている。 |
---|---|
au HTC 10 HTV32 | au回線のために持っている。SIMロック解除済みのためドコモ回線でも使えますが、現在はIIJmioのAプランで使用中。端末デザインとカメラが綺麗でお気に入り。 |
au isai Beat LGV34 | 2年前の冬にフリマアプリで購入したスマホ。超広角レンズで広い範囲を写せるため、観光地の写真や複数人での自撮りも余裕。auの不遇さによりAndroid 8.0 Oreoアップデートが来なかった悲しいやつ。 |
HUAWEI nova lite 2 | 今年2月に購入したSIMフリースマホ。2万円台で購入できる端末で18:9の縦長液晶、ダブルレンズカメラ搭載のすごいやつ。依頼された原稿で必要だったため仕方なく持ってくることに。 |
NEC Aterm MR05LN | NECのSIMフリーモバイルWi-Fiルーター。スマホのテザリングでも問題ないけど、バッテリー持ちを考えると専用機があると便利。docomo・au・SoftBankのマルチキャリア対応でSIMの切り替えが高速にできる。 |
普通の人なら1台で事足りるはずですが、カメラテストや端末の比較記事を依頼されているときもあるため、複数回線が使えることもマスト。
現在メイン回線として使用しているGalaxy S8は、新型のS9が登場したことにより白ロム相場が更に下がってきている模様。来月で1年経過しますがまだまだ現役で使えます。
嵩張る衣類は3日分で着回す
荷物の大半を占める衣類は丸めてカバンの底に入れています。あれもこれもと入れすぎてしまいがちですが、多くのゲストハウスやドミトリーにはコインランドリーもあるため、現地で洗濯すれば2~3日程度あれば十分足ります。
- 下着:3枚(+1枚着用)
- Tシャツ:3枚(+1枚着用)
- 靴下:4足(+1足着用)
- パーカー:1着(寒い時期はダウンジャケット)
冬だと複数枚重ね着をするので荷物が増えますが、春~夏にかけては半袖と羽織るパーカーやカーディガンがあれば困りません。今回は異常気象で夜が寒くなると聞いていたので、ちょっと厚めの長袖も1枚持っていきました。
衣類は布団圧縮袋のような手で巻いて空気を抜く袋があると便利です。体重を掛けてギュッと押し込むと、ダウンジャケットなど膨らみやすい物がコンパクトにまとまります。
お風呂セットや日用品は必須
ジップロックに入れた中身は日数分のマスク、シャンプーとボディーソープ、シェービングジェル、選択用洗剤、蒸気でホットアイマスク、普段使っている薬、歯ブラシ、鼻毛カッターなど。
今回忘れた爪切りやひげそりはあると便利ですが、国内旅行なら現地で100均でも買えるので無くても良いかなと。必要に応じて物を買い足しに行くのも1人旅なら自由です。
旅行用のタオルは速乾タオルがおすすめ
今回のたびに合わせて購入した速乾タオル。
薄型ですぐに乾くのが便利で旅先のお風呂で重宝しました。
メガネ拭きのような肌触りで、タオルのように拭き取るというよりも「肌に当てて水分を拭き取る」使い方になるため、最初は違和感を覚えました。ここは好みが分かれるかもしれません。
このように丸めて専用ポーチに入れておくとコンパクトにまとまります。
大小2枚セットになっており、小さいサイズは40cm×60cmで首に掛けてちょうどいいサイズ感。移動中に汗を拭き取ったりペットボトルを包んで結露防止などに使える。
大きなタオルは75cm×148cmと両手を広げたくらいのサイズで、バスタオルとして使い勝手が良かった。
使用後は物干し竿(写真撮るの忘れたので公園で再現)に掛けておくと、部屋干しでも翌朝にはバッチリ乾いています。短時間で乾かしても嫌な生乾き臭もないため、夜に風呂に入って翌朝すぐに行動する私のような人にはピッタリです。
ドミトリーだとバスタオルを借りるにもお金が掛かるため、なるべく自前で用意して持っていくほうがお得に旅行を楽しめます。
リュックの中身は日々変動していく
私のリュックの中身は旅行に行くたびにちょっとずつカスタマイズしており、用途や目的に合わせて荷物の量を変えています。今回は結構長めの休みが取れたので、身軽に行こうと考えていたら以外と荷物が増えてしまった。
次回行くときは小物をもう少し減らして、もっと気軽に旅行に行けるようになりたいですね。旅先でも快適な作業ができるように日々アップデートしていこうと思います。