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OCNモバイルONEを解約する方法と注意点

先月にSIM通のセールで購入したHUAWEI nova lite 2と一緒に付いてきたOCNモバイルONEのデータSIMを解約しました。元々測定用に1回線所有していたこともあり、特に用途がない回線は解約していきます。

この記事ではOCNモバイルONEを解約する方法と注意点をまとめました。今後解約予定の方は参考になれば幸いです。

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OCNモバイルONEは「OCNマイページ」から解約可能

OCNモバイルONEの解約は電話ではなく「OCNマイページ」から行います。これから説明する解約方法はOCN モバイル ONEの解約方法についてにも記載されているので参考にどうぞ。

まずはOCNのOCNマイページにログインして「解約の手続き」ページに進みます。

右の「契約している全てのOCNサービスの解約はこちら」を選択します。左のボタンはOCNモバイルONE以外のサービスを利用している場合や複数回線を持っている方です。

引き止め文言が書かれたページに移動しますが、ページ最下部の「解約手続きへ進む」ボタンを押します。

「OCN全契約のご解約」をクリックします。

お客さま番号(Nから始まる10桁の番号)、認証ID、認証パスワードを入力して「認証」ボタンをクリックします。

OCN認証IDは「OCN会員登録証」または「お申込内容のご案内」に記載されています。@以降の記載がない場合は、上記「選択してください」の部分は「one.ocn.ne.jp」を選択してください。

解約にあたっての注意事項に同意のチェックを入れます。解約希望日は「当日」「当月末」から任意で選べます。

申し込み完了がAM0:00を過ぎた(日もしくは月をまたがった)場合、解約年月日は以下に変更されるためご注意下さい。

  • 「当日」を選択→翌日
  • 「当月末」を選択→翌月末
  • 「翌月末」を選択→翌々月末

請求書送付先を入力します。名前、名前(カナ)、 送付先住所、連絡先電話番号を全て埋めたら「次へ」をクリックします。

解約するOCNサービスを選択すると、解約理由や解約後の予定を聞かれるので適当に選びましょう。

そのほか解約に関する連絡先と確認メール送信先を入力します。

内容をご確認の上、「解約する」をクリックすると解約完了です。

解約が完了するとこのような画面が表示されます。

解約の注意点

音声SIMは最低利用期間や解約金に注意

音声SIMでは、最低利用期間利用や解約金が発生します。MNPの場合はMNP転出手数料および乗り換え先の契約事務手数料が発生します。

  • 最低利用期間:利用開始月を1ヶ月目として6ヶ月目まで
  • 解約金:最低利用期間中の解約で8,000円(不課税)
  • MNP転出手数料:3,240円
  • 契約事務手数料(乗換先で発生):3,240円

データプランは解約手続きをした月の月末までの最低利用期間がありますが、いつ解約しても解約金は発生しません。

解約月は解約・MNP共に日割りなし

OCNモバイルONEの解約は純解約およびMNPどちらも解約月は満額請求となります。月初に解約した場合でも月末に解約しても料金は同じ額が請求されるため、月末に解約したほうがお得です。

MNP転出の場合は転入先の会社の都合もあるため、乗り換え先のプランで初月無料・初月日割りなどが適用できるのであれば早めに乗り換えた方がベストです。

解約後はSIMカードの返却語が必要

解約後は下記住所へSIMカードの返却が必要です。

■SIMカード返却先
〒143-8525
住友倉庫「OCN SIMカード回収係」

解約の翌月末までに返却しないといけませんが、他社の格安SIMとは違いSIMカードの未返却に対しての違約金や罰金はありません。とはいえ、SIMカードは貸与品なので返却するのがベストです。

他社よりも解約しやすいOCNモバイルONE

OCNモバイルONEは解約までの流れがシンプルで分かりやすく、音声SIMの最低利用期間の短さやWebのみで完結できる手軽さが嬉しいですね。

他社もいくつか解約したことがありますが、

  • 解約方法が分かりにくい
  • 解約締日が月の中旬まで(以降は翌月解約)
  • 解約が電話のみ(しかも繋がりにくい・15分以上待たされる)

などが度々発生するので、解約が面倒くさなり解約日がズルズル引き伸ばしになることもありました。そう考えると良心的と言えるでしょう。

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writer : 鹿
このブログを管理している鹿。Webデザインとガジェットが好き。